2017年7月アーカイブ
※わにっ子勉強会については、【2017年7月20日「"わにっ子勉強会"だよ!」】をご覧ください。
7月28日(金)鰐淵コミュニティセンターを会場に、今年も"わにっ子勉強会"が行われました。鰐淵小学校児童28名が参加し、鰐淵小学校出身の平田中学校生徒10名が、後輩たちの勉強をみに来てくれました。
今年は、はじめに"ふるさと学習"として、高橋一夫センター長が地域に残る「垂水四郎」伝説について話をしてくださいました。
その後、児童は1・2年、3・4年、5・6年に分かれ、夏休みの課題や自分がやりたい勉強にとりかかりました。中学生は、テーブルを回って困っていそうな小学生にアドバイスしたり「教えてください」の求めに応じたりし、「さすが、中学生!」の姿を見せていました。
勉強タイムがすむと、おいしいおやつが待っています。つめた~い かき氷アイス!
おやつタイムの後は、鰐淵小学校体育館に移動し、小学生・中学生混合チームでのドッジボールでふれあいました。
まさに"小中連携"といえる"わにっ子勉強会"。平田中学校のご協力にも、心から感謝したいと思います。鰐淵小学校の卒業生の皆さん、また、母校に顔を出してくださいね。
鰐淵小学校は、本日7月21日(金)、終業式を迎えました。
"生活の心得"として、全校でがんばろうと取り組んだのが「3つの"あ"」。すなわち「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」です。
※3つの"あ"については、【2017年4月10日「はりきって 平成29年度のスタートです!」】をご覧ください。
「あいさつ」は、花丸、Very good!でした。校内はもとより、地域でもあいさつがよくなったとほめていただいています。
「あんぜん」は、もう少しの三重丸。危ない遊びや相手が嫌がる不用意な言葉も、ときどきありました。
「あとしまつ」は、五重丸!特に、掃除をがんばりました。また、活動の後に必ず行っている「感想発表」は"心のあとしまつ"と言えるでしょう。
がんばったこと、できたことはさらにつづけ、不十分だったことは、さっそく夏休みからよくしていきます。
"1学期最後の授業"とも言える終業式では、「3つの"あ"」について全校でしっかりと振り返ることができました。
お・ま・け
1年生は、畑で育てたトウモロコシを賞味し、1学期をしめくくりました。
7月18日(火)地域の原恵美子さん、原美知子さんを講師に、今年も1・2年が"絵手紙教室"を行いました。
描くのは、カボチャやトマト、オクラにキュウリと夏野菜の大集合。花を選んだ子どももいましたよ。「へたでいいんです。へたがいいんですよ」の言葉で教室はスタート。この言葉に、子どもたちはリラックスし、自分が思うように描いていきました。どれも、いいできばえ。世界に一つのすてきな絵手紙ができました。
この絵手紙は、9月16日(土)に小学校体育館で開催される鰐淵地区敬老会で寿朗会の皆さんに手渡すことにしています。お楽しみに。
※原恵美子さん、原美知子さんには、読み語りボランティアとしても学校を支えていただいています。重ねてありがとうございます。
1・2年の三校集合学習に続き、7月13日(木)3・4年の部が行われました。
※三校集合学習については、【2017年7月7日「友だちいっぱい『ああ、たのし~い!』~三校集合学習~」】をご覧ください。
3・4年のメニューは、自己紹介/ゲーム/体育的活動、など、など。短い時間ながら、三校の友だち同士が声をかけ合い、笑顔を交わし合い、絆を深めることができました。
まずは、全員が集まって自己紹介。よろしくお願いします。
つづいて、ゲーム。チームワークが、大事だよ。
最後は、ドッジボール。がんばるぞぉ~!
子どもたちの感想から・・・
◯ゲームやドッジボールを他の学校の人と協力してできてよかったです。
◯ピンポン球リレーを他の学校の友だちといっしょにがんばってできました。
はじける笑顔で、はい、ポーズ!!!
ここ数日、30℃超えの暑い日が続きますね。「暑さに負けるな!」とは言うものの、気合いだけでは、暑さには勝てません。何より、熱中症には十分に気を付けなければなりません。
熱中症対策として、昼休み、子どもたちに"ネッククーラー"(首に巻いて冷やすもの)を着けさせました。ひんやりして、いい気持ちだそうです。
全校で給食を食べるランチルーム(兼家庭科室)には、この前、2台の壁掛け扇風機を入れました。これで、少しでも涼しく給食を食べることができます。
できる限りの暑さ対策をとり、1学期の残りを乗り切りたいと思います。
出雲市では、子どもたちの学力向上に向け、様々な取組を行っています。その一つに「授業力向上のための学校訪問指導」があります。専任の授業力向上推進員が、よりよい授業に向けて、学校の実態に応じた指導を行います。いわば、教員の資質向上研修です。7月5日(水)には、青木敏章推進員にご来校いただき、1年生の授業をもとに、授業の質の向上に向けた話し合いを行ったり、指導を受けたりしました。
入学から3ヶ月たった1年生は、ピン!と手を挙げる、「はいっ!」と元気よく返事をする、友だちを見て話したり聞いたりする、「~です。」「~ます。」までつけて自分の考えを言い切る、など、全校で取り組んでいる学習の基本:"学び方の4態度"が着実に身に付いてきました。この日は、教員も参観するとともに、全校児童も学習の様子を見、自らの学び方を振り返るきっかけとしました。授業を見た子どもの感想の中に「初心忘るべからず」とあり、子どもたちにとっても、よい刺激となったようです。
7月5日(水)の講話朝会。残り少なくなった1学期を「ありがとう」の気持ちで過ごしましょう、と、しょうじ たけし さんの詩、まさに「ありがとう」を紹介しました。はじめは、キーワードの「ありがとう」を隠して紹介し、その言葉を考えました。1年生から「『ありがとう』だと思います。いい気持ちになるからです」と、よく考えた発言がありました。2年生以上の子どもたちは「うん、うん」「いいです」と。実は、この詩は昨年も紹介しているので、2年生以上は、ほとんどの子どもが知っていました。ありがとうの気持ちを言葉にし、"わにっ子にじ色の木"にもどんどん入れましょう!
※"わにっ子にじ色の木"については【2017年6月13日「わにっ子にじ色の木~やさしい葉っぱでいっぱいに~」】をご覧ください。
7月4日(火)河下盆踊り保存会の原清美さんを講師に迎え、伝統の河下盆踊りを教わりました。毎年行っているので、5・6年生は、さすがになめらかないい動きです。3・4年生も今までのことを思い出し、なかなか"さま"になっています。1・2年生は、見よう見まねで一生懸命踊っています。全体指導のあと、1・2年生は特別指導を受けました。花笠やわらぞうりをはき、出で立ちも本格的です。
今回をスタートに、学校でも練習したり、夏休みには保存会の皆さんによる練習会も行われたりしてレベルアップし、8月14日の河下盆踊り大会で華麗な踊りを披露します。
この日の練習の様子は、雲州わがとこテレビにて7月7日(金)18:00から7月10日(月)の17:00まで、1時間おきに放映される予定です。どうぞ、ご覧ください。