毎年4年生は、総合的な学習の時間を使って「大豆」についての学習をしています。6月12日(木)は、この学習のスタートとして、大豆の種類や種の蒔き方や収穫までの作業などについて教えてもらいました。
斐川地区は、大豆の栽培が盛んで、大規模な畑を使って栽培をしておられる農家もあります。先日BLOGでお伝えした玉ねぎ栽培と同じように、大豆も斐川・出東の特徴的な農産物です。この学習を深めて「地域の良さを自分の言葉で語れる子ども」の育成に取り組んでいきます。
毎年4年生は、総合的な学習の時間を使って「大豆」についての学習をしています。6月12日(木)は、この学習のスタートとして、大豆の種類や種の蒔き方や収穫までの作業などについて教えてもらいました。
斐川地区は、大豆の栽培が盛んで、大規模な畑を使って栽培をしておられる農家もあります。先日BLOGでお伝えした玉ねぎ栽培と同じように、大豆も斐川・出東の特徴的な農産物です。この学習を深めて「地域の良さを自分の言葉で語れる子ども」の育成に取り組んでいきます。
2年生は6月11日(水)に体育の研究授業をしました。「マットを使った運動あそび」を題材にした学習で、校内の先生だけでなく、出雲市内の小学校で体育の携わる先生たちに、授業の様子を見てもらいました。
2年生は、5月の下旬からこの学習に取り組み、逆立ちの感覚やマットでの前回りの動きを身につけていきました。研究授業では、ジャンプを取り入れて前回りをするポイントを見つけながら、楽しんで運動をしていきました。参加された他校の先生たちも「しっかりと運動量がある授業だった」「全体的に回転などの運動能力が高くて驚いた」「準備や片付けをはじめ、学習規律が身についている」「得意な子どもも苦手意識がある子どもも、楽しく運動に挑戦していた」などの感想を言ってくださいました。
この単元で身につけた動きは、3年生以降の器械運動(マット運動など)につながっていきます。今後も、安全で仲良く運動できる子どもを育てていきたいと思います。
斐川町は、島根県内でも広い畑がある地域が多く、米だけでなく、野菜や花卉の栽培が盛んです。特にこの時期の出東地区は、玉ねぎの収穫時期に当たり、道路わきのあちこちで、大きな機械が玉ねぎを収穫している場面を見かけます。6月5日(木)に、3年生は午後から学校近くの玉ねぎ農家さんのところに出かけて、収穫作業を見学しました。
この日は、農家の方だけでなく、JAの方もお出でになって、玉ねぎの栽培や収穫の様子を説明してくださいました。大きなトラクターが畑の中を走っている光景に子どもたちはとても驚いていました。お土産に採れたばかりの玉ねぎを2ついただいて、とても大喜びの子どもたちでした。
玉ねぎの生産農家は、近年では徐々に減少傾向にありますが、逆に機械化を進めて生産量を拡大している農家さんもいらっしゃいます。そのような斐川・出東の特徴である「玉ねぎ栽培」について学習を深め、本校のふるさと教育で目指す子どもの姿「地域の良さを自分の言葉で語れる子ども」に取り組んでいきます。
今年度の運動会は6月6日(金)に開催しました。とても暑い天候でしたが、みんながキビキビと行動して、見ていても気持ちが良くなる運動会でした。
大会のスローガンは「心を一つに 負けてもくじけず 切りかえピースで がんばろう!」です。その言葉の通り、1年生から6年生が、心を一つにして、なかよく楽しく全力で競技や応援に取り組む姿がたくさん見られました。
子どもたちは、一生懸命に走り、精いっぱいの力を発揮していました。さらに6年生を中心にどの色もまとまった応援(GoGoタイム)を繰り広げていました。写真にあるように子ども達の素敵な表情がたくさん見られ、大成功の運動会でした。
6年生は4月から陸上大会と並行しながら,この日のための応援の計画やデコレーションの作成に取り組み,学校のリーダーとして大きく成長したと思います。また,5年生も6年生を助けて,係の仕事や応援にがんばって取り組みました。来年度は彼らが6年生となり,出東小を良くしていく思いを受け継ぎ,活躍してくれることを期待します。
学習指導要領には「学校行事は,学校生活に秩序と変化を与え,学校生活の充実と発展に資する体験的な活動を行うことを通して,それぞれの学校行事の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する」と明記されています。運動会のような行事活動は,子どもの成長に必要なものであり,子どもたちの良い成長の機会となります。この運動会で身につけた力を,これからの学校生活にいかしていってほしいと思います。
今年度の運動会もたくさんの保護者や地域の方に出東の子どもたちの頑張りを見てもらうことができて,とても良かったと思います。PTA役員や保健体育部をはじめ,多くの方に,朝の準備や運動会後の片づけにもお手伝いいただき,大変感謝しています。ありがとうございました。
※競技中に「彩雲」が見られました。「彩雲」は稀にしか見ることができないことから、幸運が訪れる前兆とされています。出東の子どもたちに明るい未来が開けるといいですね。
※本日(6/6)は、いよいよ運動会当日です!運動会の様子は、後日お伝えします。
6月2日(月)に6年生は「租税教室」で、税金についての学習をしました。税金の税金の集め方や種類、どのようなところに税金が使われているのかなどを詳しく教えていただきました。また、税金がなかったらどうのような世界になるのかを考えたり、使い道はだれがどのように決めるのかを考えたりしました。
そして、身近な例として、出雲市を住みやすくするために、次の6つの要望のうち、どれを優先してほしいかを考えました。①人口減少への対策 ②便利な交通機関の整備 ③災害に備える対策 ④出雲の農産物を全国へ知らせる ⑤空き家対策 ⑥新幹線を通して地域の活性化
子どもたちの意見は、③の災害対策が多かったですが、限られた予算でみんなが納得いく使い道を決めるのは難しいことだと分かりました。
最後に、1億円のレプリカを持ってみて、お金の大切さを感じました。
6月4日(水)は、運動会のリハーサルをしました。開会式・閉会式や競技の練習をして、運動会の流れをみんなが確認しながら練習をしました。
各競技は全部を通して走ることはせず、途中までの流れを確認するまでにしました。集合の仕方や走るコースや退場の仕方を確認できたので、本番ではきびきびと行動してくれることを期待しています。また、「GoGoタイム(応援発表)」のリハーサルもしました。初めて本番と同じ位置で練習したので、動きが分からなかったところもありましたが、応援の流れなどが確認できてよかったです。
また、リハーサルに先立ち、6月2日(月)は、全校で綱引きの練習をしました。昨年度から復活した綱引きですが、全身に力を入れて綱を引く姿は、運動会らしい力強さを感じる競技だと思います。応援も盛り上がるので、楽しい運動会になると思います。
5月24日(土)に予定していた、運動会前のPTAによる草刈り作業は、雨天のため中止となりました。しかし、出東地区青少年育成協議会の有志の方が、6月1日(日)に代わりの草刈り作業をしてくださいました。
PTAの方も都合のつく方は参加され、総勢十数人で校庭回りをきれいにしていただきました。良い環境の下で、運動会が開催できそうです。