地域の人権擁護委員の皆様から、人権の花の種や栽培用の土や肥料などをいただきました。贈呈式には4名の人権擁護委員の方と出雲市人権・同和教育課の指導員の方が来校され、フラワー委員会の委員長、副委員長へ花の種とプラカードを渡していただきました。花を種子から育てる活動を通して、命を慈しむ心や自分や相手を大切にする気持ちをはぐくみ、みんなが楽しく安心して過ごせる「まほらば西野」を目指します。花はフラワー委員会を中心に栽培し、全校児童に取組の様子や人権の花の意義を伝えていくことにしています。人権の花とともに、みんなの笑顔の花もたくさん咲いてくれることを祈っています。
3年生は社会科の学習で出雲市巡りをしました。学校を出発して、出雲市駅、市役所の庁舎見学、出雲大社の神門通りの散策、手引きが丘公園などを見学しました。今後は私たちの出雲市について、見学をしたことをもとに学習を進めていきます。
6年生は科学館で「物の燃え方と空気」の学習をしました。サイエンスホールでの学習や整った実験器具を使ってのグループ実験は普段の学習と一味違った、科学館学習の醍醐味です。
6年生は、講師に須田英典先生をお招きし、昭和20年8月6日広島に落とされた原子爆弾についての話や、8月6日の「ヒロシマ」と深い関係がある島根の少年少女たちについてのお話を聞きました。戦争は決して昔の話ではなく私たちの生活に今も深く関わりがあることや、自分たちにできる平和への取組は何かなど、平和学習の入り口としての問いかけをたくさんしていただきました。6年生はみなメモを取りながら一生懸命話を聞いていました。6月の修学旅行で訪れる平和公園での学習に向けて、貴重な時間になりました。
今日は1,2年生を対象に横断歩道の渡り方や地下道の歩き方を学ぶ、交通安全教室を行いました。斐川交番から2名のおまわりさんに来ていただき、手のあげ方や左右確認の仕方など、繰り返し指導していただきました。子どもたちは通学班ごとに分かれて、みんなまっすぐ手を挙げながら真剣に練習をしていました。これから毎日、交通ルールを守って、安全に通学してくれることを祈っています。
令和6年4月9日
あいにくの雨模様になりましたが、
西野小学校に142名の新1年生が入学しました。
入学式で担任の先生から名前を呼ばれると、
みんな大きな声で返事をすることができました。
これからの小学校生活を元気に楽しく過ごしてくれることと思います。
3月21日(木)の2時間目、校舎内を歩くと、様々なことが行われていました。机やロッカーの名札をはぐ作業、プリントなどをファイルにとじる作業、下駄箱の掃除、入学式の飾りづくりなど、「次」の人のことを考えてやっている姿を見ることができました。また、学年の締めくくりとして、お楽しみ会をしている学級もありました。本年度も残すところ明日のみ。充実の1年間が終わろうとしています。
3月15日(金)、卒業式が行われました。収容人数の関係で在校生は5年生のみの参加となりました。堂々とした6年生の態度。心のこもった6年生・5年生の言葉、そして魂のこもった歌声。感動を呼ぶ式となりました。教室に帰ってからは子供たちから保護者に感謝の手紙が送られ、終始和やかな雰囲気に包まれていました。127名の卒業生の幸多からんことを祈っています。
3月13日(水)は6年生と最後の掃除、14日(木)は最後の登校でした。班長は今週から5年生またはそれ以下の学年にバトンタッチしており、6年生はそれを温かく見守っています。双方ともに残り少ないふれあいの時間を大切にしてほしいと思います。明日15日(金)は卒業式です。
本日3月13日(水)の子供たちの様子をお伝えします。写真にはありませんが、2年生が音楽で「春がきた」を歌っていました。その歌詞通りの陽気となっています。1年生は校庭でサッカーをしていました。2年生は生活科で8年間の成長の記録をまとめていました。4年生は書写のまとめとして、自分の思いを込めた漢字一文字を書いていました。5年生は社会科で世界自然遺産に登録されている白神山地の位置を地図帳で確かめていました。どの学年も落ち着いて学習しています。