本日（3/24）が、令和６年度修了式です。学校教育目標「ふるさとを愛し 進んで学び 心身ともにたくましい子どもの育成」を目指し、子どもも教職員も一生懸命がんばってきました。
修了式では、何人かの通知表の言葉を紹介し、しっかり勉強できる力を身につけたこと、本をたくさん読んむことができたこと、学校のリーダーとして振る舞える心が育ってきていることなど、たくさんの子どもに１年間での成長が感じられることを伝えました。
修了式のあとでは、離退任式を行いました。今年度末は３人の異動がありました。次の赴任地でのご活躍をお祈りします。
今年度も、保護者・地域の方には、出東小学校の教育活動につきまして、ご支援ご協力いただきありがとうございました。来年度も、引き続きよろしくお願いいたします。
※春休み中は、BLOGの更新を行いません。
・・・・・（１）の続き
★「元気な子」～メディアとの関わりを中心とした望ましい生活習慣の育成・ふるまいの日常化をめざして～
スマートフォンをはじめとしたメディア機器の使い方を含めた「よりよい生活習慣の形成」は，現代社会の大きな課題の一つであり，本校もこの課題の解決に向かってスマイルカードによる生活リズムのチェックや，専門家を招いての講演会などの取組を重ねてきました。また，ふるまいに関する取組では，出東地区の諸団体と連携して「あいさつリーダータスキ」等のあいさつ運動を行い，学校だけでなく地域全体で子どものふるまいを考えていく取組を行いました。生活習慣やふるまいに関わる課題については，学校・家庭・地域が思いを共有していていくことが必要ですので，今後ともご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
★「ふるさとを愛する子」～出東・斐川のよさ（宝）を実感できる学習～
今年度も，地域に出かけて出東・斐川の良さを学んだり，地域の方をお招きして様々なことを教えてもらったりする学習を行ってきました。このふるさと教育については，地域の皆様がとても協力的に対応していただいたおかげで，良い学びができました。今後も，出東・斐川の特長を実感して，その良さを自分の言葉で語ることができる子どもの育成を推進していきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
令和６年度は「出東小学校開校１５０周年記念」の年でした。様々なイベントを行ってきましたが、これも保護者の皆様、地域の皆様のご理解ご協力があって実施できたと思います。あらためて感謝いたします。
今年度の学校評価の結果を参考に，１年間の学校経営の重点項目について振り返ってみます。
★「進んで学ぶ子」～学習に向かう意欲と学力の向上をめざして～
今年度も「考え，深め，広げる」校内研究を行い，思考力・判断力・表現力の育成に取り組んできました。社会科を中心に研究授業を行い，教員の授業力向上にも努めてきました。来年度は，学校評価の結果から課題が見られた「図書館活用教育」を校内研究の中心に置き，学力調査などの客観的資料も参考にしながら，学習意欲とともに基礎学力も高めていきます。
★「やさしい子」～良好な人間関係の育成をめざして～
学校評価の結果では，学級集団作りや教員の指導の在り方や個別の対応等について，高い評価となっていました。しかし，一人一人へ目を向けると，悩みや不安をもっている子どもがいることも事実です。今後も，教職員のアンテナを高く張って，子どもの心の小さな変化を見逃さないようにしていきます。
（２）へ続く・・・・・・
本日の卒業式を終え、２７名の６年生が出東小学校を巣立っていきました。教職員だけでなく、たくさんのご家族の方や在校生の祝福を受け、みんな晴れやかな顔で式に臨んでいました。
卒業証書を受け取る顔は、緊張の中にも、６年間学校生活を送った満足感と、来年度からの中学校生活への期待感で、とても晴れやかでした。中学校では新しい友達との出会いもありますが、出東小学校での仲間の絆を大切にしながら、新しい場所で大きく羽ばたいてほしいと思います。
また、４・５年生（在校生）も、きちんとした姿で式に臨んでいて、とても立派でした。特に５年生は来年は自分たちが最高学年になります。出東小学校の良きリーダーとして活躍してくれることを期待します。
今日は令和６年度卒業式です。少し肌寒い気候のなかでの卒業式になりそうですが、たくさんのご家族の方に卒業生の晴れ姿を見てもらい、卒業生の門出を祝っていただきたいと思います。
式の様子は、午後のBLOGでお伝えします。
令和６年度の学校評価を出東小学校ＨＰ上で公開しています。
こちらから→R6学校経営計画と学校評価
学校評価は、学校経営方針に基づいた重点項目の達成度について、教職員、児童、保護者からのアンケートをもとに、成果と課題を分析して次年度へ向けての改善点を考えていきます。それを学校関係者（地域学校運営理事）の方にも評価していただいています。今年度も多くの項目で高い肯定的評価を得ることができましたが、課題がみられる項目もありました。令和７年度にさらに良い学校運営ができるようにしていきます。
※明日は「出東小学校令和６年度卒業式」です。
