9月8日(金)の午後、岩野薬師相撲場で、令和5年度斐川町相撲大会が開催されました。この大会はかつては毎年岩野薬師のお祭りに合わせて行われていました。しかし、ここ数年は新型コロナの影響で中止となっていましたが、今年は4年ぶりの開催となりました。相撲場も改装されて、素晴らしいコンディションの中で斐川町の4つの小学校から選手が集まり、力と技を競い合いました。
競技は各学年団体戦、学校対抗戦、個人戦、横綱決定戦です。出東小学校は、この大会に向けて6年生男子は全員、4・5年生は希望者が選手として出場しました(計33人)が、みんなが精一杯の力を出して頑張りました。体が大きい他校の選手に臆せず向かっていったり、上手に相手のまわしをとって投げたりする姿に、前向きに物事に取り組んだり、最後まであきらめずにがんばる気持ちなどが表れていることを感じました。さらに、テントからは友達を応援する大きな声が聞こえてきて、「チーム出東」としてのまとまりの良さが伝わってきました。