1月25日月曜日の朝は,先週末からの寒波到来で登校も心配していましたが,風もおさまり,子どもたちは道路の雪をふみながら元気に登校してきました。校庭は足あとひとつない一面の雪におおわれていました。海も近く,比較的積雪の少ない鰐淵小ですが,今年初めての校庭の積雪に子どもたちは大喜び…休み時間には,ほとんどの子が校庭に出て雪合戦や雪だるまづくりを楽しんでいました。
学校の風景の最近のブログ記事
11月23日,学校前の唐川川に3尾のサケが帰っているのを,地域の方が見つけられ,連絡がありました。これで4年連続の遡上となります。鰐淵小では平成4年から,ふるさとの川を守る活動に取組み,サケの稚魚の放流や人工受精などを行っていました。平成22年度以降は放流は行っていないのですが,こうしてサケの姿を見ることができ,長年の積み重ねによってもしかしたら自然に回帰しているのかもしれないという期待も感じます。学校では今も年に2回保護者・地域の皆さんと川そうじをしたり,5,6年生が総合的な学習の時間に,川の水質調査、生き物調査などをしたりして,先輩の活動を受け継ぎながら環境学習に取り組んでいます。サケがみつかった日の2日前には,ちょうどその川掃除「わにっ子クリーンデー」を行ったばかりでした。また今年の5,6年生が「サケがかえる唐川川を守ろう」と呼びかける横断幕を作成して設置したばかりでした。「まるで願いが通じたかのようだ」と子どもたちも喜びました。
11月8日土曜日,学習発表会「わにっ子フェスタ2014」を開催しました。全校合奏,合唱のあと,各学年の発表では1,2年生が生活科の猪目探検,3,4年生が国語で学習したごんぎつね,5,6年生が社会科の歴史学習のようすを,それぞれ劇で発表しました。またこの日保幼小交流の日として来年入学予定の8名の園児を招待して名前の紹介やクイズなど交流の場をもちました。また恒例のふれあいタイムでは子ども達が地域の方とゲームをしたり河下盆踊りを踊ったりしました。地域のいろいろな方とのふれあいのひとときとなりました。たくさんの保護者,ご家族,地域の皆様においでいただきありがとうございました。
10月27日月曜日…学校前を流れる唐川川に2尾のサケをみつけました。ちょうど校門の真ん前の橋の下に仲良く泳いでいるのを下校とちゅうの子ども達が見つけました。昨年も見つけたのは子ども…この時期になると注意深く川の水面を見ているようです。今年もまた続いたサケの遡上に子ども達は大喜びでした。風で水面がゆれ,写真はうまく撮れていません。何となく影のように映っていますがわかりますか?またうまくとれたらアップします。
学校の前を流れる唐川川に,先週1匹のサケがみつかりました。そして今週は2匹となりました。鰐淵小では平成17年度まで毎年,サケの稚魚の放流を行っていました。最近では平成21年度に一度放流しています。今回のサケはそのとき放流したサケが帰ってきたのでは…と,学校でも地域でもみんな大喜びです。
5月26日に唐川町で行われた「唐川新茶まつり」に,全校で参加しました。会場の一角に「わにっ子茶屋」のテントを設けていただき,訪れたお客さんに自分たちでつくったお茶をふるまったり,これまでのふるさと学習の学習発表したりしました。「お茶についてのクイズ」「鰐淵寺にまつわる弁慶伝説」「猪目洞窟の歴史と神話」「アサギマダラ研究の内容」など,ふるさと鰐淵のよさを伝えました。「わにっ子茶屋」にはたくさんの方に来ていただき,子どもたちも満足そうな表情でした。
今日は東日本大震災から2年目にあたる日です。
学校では,半旗を掲揚して弔意を示すと共に,午後2時40分から放送を通じて校長から全校へのメッセージを届けます。
その内容は,校長室だよりに掲載していますので,保護者のみなさんもご覧いただき,各ご家庭でも話題にしていただければと思います。
12月25日(火),今日で80日間の2学期の学校生活を終えます。
今学期は,体育祭・連合音楽会・わにっ子大フェスタ等,本年度の子ども達の学習成果を発信する機会が多数ありました。
その一つ一つのステージごとに,わにっ子達は,のびのびと表現することができていました。
これも,保護者のみなさんをはじめ,地域のみなさんからの支援のおかげだと感謝しています。
終業式では,私たちがこれまで受けてきた「してもらう」幸せ,「できる」幸せ,「してあげる」幸せの3つの幸せについて話をしました。そして,今年の学校生活の中で,この3つの幸せにはどんなことがあったのか,それぞれに考えてほしいと投げかけました。
明日からいよいよ13日間の冬休みに入ります。
ぜひ,「お手伝いいっぱい」・「あいさついっぱい」・「読書いっぱい」の冬休みにしてほしいと思います。