2025年2月アーカイブ
2/21に2・4・5年生、2/25と2/26に1・3・6年生が、保健体育委員会が主催する「全校あそび」を体育館でしました。
まだまだ寒い日が続きますが、子どもたちは元気にドッジボールで体を動かしました。
4年生は今年度も、収穫した大豆を使って豆腐づくりをしました。大豆の穫の様子はこちらから→4年生 大豆の脱穀をしました
2月18日(火)は、その大豆を使って豆腐作りをしました。JAの方にサポートの協力をお願いして作業をしました。
水に浸した大豆をミキサーにかけ、火にかけてからこしとって「豆乳」をつくります。その後、「にがり」を加えながら煮てから型枠に入れて固まるのを待ちます。最後に、型枠を外して水で洗うと「豆腐」が出来上がります。出来た豆腐は、JAの方と一緒に食べました。とても美味しかったようで、「おかわり」をする子どももたくさんいました。本校では毎年4年生が1学期から畑で大豆を栽培行い、収穫・脱穀を経て、豆腐づくりをしています。JAの方にお聞きすると、現在斐川町の学校で豆腐作りをしている学校は、出東小学校だけのようです。大豆栽培を通して、斐川の良いところ(特産品)を感じながら、学習を進めることができ、とても良い体験学習をすることができました。
出東小学校では、2学期末に行った学校評価アンケートで、「読書活動をはじめとした図書館教育に課題がある」ということが分かりました。また、学校図書館を活用した教育活動は、学習指導要領の中で「学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り,児童の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに,児童の自主的,自発的な学習活動や読書活動を充実すること」と示されており、学習の中で重要な役割を果たすことが期待されています。そのため、来年度以降、出東小学校では「学校図書館活用教育」をテーマにして、「学校図書館と教科指導」に視点をあてる方向で校内研究を進めることにしています。
2/17(月)は、浜田教育センターの永安指導主事を講師に招いて、図書館教育についての研修会を行いました。研修では「学校図書館に関する基礎知識」「学校図書館で創る学習」「具体的な実践」などについて、講義を聞いたり年間指導計画を見直す演習を行ったりしました。
今後は、日々の読書活動とあわせて、主体的・対話的で深い学びを支援する学校図書館づくりを目指し、学校図書館を効果的に学びにつなげていこうと思います。
2月14日(金)は、本年度最後の学習公開日でした。授業公開後は、学年・学級懇談会を行いました。
各学年・学級の授業は上表のとおりです。公開授業は、各教科の学習のまとめや、1年間の自分自身の頑張りや成長をみてもらう内容が多かったです。
この1年間で、たくさんのことができるようになった出東の子どもたちです。表現力豊かに発表をしたり、「なるほど」と思わせるような内容を発表したりして、一人一人に大きな成長が感じられました。また、保護者の方も、発表後には惜しみなく拍手をくださり、子どもたちも満足のいく発表ができたと思います。特に6年生は、「家族に感謝を伝える会」として、一緒にゲームをしたり、感謝のプレゼントを渡したり、子どもと保護者で記念の集合写真を撮ったりしました。
たくさんの保護者の皆様にお出かけいただきました。ありがとうございました。
出雲市は「トキをシンボルとした環境にやさしいまちづくり」を目指しています。出雲市のHPには「出雲市トキによるまちづくり構想アクションプラン2025」が示されており、令和4年8月には、放鳥候補地に選ばれ、令和9年度の放鳥を目指しています。
3学期になって、大判のポスターが送られてきましたので、北校舎の廊下のスペースを使って掲示をしています。このポスターは、トキの特徴や四季を通じての暮らしぶり、絶滅と野生復帰への取組など、とても興味がもてる内容です。出雲市のホームページにも載っています。→「今、伝えたい!トキのこと」パンフが完成!
