2025年2月アーカイブ

2月28日(金)、3・4年生を中心に計画し準備してきたありがとう集会(6年生を送る会)を行いました。お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝え、心と心をつなぐことをテーマに、2年生の出し物、全校でのドッジボール、思い出のアルバム、6年生＆先生方の出し物、キャンドルの時間、全校合唱などを行いました。6年生にとっても、下級生にとっても心温まる思い出のひとときになったと思います。

本日2月27日(木)を含め2月もあと2日となりました。本校では子供たち誕生日に、にこにこヘルス委員会からバースデーカードが贈られます。今月も2人の子供がうれしそうに受け取っていました。また、図書室に行くと、旅伏小学校へ持って行く本が段ボールに詰められていました。引っ越し準備が着々と進んでいます。また、道路沿いの花壇には、昨年12月に植えたチューリップの芽が顔をのぞかせていました。春ももうすぐそこまでやってきています。

本日2月26日(水)の2時間目の子供たちの様子をお伝えします。2年生は体育でマット運動をしていました。本校の子供たちは一生懸命練習するので、上達が早いです。3年生は国語で、指定された部首(くさかんむり、しんにょうなど)の漢字集めをしていました。4年生も国語で選択した理由をみんなにわかりやすく伝える学習をしていました。5年生は算数で多角形の周囲の長さを求める方法を考えていました。6年生は図工で版画作品に取り組んでいました。今週は比較的ゆったりとした時間が流れていて、子供たちは落ち着いて学習に取り組んでいます。

2月19日(水)に、お世話になった地域の方に感謝の気持ちを伝える「わにっ子感謝会」を開きましたが、当日欠席された方にも思いを伝えたい、とうことで、5・6年生がその方たちに手紙を書いていました。すべての人に思いを届けたいという5・6年生の熱い思いが伝わってきました。校内には様々な掲示板にお世話になった方に関する写真が貼られており、この1か月間、様々な形で感謝の気持ちを伝えるきっかけとなりそうです。

閉校まで1か月あまりとなりました。これまで本校は、たくさんの地域の方に支えられてきました。お世話になった地域の方に来校いただき、感謝の気持ちを伝える「わにっ子感謝会」を2月19日(水)に開きました。雪降る中、35名の方に来校いただきました。鰐淵小オリジナルソング「15のえがおは宝物」を全校で歌い、その後、お茶摘み、河下盆踊り、わにっ子クリーンデー、体育祭などでお世話になったことを写真を使いながら5・6年生が説明しました。最後に5・6年生が作ったオリジナルキーホルダーをプレゼントしました。来校者が退場される際は、子供たちと握手するなどほほえましい光景が見られました。感謝の気持ちを形にすることができた行事でした。

本校では12月から、全校児童で長縄跳び8の字飛跳びの記録に挑戦しています。先週の学習公開日は1分間で99回と、あともう少しのところで100回に届きませんでした。昨日2月18日(火)、先週欠席していた6年生1人も加わり、再挑戦。ついに100回の壁を越え101回という新記録を達成しました。2年生が全体の3分の１を占める構成ですが、101回跳べたのはすごいことだと思います。子供たちも振り返りの会で、達成感を口にしていました。再び寒くなりましたが、子供たちは元気に頑張っています。

2月17日(月)、5・6年生は平田ケーブルテレビに行き、「キッズスタジオ」という番組の収録を行いました。キッズスタジオは小学生が自分たちで市民に知らせたいことを自分たちの手で番組という形にして放映するもので、20年の歴史があります。5・6年生は総合的な学習の時間に、鰐淵の伝統芸能を守る人たちについて学んできたので、それをまとめて収録しました。5年生がアナウンサー役になっているとき6年生はカメラ係というように分担しながら行い、無事収録が終了。放映は来月半ばです。どうぞ、お楽しみに！

2月14日(金)、本年度最後の学習公開とPTA活動を行いました。3時間目に縄跳び集会の様子を保護者の方に見ていただき、4時間目はPTA総会。給食は試食会ということで、親子で準備し一緒に食べて、子供たちの給食の様子を見ていただきました。久しぶりに食べる給食に保護者の方たちも嬉しそうでした。その後、親子で学校の窓ふきや窓のさんの掃除をし、最後にふれあい運動会をして楽しい思い出をつくりました。盛りだくさんの一日でしたが、親子で楽しむことができました。

2月12日(水)、なわとび集会第1部を行いました。第1部は持久跳びと集団での8の字跳び、第2部では個人跳びと全校長縄跳びとすご技発表を行います。この日に備え、子供たちはとても一生懸命練習していました。そしてぐんぐんと上達し、さらに意欲的に取り組んでいました。この日も持久跳びでは長く跳ぶ子供が続出。8の字跳びもこれまでの最高記録に並ぶ記録が出ました。第2部は明日の公開日に保護者の方にも見てもらい行います。

鰐淵小学校は、様々な面で地域の方に支えられています。閉校を前にし、これまでお世話になった方たちに感謝の気持ちを伝えようと、5・6年生が「わにっ子感謝会」を開くことを下級生に提案しました。お世話になった地域の方を招待し、感謝の言葉を伝えたり一緒に交流したりする内容です。2月7日(金)のわにっ子タイムに、5・6年生がその内容や各学年でしてほしいことなどを伝えました。これから2月19日(水)に向け、その準備に取り掛かっていきます。

2月5日(水)、全校で湖遊館に行き、スケートの練習をしました。最初は恐る恐る氷上で戸惑っていた子供たちも、すぐに氷と仲良しになり、上達していきました。冬ならではのスポーツを近隣で味わうことができるのはありがたいことです。

2月3日(月)、3・4年生は社会科の「安全な暮らしを守る」の学習で、出雲警察署の見学をしました。新しい庁舎に入り、警察の仕事について話を聞いたり、警察官の装備を体験したりしました。また、パトロールカーや白バイの装備品も見せてもらい、何のために備わっているかもわかりました。新しく知ったこともたくさんあり、充実した見学となりました。協力いただいた出雲警察署の皆様。ありがとうございました。

1月31日(金)、2年生は生活科の学習で、おもちゃまつりを開きました。わにっ子タイムに3年生以上の児童と先生方を招き、自分たちで作ったおもちゃを紹介し、スタンプラリー形式で来場者に遊んでもらうイベントです。おもちゃや遊び方の説明も上手にでき来場者は5つのお店を回って楽しんでいました。これらのことが20分でできるのが小規模校の良さ。みんな笑顔で楽しむことができました。