2014年6月アーカイブ
西野小学校ではペア学年を設定して、給食を一緒に食べたり遊んだりしています。1年と6年、2年と4年、3年と5年がペア学年です。2年生と4年生が一緒に遊びました。名刺交換をしたり、一緒にゲームをして遊びました。4年生はお兄さん、お姉さんらしさを十分に発揮していました。これから1年間なかよく活動していく予定です。
2泊3日の宿泊研修ではいろいろなことがありました。いくつか紹介します。
その①「すてきな贈り物」
研修に行く前は天気を心配していましたが活動中に雨が降ったのは、2日目のスコアオリエンテーリングの時だけでした。その中で、ハプニングは起こりました。ある子どもが、雨がひどくなってきたので自分のめがめをカッパのポケットに入れたそうです。そのままオリエンテーリングを続けてゴールしました。しかし、いつのまにかめがねがなくなっていました。全員がゴールした後、担任となくした子どもが探しに出かけましたが見つかりませんでした。また、他の教員や少年自然の家の職員さんも探しに行ってくださいましたが、やっぱり見つかりませんでした。もう見つからないとあきらめていました。
そして、いよいよ少年自然の家から出発する時刻になりました。最後は「退所の集い」です。その中で少年自然の家の所長さんから「めがねをなくした子どもへプレゼントがあります」という話がありました。小さな箱にリボンがきれいにかけられており、もしかしたらと思っていました。その子どもが箱を開けてみると、なんとあきらめていためがねが入っていました。そのめがねは、退所の日の朝、ある職員さんが「もう一度回って探してみます」といって出かけられ、見つけられたものでした。その職員さんも探しても見つからずあきらめかけた頃に見つけられたそうです。子どもにとっても私たちにとっても忘れられない贈り物になりました。本当にありがとうございました。
見つけてくださった職員の方にお礼を言っています。
その② 「すてきな訪問者」
これもオリエンテーリングの時のことです。子どもたちはあちこちのポイントを探しにグループごとに出かけました。その中でめったに出会うことのない動物を見かけました。
それは「鹿の子ども」数頭でした。複数の子どもが目撃したので間違いはないと思います。貴重な経験となりました。
6月13日(金)、3年生は社会科の学習でバスで出雲市各地へ見学に出かけました。キララ多伎、出雲大社、出雲市駅、出雲市役所、出雲ドームへ行きました。いろいろな場所へ行って、自分の目で見て出雲市の様子がよくわかりました。
5年生はEM菌の力を借りてプールの水の浄化に取り組んできました。そしてついにプール掃除の日がやってきました。天気の具合でなかなか実施できませんでしたが、19日(月)の3・4時間目にようやくプール掃除ができました。プールの壁、プール周り、更衣室等の掃除をしました。プール周りの排水口は、溝の蓋をはぐって中にたまった落ち葉をきれいにしました。大きいプールの底面は時間が足りずきれいにできませんでした。17日の放課後に残ったところは職員総出で掃除をします。
梅雨の晴れ間に屋外での学習をしています。2年生の生活科と4年生の体育の学習の一コマをご紹介します。2年生は以前紹介した、生活科で植えた野菜の観察をしています。4年生はハードル走の学習をしています。梅雨なので屋外でできる機会はは少ないですが、一生懸命学習をしていました。
2日目は午前中は「炊飯活動」、午後は「スコアオリエンテーリング」、夜は「キャンドルの集い」でした。午後少しだけ雨が降りましたが、順調に研修は進みました。
3日目は午前中に「創作活動(目玉っちキーホルダー)」昼食を食べてすべての研修が終わりました。とても充実した宿泊研修になりました。
5年生が江津少年自然の家に宿泊研修に行ってきました。一日目の研修は「冒険の森」「原始の火起こし体験」「肝試し」でした。一人一人が全力でがんばり、グループでは協力しながら活動を進めていました。夜の肝試しは怖くて泣いてしまった子どももいましたが、楽しい思い出になったことでしょう。