３月１２日（水）に、「更生保護女性会出東支部」のみなさんから、寄せ植え花のプランターを６ついただきました。「更生保護女性会出東支部」は、ボランティア団体として、様々な活動を行っていらっしゃるようで、毎年この時期にプランターを寄贈していただいています。
この日は、環境美化委員会の子どもたちが代表して受け取りました。これから、大切にお世話をしていきます。ありがとうございました。
３月１１日（火）は、読み聞かせボランティア「お話ワールド」さんによる今年度最後の読み聞かせでした。今年度も１年間月一回のペースで本を読んでいただきました。
最後に、子どもたちから、お礼のメッセージカードを渡しました。みんなが読み聞かせを毎回楽しみにしていて、しっかりとお話を聞くことができました。
←2024.5.14の写真
「お話ワールド」の皆さんには、ご多用の中大変お世話になりました。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
３月１０日（月）に今年度最後の分団会（地区児童会）をしました。その中で、新しい登校班のメンバーや並び方などを確認して、教室の中でしたが、安全旗を使って横断歩道を渡る練習もしました。
３月１１日（火）は、新しい班長・副班長のもと、安全に登校することができました。
本校は３月１８日（火）が卒業式です。６年生は、先週から式のための練習を、体育館で始めています。
卒業証書の受け取りの練習は、少し緊張気味でしたが、良い卒業式になるように、練習をしっかりして臨みたいと思います。
２月は雪が降る日が多く、寒い日が続きましたが、３月になって少しずつ暖かい日が見られるようになりました。校庭の木々に目をやると、桜の枝ついている蕾が、だんだんと大きくなってきています。
卒業式も近づいてきて、春の訪れが感じられるようになりました。
３月４日（木）に３学期の避難訓練をしました。今回の訓練は「水害から身を守る」訓練です。
１・２学期の訓練は、火災や地震の訓練でしたので、校庭へ避難していましたが、今回は水害からの避難なので、上の階への避難になります。水害からの避難方法は「高いところ（上の階）」への避難が原則になるので、子どもたちにも、そのように指導をしました。斐川町は土地が低く、斐伊川の下流にあたる地域なので、歴史的にも水害に悩まされ続けてきました（出東地区で水害対策や、治水事業の貢献された「植田元確氏」の業績はこちらから）。水害に対する理解や緊急時の避難方法を知ることは、本校の子どもたちにとって大切なことだと考えています。
６年生は３月５日（水）に、出東コミュニティセンターと出東こども園の掃除に出かけました。この清掃活動は卒業プロジェクトの一つで、今までお世話になった地域の方への感謝の気持ちを表すための活動です。
今年度も、日頃からお世話になっている出東コミュニティセンターと、６年前に多くの子どもが卒園した出東こども園で、窓ふきや床掃除などを行いました。職員の方と一緒に作業をしながら、話をしている姿も見られ、どちらの施設の方からも感謝をされました。
3/4（火）に、げんき学級の子どもたちは、「島根原子力館」と「松江フォーゲルパーク」におわかれ遠足に行きました。雨が降ったのは残念でしたが、2か所の施設を回って、子どもたちはとても満足していました。
フォーゲルパークでは、フクロウのショーをみたり、フードコートで好きな食事を注文して食べたりして、とても楽しい遠足になりました。特に6年生にとっては、小学校生活で最後の遠足になったので、とても良い思い出になりました。
環境美化委員会の取り組みで、今年度は第１５回ニチバン巻心プロジェクトに参加しました。これは、テープの巻心を集めて、それを使ってダンボールの再生や植林などの環境保護活動に役立てる取り組みです。
先日、ニチバンから感謝状をいただきました。委員会活動の成果が形になって表れてよかったです。
２月２８日（金）に「６年生を送る会」をしました。多くの学校と同じように、本校でもこの活動は５年生が中心に なって、企画運営します。３学期になって、５年生はこの会のために時間を使って準備をしてきました。プログラムは（１）6年生入場 （２）はじめのあいさつ （３）たてわり班ゲーム （４）各学年（１～４年生）の出し物 （５）思い出のアルバム （６）プレゼント渡し （７）全校合唱「大切なもの」 （８）終わりあいさつ （９）退場 です。
６年生の入場は、昨年と変えてステージ袖から入場したり、ゲームを内容を工夫したりするなど、今年度の５年生らしい企画が随所に見られました。
各学年の出し物は、ダンスや歌、長なわとび対決など、６年生へ感謝の気持ちや思い出を作ろうとする気持ちが伝わるような内容を学年ごとに工夫していました。どの学年も６年生に対する思いが伝わり、準備や練習を頑張って行ってきた成果が表れていたと思います。プレゼント渡しと全校の歌のあとには、６年生からのお礼の出し物（劇）もありました。５年生は来年のリーダーとなる学年ですが、全体の計画や司会進行、ゲームや思い出のスライドなど、全体の様子を考えた動きができており、来年の活躍が期待できると思います。
