2019年9月アーカイブ
防犯教室がありました。自分達の身の回りには、よい大人だけではないんだと再確認していました。道に困っているだけの人、連れ去ろうとする人と、いろいろな場面を想定して考えました。ただ助けてというだけではなく、怪しい言動だと思ったらすぐ行動することが大切だと感じていました。
先週は天気が良い日が続き、火曜日に砂場で、金曜日は水でっぽうやシャボン玉で遊びました。暑さもなんのそので生き生きと活動していた子ども達。砂山やトンネルを作る手際よさに、幼稚園や保育園での経験値が感じられました。一方で、勢いよく水を流すと砂の道が崩れる様子から「砂よりも水の方が強いんだね」というつぶやきが聞かれるなど、活動を通して「水のひみつ」をそれぞれに見つけていました。
7月31日は西野小学校の2年生と5年生がが出雲市の代表として、ビッグハートで算数セミナーで2つの授業を公開しました。そのひとつは、筑波大学の夏坂哲志先生に、正方形の面積の求め方の授業をしていただきました。
多くの先生方や保護者さんが見ておられる中、みんなはステージの上で堂々と授業をうけていていました。
「16個の格子点があり、点と点を直線で結んでできる正方形は何種類あるか」を考え、その面積を求めました。みんなからは4種類の正方形が出て、その面積を求めました。
ドキドキしながらも、自分なりの考えを大勢の前で発表したり、手を挙げたり、グループで話し合ったりしました。他校の先生方も、とてもほめておられました。
「実はもう一つできるよ」と夏坂先生が言われ、杉谷さんが自学ノートにチャレンジしていました。