本日3月19日(水)は一年間を締めくくる修了式の日です。と同時に、子供たちが鰐淵小学校で学ぶ最後の日です。いつも通りに登校し、修了式、学級の時間、退任式という時間を過ごしました。この校舎に子供たちの声が響き渡るのも本日が最後。子供たちにとってはどんな時間だったでしょうか。
昨日3月17日(月)は、子供たちにとって鰐淵小学校での最後の給食でした。全校で一度に会して食べるのもこの日が最後。いつもは会話もはずんでいますが、この日は心なしか静かでした。そして本日3月18日(火)は最後の掃除。お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて掃除をしました。一つ一つが終わり、明日は修了式の日です。
3月29日(土)に鰐淵小学校の閉校式が行われます。これまで自分たちを育ててくれた友達、家族、地域の方、そして鰐淵小学校に感謝の気持ちを込め、15人の子供たちと教職員みんなで作った「ありがとう 鰐淵小学校」の曲を当日披露します。歌の練習は1月から続けていましたが、本日3月17日(月)は自席からステージに上がり、歌を歌って元の場所に戻るまでの練習をしました。当日、感謝の気持ちをお世話になったすべての方に伝えられるよう、心を込めて歌います。
3月14日(金)鰐淵小学校最後の卒業式が行われました。卒業生は1人。堂々と卒業証書を受け取り、最後の言葉もいつも通りしっかりということができました。在校生もそれに応えるかのように、笑顔と美しい歌声で卒業を祝福しました。さわやかな青空のもと、鰐淵小学校最後の卒業生が巣立っていきました。
明日は卒業式。本日3月13日(木)は、6年生と普段通りの生活をする最後の日です。朝の登校、休み時間、級友との学習。すべてが最後になります。業間休みも、全校の子供たちが集まって、このひとときを惜しむかのように遊んでいました。この後給食を食べ、大掃除をして6年生は下校。在校生は式の準備です。
5・6年生が図工の版画のテーマとして選んだのは「ふるさと鰐淵」。総合的な学習の時間に鰐淵地区の伝統芸能を受け継ぐ・守る人々について学び、それらで学んだ時の思いを版画にしました。河下獅子舞、唐川神楽、鰐淵寺弁慶まつりについて、細かいところも丁寧に描き、色も付けてきれいに仕上げました。作品からも鰐淵愛があふれています。
今週金曜日は本校の卒業式です。それに向け、練習や校内掲示など、一気に卒業式モードになってきました。階段の掲示板には、ありがとう集会の教員の出し物で書いた「愛」の文字の周りに、子供たちや教職員がひとことメッセージが掲示されています。また3階の廊下には、1年間の6年生の写真が掲示されていました。鰐淵小最後の卒業式まであと4日です。
3月6日(木)は、4月に開校する旅伏小学校の試験登校日でした。4月と同じ方法・時刻に登校し、校舎を見学したり、レクリェーションで交流を深めたり、校歌を練習したりしました。これまで交流学習をしてきて顔なじみになっているので、交流活動も楽しそうにしていました。また、当日集まった子供の数は本校の12倍で、180人で歌を歌う喜びを実感していました。これも統合のよさのひとつです。また、6年生も1~5年生とは別に、校舎見学をしました。
3月5日(水)、鰐淵地区更生保護女性会から卒業生に祝い品が送られました。また、昨年11月に行った陶芸教室で作った作品が完成し、社会福祉協議会から子供たち一人一人に、焼きあがった先品が手渡されました。たくさんの方の温かい心のこもった贈り物に子供たちは大喜びでした。かかわっていただいたすべての方に厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。
本日3月5日(水)の2時間目の子供たちの様子をお伝えします。2年生は体育でマット運動の後転の練習をしていました。一生懸命練習するので、すぐに上達しました。3年生は国語のテストを、4年生は国語の物語文に関する質疑応答を行っていました。5・6年生は社会科のテストをしていました。学年末になり、学習もいよいよ1年間のまとめをする時期となりました。