子供たちが安心して生活できる学校づくりをしていくために、本年度は「思いあう心」
の育成に力を入れています。その一つとして、児童昇降口に思いあう心コーナーを作り
どのようなことをすることが「思い合う心」なのかがわかるよにしています。写真付き
でどのようなところがいいのかを解説しています。このような「見える化」により、少
しでも多くの子供たちが相手を意識した行動ができるようになってほしいと願っていま
す。下の写真のように、立ち止まって見てくれる子供がいるのはうれしいことです。
子供たちが安心して生活できる学校づくりをしていくために、本年度は「思いあう心」
の育成に力を入れています。その一つとして、児童昇降口に思いあう心コーナーを作り
どのようなことをすることが「思い合う心」なのかがわかるよにしています。写真付き
でどのようなところがいいのかを解説しています。このような「見える化」により、少
しでも多くの子供たちが相手を意識した行動ができるようになってほしいと願っていま
す。下の写真のように、立ち止まって見てくれる子供がいるのはうれしいことです。
本校では、社会科と人権・同和教育に重点を置いて、教員の授業力向上と
子供たちの学力向上をめざしています。今回は社会科の授業の様子を紹介
します。写真左は4年生のごみの学習。家庭、学校、地域で出るごみには
どのようなものがあるかを考える学習です。プリントに付箋を貼り、それ
をもとに発表しています。子供たちのぴんと伸びた手に、意欲が感じられ
ます。写真右は5年生の食糧の産地調べの学習。広告を使って、自分たち
が日ごろ食べている食材がどこで生産されたものかを調べ地図に書き表し
ています。調べそれをもとに考える学習を通して、社会のしくみに関心を
もつ子供を育てていきたいと考えています。
子どもたちにとっては待ちに待った日が来ました。本校は3年ぶりに水泳学習を
行います。16日(木)は、4年生がプールに入りました。若干水温は低く感じられ
ましたが、久しぶりの水泳学習ということで、子どもたちは元気に泳いでいまし
た。とはいっても久しぶりの学習ですので、安全には十分に配慮し、水の親しむ
ことができるような学習を行っていきたいと考えています。
コロナ禍において、音楽の授業でリコーダーや鍵盤ハーモニカを使った学習は、
飛沫拡散のリスクが高いため、実施が難しい状況です。その代わりに登場した
のが、キーボード。一人が一台を使用できる数を購入し、音楽の時間に大活躍。
5年生の「音の重なりを楽しむ」学習では、演奏の役割を分担し、グループ演奏
をすることで、4つの音の重なりを楽しみました。キーボードの特色を生かした
学習内容とすることで、みんなで奏でることの楽しさを味わっています。
本校では、低学年は道徳を、3年生以上は社会科を校内研究の研究教科として
います。13日(月)は2年生の校内研究授業を行いました。友達を思うことの大
切さを知り、助け合っていこうとする心情を育てることをねらって授業を行い
ました。たくさんの意見が出され、それをみんながしっかりと受け止めていま
した。この授業のねらい通りの授業の様子でした。
本年度は3年ぶりに水泳の学習を行います。それに先立ち、プール掃除を9日(木)に
5年生が行いました。2年間使用していなかったので、掃除は大変でしたが、5年生
のがんばりで、とてもきれいになりました。早ければ6月15日(水)から水泳学習を
始めます。プールから久しぶりに子どもたちの歓声が聞こえてくるのを楽しみにし
ています。
9日(木)、3年生は自転車教室で安全な自転車の乗り方を学びました。出雲警察署の方の
協力を得、様々なコースで基礎的・実践的な乗り方を経験。安全確認やブレーキのかけ方
などを2時間しっかり学習しました。これから自転車を利用する機会も増えると思います
が、今日学んだことを実践して、安全に乗ってほしいと思います。
晴れた日の朝には、子どもたちが植物に水やりをする光景が見られます。
1年生はアサガオ、2年生は野菜、3年生は様々な花、4年生はへちまを育てています。
日一日と変化し成長していく植物を見ながら、「大きくなった!」「実がついてる」
などと歓声を上げながら水やりをしています。植物にやさしくできる子どもは人にも
優しくできます。そんな子どもたちと会話をするのも朝の楽しみの一つです。