3月17日(金)に、令和4年度の卒業証書授与式を行いました。
ご家族の皆様や来賓の皆様、そして、在校生と教職員に見守られながら、6名の卒業生が凛とした姿勢で卒業証書を受け取りました。
学校長からは「意志あるところに道は開ける」という言葉で、これから自分づくりの道を歩んでいく卒業生にエールを送りました。
式の後は教室に戻って、担任からの話を聞いたり、ご家族に感謝の言葉を伝えたり、5年生からのメッセージを受けたりし、最後の学級での時間を過ごしました。
見送りの場面では、在校生も卒業生も別れを惜しみ、何度も手を振りあっていました。
保護者・地域の皆様には、様々な場面で卒業生たちを支えていただきました。本当にありがとうございました。
5・6年生は、総合的な学習の時間に、ふるさとの未来について考える学習に取り組んでいます。
2月21日(火)には、地域の方々を招き、未来に向けての提案発表をしました。
最初に、提案の土台となった「鰐淵のいいところ、人に伝えたいところ」「課題、心配だとおもうところ」について話し合ってきたことを紹介しました。
次に、5つの組が、それぞれ提案を発表しました。発表の内容は次のとおりです。
〇 鰐淵の歴史や自然を楽しんでもらおう
〇 「元気の日」をつくって鰐淵を活気づけよう
〇 鰐淵の素敵をPRしよう
〇 みんなが集まれる 思い出のつまった場所をつくろう
〇 お花で町を明るくしよう
発表の後には、地域の方からご意見などを聞いたり、児童からも質問をしたりし、一緒に地域の未来について語り合うことができました。