2020年5月アーカイブ
4月に予定していた1，2年生の学校探検を本日(5月27日）と明日(5月28日）の2日間で行います。
2年生が1年生とペアになり、10か所のポイントを回ります。2年生は昨年の学校探検の経験を生かして上手に1年生を案内していました。
校長室もポイントの一つで、ここでのミッションは「校長室にあるいすに座らせてもらうように頼むこと」だそうです。もじもじしている1年生とテキパキしている2年生。（テキパキしている1年生もいました。）ミッションを終え、校長室のいすに座ることができた子どもたちは何かしら満足気でした。
「失礼します」「失礼しました」「ありがとうございました」という言葉を使うことや座ったいすをきちんと元通りにしておくことなども学びました。
今年度から本校３，４年生で取り組む「だんだんプロジェクト」。そのスタートとなるだんだん開きを行いました。
「だんだんプロジェクト」は子どもたちの自己有用感の向上や困り感の改善をめざして行うもので、市として昨年度から取り組んでいます。
まず、体育館で市教委の担当者からこの時間（だんだんタイム）の意義ややり方・ルールを説明してもらった後、子どもたちの前で担任がやってみて子どもたちにイメージをつかんでもらいました。
その後、子どもたちは教室へ戻って、グループで活動を楽しみました。初めてとは思えない子どもたちの様子だったと活動後に市教委の担当者は話しておられました。
これから週１日１０分程度この活動を行っていきます。
4月20日から臨時休業になって以来、約1か月ぶりに学校が再会しました。
先日5月12日の学校再開前登校日は、約1時間ほどの登校で担任が子どもたちの様子を把握するのが精一杯でしたが、本日からは授業も再開します。
まず、これからの学校生活で気をつけること4点（手洗い、マスク着用、人との間隔、換気）について教頭先生から校内放送でお話をしてもらいました。子どもたちは各教室の掲示物を見ながら真剣に話を聞いていました。あわせて、新型コロナウイルス感染症に関連して人をいじめたり、悪口を言ったりしないようにすることも指導してもらいました。
今後感染症対策として学校でも様々な対策を講じていきます。これまでどおりの学校生活にはなかなか戻らないと思いますが「新しい生活様式」として本校としてできることを実施していきたいと思います。子どもたちが学校は楽しいと感じてくれる心だけはなくさないように...
保護者の皆様には後日お便りを通じてお知らせしますが、何卒ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
なお、本日の学校再開についてNHKから取材がありました。朝の登校の様子と3年1組の様子が撮影されました。本日（５月18日）のお昼、夕方、夜のニュースで放送されるそうです。（重大ニュースが入れば放送されないこともあるそうです）どうぞご覧ください。
18日からの学校再開を控え、職員で草刈り等の環境整備を行いました。
適度な雨と晴天という最近の天気により、草もみるみる生長しています。
昨年度まではボランティアの方、地域の方にも協力してもらっていた草刈りですが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今のところボランティアや地域の方の協力を学校として控えているため職員だけでの作業となりました。
この環境整備は子どもたちの学校生活にとってはもちろんですが、地域の中の学校という意味からも大切なことだと考えています。
２トン車約1台分の草が集まりました。
約３週間ぶりに、学校に子どもたちの声が戻りました。
臨時休業中の登校日の本日、友達との久しぶりの再会を喜ぶ顔がありました。
健康観察の後、休業中の生活や課題の進み具合等について担任は尋ねながら、子どもたちの様子について観察しました。
5月18日(月)から出雲市内の市立学校は再開予定ですが、予断を許さないことには変わりありません。
本校でできる可能な限りの感染症予防対策をとって、子どもたちが安心して過ごせる学校にしていきたいと思います。
5月6日までとされていた臨時休業を5月10日まで延長するという通知が、出雲市教育委員会からありました。
新緑の季節を迎え、周りの木々の葉は緑色の濃さを増しています。また、気候的にも子どもたちが活動するには一番の季節です。
しかし、今は新型コロナウィルスの感染拡大防止のために一人一人が"がまん"しなければなりません。
早く、元通りの生活が戻ってくれることを願うのみです。
休業に入ってほぼ2週間が経過し、外出制限もあって、子どもたちに普段とは違う様子が見られるようになってくる頃ではないかと思います。
保護者の皆様には、子どもたちの様子を観察いただき、おかしいなと思われることや不安なこと等があれば何なりと学校へご連絡いただきますようお願いします。
[子どもたちの姿のないジャングルジムとブランコ]
