熱中症対策について

7/9(火)は大雨の警報などが出て、集団下校や迎えの対応をしました。急に警報が出て、学校は対応に追われましたが、保護者の皆様のおかげでスムーズに下校や迎えの引き渡しができました。ありがとうございました。また、先週のBLOGでお伝えしたように、7/11(木)は出雲市内全小中学校一斉の臨時休校となりました。

一方で、7月初旬は非常に暑い日が続きました。水泳学習も「水温が低い」という理由ではなく「水温が高い」という理由で、実施か中止かを検討することがありました。本校の規定では、「気温+水温」が65℃以上になると水泳を行わないことになっています。結局、先週は基準以上になることはなかったので水泳学習を実施しましたが、休み時間の屋外で遊ぶ場合は、「帽子をかぶる」「外に出る前と教室に帰ったあとには、必ずお茶を飲む」などの指導をしました。

IMG_9193.jpg←朝の廊下の気温が既に28℃になる日もあました。

また、「熱中症警戒アラート(WBGT)」にも注意をしています。熱中症警戒アラート(WBGT)とは、危険な暑さが予想される場合に、「暑さ」への気づきをうながし熱中症への警戒を呼びかけるものです。気温だけでなく、湿度や輻射熱(ふくしゃねつ)を取り入れた指標である「暑さ指数」を用いて、熱中症への注意喚起を行います。天気予報のサイトでみることができますが、校内でも図る器具を用いてその日の状況を調べています。

20240712_081538_0002.jpgすこやかだより7月号.pdf

夏休み中、ご家庭でも冷房使用や水分補給などに注意しながら、熱中症対策を行ってください。7月12日発行「すこやかだより7月号」をご参照ください。

2024年7月

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