今年の大型連休は、3連休、3日学校、4連休という曜日の並びです。生活のリズムが大きく崩れないように気をつけることが必要ですね。休養をしっかりとるようにしましょう。
これから連休後半に向かっていきますが、次の点に注意して楽しいお休みにしましょう!
◆交通事故
県外車の往来が増え、 事故のリスクが高まります。 無理な道路の横断や自転車での飛び出しはしてはいけません。
◆不規則な生活
旅行疲れや夜更かしによる生活リズムの乱れには注意しましょう。連休明けに体調を崩さないように気をつけましょう。
◆お店の入り方やお金の使い方
買い食いや無駄遣いをしないようにしましょう。
◆不審者
知らない人に声をかけられても絶対についていきません。 何かあれば大人に知らせることが大事です。
各学級が図書館を利用するにあたって、図書館での約束や本の借り方などを教えてもらうオリエンテーションをしています。4月16日(火)は1年生がオリエンテーションを受けました。
出東小学校図書館のオリジナルキャラクターの「あおちゃん・ももちゃん」の紙芝居を見ながら、図書館の約束や本の借り方を教えてもらいました。「あおちゃん・ももちゃん」についてはこちらから→「あおちゃん・ももちゃん」について
説明を受けた後は、実際に本を借りました。すぐに読みたい本が見つかった子どもや、いろいろ迷いながら本を選んでいる子どもがいました。早く借り方を覚えて、たくさんの本を借りてほしいですね。
少し前のことになりますが、4月18日(木)に、小学校6年生は全国学力・学習状況調査を、4・5年生は出雲市学力調査を行いました。これは子どもたちの学力や学習状況を把握・分析し、各学校でこれまでの成果と課題を検証して今後の改善を図るための調査です。
調査教科は国語と算数で、前学年までの内容が出題されます。前学年までに身に付けておく必要がある知識・技能がどれぐらい定着しているかを問われます。児童質問紙は生活習慣や学習環境等に関する状況を調査しますが、6年生は4/23にTABLETを使った回答をすることになっています。この調査は、成績には結びつかず、これからの授業改善を考えていく上での大切なデータにしていきます。
出東小学校では、本年度も図書館を活用した教育に力を入れていくことにしています。昨年度の学校評価では、読書活動への肯定的評価が全体の70%ぐらいでしたので、今年度は「本を借りに行きたい、本を読みたい」と感じられる図書館の環境整備に力を入れていくことにしています。 令和6年度学校図書館活用教育全体計画出雲市立出東小学校.pdf
具体的には、水曜日以外の朝の時間を読書の時間にしたり、地域の読み語りボランティア(お話ワールド)の方に月に1回読み語りをしてもらったりします(水曜日は「だんだんタイム」です)。また、新学期スタートに合わせて、学校司書の先生に図書館の使い方や本の紹介をしてもらうオリエンテーションを各クラスで行っています。
※オリエンテーションの様子は次回のBLOGでお伝えします。
昨年度のBLOGにも書きましたが、「本は心の栄養」と言われ、読書にはテレビやネットには代えられない大切な働きがあり、文章と挿絵で頭の中にイメージを浮かべる力が育つとも言われています。たくさん本を読んで心を豊かにしてほしいですね。
だんだんタイムの取組は、本校の学校経営の中心的な取組の一つで、令和2年度から継続して行っています。「だんだんタイム」とは,出雲市教育委員会の「人間関係づくり・対話力育成事業」で,近年子ども達の課題とされている他者とのコミュニケーションスキルの向上や自己肯定感の育成を目的とした取組です。この取組は学校経営の中心的な取組の一つになています。今年度は週水曜日の朝学習の時間を使って行います。「だんだんタイム」では,ペアや数人のグループでゲームを行いながら,一人一人がゲームの中で出てきた話題について詳しく話したり,ゲーム後に感想を言ったりします。
1回目の「だんだんタイム」は4月17日(水)に行いました。この日は「だんだん開き」として,「だんだんタイム」の目的や,やり方について子ども達に説明しました。その後,「どっちをえらぶ」というテーマで実際に取り組んでみました。「好きなのは、かき氷とアイスクリーム」「みかんとりんご」「夏休みと冬休み」「給食と弁当」など、身近な題材を選択肢にして、会話を楽しみました。このような活動を通して,子どもたちが「だんだんつながる」「だんだんよくなる」「だんだん自分を好きになる」ようにしていきます。「だんだん」という出雲弁で感謝を表す言葉で友達とつながり、学びに向かっていけると良いと思います。①コミュニケーションスキルの向上②対話的な学習の素地の育成③自己肯定感の向上④居心地のよい学級づくりをめざし、この取組を行っていきます。
今年度は5月16日(木)<※予備日:5月17日(金)>に、「出雲市小学校陸上大会」が開催されるます。今年度から、陸上大会は形を大きく変えています。今後も大会を継続していくための取組として、より専門的な技能を要する競技を減らし、児童と指導に当たる教員の負担軽減を図ることとしました。そのため種目数は減りますが、学校規模に合わせて各種目のエントリー枠を拡大し、これまでと同数程度の選手数を確保していますので、ご理解いただきたいと思います。参加学年については、本校はこれまでと同様に6年生です。そのため、今週から主に体育の時間を使って練習を始めています。
4月16日は、体育館でもも上げなどの基本練習を行ったあと、校庭に出て走る練習をしました。「走ること」は全ての運動の基本になりますので、みんなが自分の最高記録が出せるように、練習をがんばってほしいと思います。