出東小は、以前(昭和期)非常に鳥に詳しい先生がいらっしゃたようで、同じ場所には鳥のはく製等も展示してあります。現在この一角は「鳥コーナー」になっています。
2月6日(木)に、本年度3回目の地域学校運営理事会を行いました。
今回の運営理事会では、理事の皆様に先日アンケート調査を行った学校評価について、関係者としての評価をしていただきました。アンケート調査の結果や日頃の学校運営の様子から、感じられていることを伝えていただき、今後の学校運営の参考になりました。これらをもとに、今後の学校経営の方針を立てていきたいと思います。また、学校の業務改善についても、非常に建設的な意見を言っていただき、次年度へ向けて「教職員の働き方改革」を進めていくことができそうです。運営理事の皆様をはじめ地域の方には、1年間、学校運営にご協力いただき、ありがとうございました。次年度以降も引き続きよろしくお願いいたします。
寒くなったので、休み時間を屋内で過ごす人が増えましたが、それに伴って最近は廊下を走る人も増えてきたように思います。出東小の4つふるまいの一つが「廊下歩行」ですが、現在はあまり良いとは言えない状況です。
そこで、ふれあい生活委員会の子どもたちが話し合って、校舎内の3か所に、廊下を走らないことを意識するための箱を置きました。「正しい廊下歩行」が意識できるように、子どもたちが考えた取組ですので、生活の中で意識をしてほしいですね。
より良い生活習慣の確立については、本校だけの課題でなく、現代社会の大きな課題であると言えます。特にスマートフォンをはじめとしたメディア機器については、生活の中での必需品的な位置を占めるまでになりましたので、使い方については「賢く使う」という意識が大切です。
斐川町では、「メディアを上手に付き合うウィーク」として、斐川町内の保育所(園)、こども園、幼稚園、小学校、中学校が一斉の取組を行っています。この期間には、チャレンジする内容を家庭で話し合い、各校ごとのチャレンジカードなどを使って、よりよい生活習慣作りに取り組みます。出東小学校では、2月3日(月)~2月9日(日)を「スマイル週間」として、学習開始時刻とメディアのコースを決めて、カードに記録するようにしています。
生活習慣に関わる課題については,学校だけの取組では限界がありますので,ご家庭でもしっかりと生活習慣作りに向き合っていただきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
3月4日(火)に、げんき学級は、「おわかれ遠足」で、島根原子力館と松江フォーゲルパークに行きました。雨が降ったのは残念でしたが、2か所の施設を回って、とても楽しい時間を過ごしました。
フォーゲルパークでは、フクロウショーを見たり、フードコートで自分が好きな食事を注文して食べたりしました。みんなとても楽しみにしていた遠足ですが、特に6年生の子どもにとっては、小学校で最後の遠足になります。とても良い思い出になったと思います。
1年生は、先日行った昔遊び体験のお礼のお手紙を出しに、出東郵便局に行きました。
局員さんたちが手紙の重さをはかってくださったり、ポストへの入れ方を説明してくださったりしました。そのあとは、校区の中を散歩しました。ガソリンスタンドやビニールハウスがあったり、大きな川が流れたりしていることがわかりました。
1月30日(木)に2・4・6年生、31日(金)に1・3・5年生がなわとび集会をしました。種目は「持久跳び」と「8の字跳び」です。目標タイムや目標回数に向けて、これまで体育の時間や休み時間を使って練習をしてきました。
1/30の2・4・6年生は、持久跳びの目標タイムをクリアする子どもが、特に2年生に多かったです。8の字跳びは、学級で声を合わせて跳んだり、声援を送ったりする姿がみられ、寒い日でしたが、体育館全体に熱気が溢れていました。
1/31の1・3・5年生は、たくさんの子どもたちが、持久跳びの目標タイムをクリアしました。8の字飛びでも最高記録が出たりするなど、とても盛り上がった集会になりました。
これからも、冬期間の体力づくりとして、なわとびにどんどん取り組んでほしいですね。