第８回出雲市小学校陸上大会が開催され、６年生が参加しました。
コロナの心配、そして天候の心配等いろいろ心配をしましたが、絶好の天候のもと今年の陸上大会は開催されました。昨年はコロナのため開催はされなかったので２年ぶりの開催となります。今年は市内の学校を午前の部（旧出雲市以外の学校）と午後の部(旧出雲市の学校）にわけ、また保護者等の観客も入れずに行われました。また自分が競技するとき以外はマスクの着用、応援も声を出さずに拍手で行うなどの制限を加えての開催でしたが、子どもたちはその制限の中でも自分の精一杯の力を出そうと頑張っていました。
西野小学校校区内にある旧海軍大社基地遺跡群を６年生が見学して平和の尊さを実感しました。
飛行場滑走路跡や掩体・鉄橋に残る機銃掃射跡など身近にある戦争遺跡は、それだけ子どもたちに戦争を身近な存在にしてくれ、それが強い平和への思いにつながっていくことは容易に想像できます。
説明をしていただいた本校非常勤講師の須田先生は平和学習語り部ボランティアとしても活動しておられます。コロナ禍の中、この旧海軍大社基地遺跡群を訪れる学校は増えており、この遺跡の価値は益々高まっています。
１９日開催予定の陸上大会に向けて壮行式を行いました。
西野小学校では、全校代表として毎年４年生が応援団として６年生にエールを送ります。コロナ対策のため体育館には６年生と応援団の４年生のみで、あとの学年はリモートで撮影した映像を各教室で見ながらの壮行式です。応援の時には教室からも一緒になって応援をしました。
応援場所は違っても全校の気持ちはしっかりと６年生に伝わったと思います。
５月１２日と１３日の２日間に分けて学習公開を行います。その１日目が本日でした。保護者の数が多いため、密を避けるために地区別に分けて行います。新学年になって、また１年生にとっては小学校で初めての学習公開です。後ろを気にしながら学習している１年生の姿が印象的でした。
今年度、学習公開は１学期と２学期に１回ずつです。保護者の方に子どもたちの学習の様子を見てもらう機会が少ないのが残念ですが、これも今の状況では仕方ありません。数少ない学習公開で子どもたちのしっかりした成長が見てもらえるように取り組んでいきたいと思います。
出雲市ポイ捨て禁止推進協議会から環境美化表彰を受けました。
これは坪田愛華さんの遺志を受け継いで平成２３年度から本校で行っているゴミ拾い活動に対する表彰です。当初は全校で始めた活動ですが、その後４年生が総合的な学習の時間に「ゴミ０（リン）ピック」として登下校路のごみ拾いを年２回行っています。保護者や地域の方にも協力を得ながら１０年活動が続きました。表彰式には児童代表で環境リサイクル委員会委員長が参加して表彰を受けました。今年は１１年目を迎えますが、長く続けることを目標に取り組んでいきたいと思います。
西野小校区内の幼稚園、保育園・所の先生方に1年生の様子を見ていただきました。昨年度はコロナの影響で年度の後半にこの会を開催しましたが、今年はコロナ対策をして、入学から1か月ほどたった本日、開催しました。
いらした先生方の姿が見えると手を振ったり、緊張した面持ちになったりするなどそれぞれの子どもらしさが出ていました。いらした先生方からは「みんなが楽しそうに授業を受けていた」「入学して1か月ほどなのに、ほとんどみんなが前を見て集中して先生の話を聞いていてびっくりした」などの感想をいただきました。
幼稚園、保育園・所との連携をさらに深めながら、健やかな子どもたちの成長を支援していきたいと思います。
今日から、2年生以上は新しい掃除場所になりました。そこに1年生が新しく加わりました。1年生は初めて掃除場所に分かれての掃除です。先週までは家庭訪問等があり早く帰っていた1年生ですが、今日から掃除にも加わるなど、普段の学校の生活時程に少しずつ慣れていくようにします。今日はどの掃除場所も静かに掃除ができました。"だまって掃除"がこのまま続いてくれると良いと思います。（"だまって掃除"は西野小学校ふるまい3か条の一つです）
