前期の学校生活が始まって2週間ほど経ちます。朝から活気のある様子が見られます。
朝のみんなの気持ちを活性化してくれる活動として、生活委員会の児童によるあいさつ運動があります。気持ちのよい「おはようございます。」のキャッチボールが毎日行われています。ずいぶん離れたところからの元気な「おはようございます。」の声も、昇降口まで届いてきます。
その日のあいさつの様子の振り返りコメントも、毎日欠かさずお昼の放送で発信されています。次に向けた意欲の向上につながる言葉がきちんと添えられています。
ちなみに、お昼の放送では、校内での廊下歩行についてのリポートも欠かさず行われています。
学校のくらしをつくるのは子どもたちです。子どもたちが学校のくらしを自分たちのこととしてとらえてこそ、自分たちの手でよくしていこうとする意欲につながっていきます。
あいさつ運動や廊下歩行リポート。毎日のささやかな積み重ねだけれど、自分たちの手で学校のくらしをつくっていく尊い姿だと思います。