来年4月の旅伏小学校開校に向けた4校交流学習を2学期も行っています。出雲科学館での合同学習と、サン・レイクでの交流活動の2本立てで交流を深めています。サン・レイクでは3~5年生は、みんなで協力しながら目的を達成する「チャレンジ・ザ・ゲーム」を行い、一段と仲良くなれたようです。来年3月には、4校の全児童が集合する活動も予定しています。統合に向け着々と準備が進んでいます。
同じ内容のことを相手に伝えるとき、言葉の使い方や言い方によって、相手の受け止める気持ちも変わってきます。みんなが気持ちよくかかわることができるような言葉遣いについて、11月29日(金)のわにっこタイムの時間に学びました。教員が演じた場面設定について、自分も相手も納得できる答え方をグループで考え、発表しあう形式で行いました。これを機に、さらに仲良く学校生活を送ることができることを願っています。
12月1日(日)、閉校前に母校に入り、懐かしい思い出に浸ってもらうための企画「あの頃に戻る1日」を開催しました。当日は卒業生やその家族など、総勢約1300名の方に来場いただきました。自分が書いた文集の文章に出合ったり、久しぶりに会った同級生と楽しく語り合ったりと、各自がそれぞれの時間を過ごしました。参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
開校150周年を記念して、また、学校の思い出をいつまでも残せるよう、トートバッグを作製しました。バッグには、今年5月に前校のみんなで作った150周年記念の旗をプリントしました。鰐淵地区全戸とお世話になった方々に配付しました。たくさんの方に使っていただくとうれしいです。
11月28日(金)、2年生は生活科の学習の一環で、わにぶち保育所を訪問し、年長さんと交流活動を行いました。国語の教科書に出てくる「ニャーゴ」の劇の発表やクイズ、一緒にできる遊びやゲームをして楽しみました。10月の出雲市保幼小交流の日でも交流していたので、一段と仲良くなったようです。大きな自信の場にもなりました。
11月25日(月)、鰐淵地区陶芸クラブの方たちのご協力により、陶芸教室を行いました。これまでは3・4年生が行っていましたが、閉校の年でもあることから、今年は全校児童で行うこととしました。中町のみなと会館をお借りし、5人の方の指導を受けながら、子供たちは皿やカップ、花瓶などを作っていました。イメージ通りの作品が仕上がり、子供たちは皆満足そうでした。ご協力いただきました皆様方。本当にありがとうございました。
11月24日(日)、通学路や唐川川河口の清掃活動を行う「わにっ子クリーンデー」が開催されました。たくさんの保護者・地域の方が通学路の草刈りや川・海の清掃に汗を流しました。また、今回はまるなか建設様や河下郵便局長様にもご協力いただきました。ほんとうにありがとうございました。
11月21日(木)、第2回わにっ子マラソン大会を行いました。5月と同じく鰐淵地区の中町町内を駆け抜けるコースです。前回を上回るたくさんの地域の方・保護者の方から沿道で子供たちに熱い声援を送っていただきました。それを力に子供たちは力いっぱい走ることができました。閉会式では保護者から手作り金メダルが児童一人一人に。地域の皆様の温かい心に支えられた鰐淵小最後のマラソン大会でした。応援、ありがとうございました。また、この日は10月に収穫したサツマイモを焼いて食べる焼き芋も同時進行で行いました。マラソン大会後の給食の時間に1個、昼休みに校庭で1個。ほくほくの甘い焼き芋を味わっていました。
11月19日(火)、保護司である槇野博巳様をお迎えし、5・6年生を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。子供たちは薬物乱用についてはテレビ等で知っていましたが、それによる被害などにつては知らなかったので、大変参考になったという感想がありました。また、最後に人と人がつながっていると薬物乱用に陥りにくいことも学び、改めて「つながる」ことの大切さを学びました。この日は市内の保護司さんにも授業を見ていただきました。ありがとうございました。
本日11月19日(火)2時間目の子供たちの様子をお伝えします。2年生は図工で、さまざまな色の「おはながみ」をちぎったり張り合わせたりして、色の組み合わせを楽しんでいました。3~6年生は体育で、2組に分かれてリレーを楽しんでいました。追いつかれるかもしれないというスリルを味わいながら全力で走っていました。寒くなってきましたが、子供たちは元気に学習しています。