3月8日(水)5年生が、「島根の子どもとメディア研究会」の伊藤紀子さんに来ていただき、「ネットのキケン!ゲームどっぷり?」というテーマで学習をしました。事前に本校で行ったメディアについてのアンケート結果や最近のネットの状況をもとに、ネットの危険性(SNS・オンラインゲーム等)について話をしていただきました。そして、最後に「メディア宣言」をして終えました。一人一人が、自分自身の生活を振り返り、メディアとよりよい付き合い方をしてほしいです。
※なお、今回の学習には、希望された保護者の方にも参観していただきました。
学習後、保護者の方を対象に、引き続き、伊藤さんに「メディア機器と子どもの未来~子どもを守る大人の役割~」という演題でお話をしていただきました。具体的には、①AI時代に求められる資質、②メディア機器の長時間利用による子どもたちの心身への影響と対策、③ネット・ゲーム依存から子どもを守るために、④子どもを守るための解決に向けてについて、お話を聞きながら話し合いました。保護者の皆様には、ご家庭で事あるごとにメディアについて話題にして、指導していただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。
また、お子さんとセロトニンファイブ(①見つめる、②微笑む、③話しかける、④ほめる、⑤触れる)をしながら、愛着形成を図り、自己肯定感も高めていただきたいです。(昨年度の「学校保健委員会」の伊藤さんののご講演より)