2013年1月アーカイブ
1月30日(水),校内研修会を開催しました。
これは,本校で東部ブロック(平田地区)社会科の研修会が開催され,校内研修として全員が研修に参加しました。
研修内容は,「東日本大震災の被災地の現状報告」で,去年の夏から秋にかけて被災地(福島・宮城・岩手)を視察された平田地区の校長先生2名から,1年半を経過した現地の様子などを報告していただき,私たち教育にかかわる者にとっての役割や大切にしたいことについて情報交換しました。
日が経過するごとに,記憶はしだいに薄れていくものです。しかし,薄れさせてはならない記憶があります。
子ども達の命を守り育てる役割の学校,そして私たち教職員にとっての東日本大震災の意味づけを不断に続けていかなければならないと感じました。
今日から3学期がスタートしました。
始業式では,まず2学期終業式で話した「3つのいっぱいのある冬休みを送ろう」の振り返りをしました。
「①お手伝いをいっぱい ②あいさつをいっぱい ③本をいっぱい」それぞれに,たくさんの取組ができたようです。
3学期は大切な学年のまとめの学期です。4月の入学式の時に話した「3つの夢のタマゴをあたためる生活を大切にしよう」について,もう一度確認しました。
①友達を大切にしよう ②自分のことは自分でしよう(履き物をそろえよう) ③本をたくさん読もう
いよいよ,今学期末には,温められたタマゴからヒナがかえる時を迎えます。
さて,どんなヒナが誕生するでしょうか。50日あまりの学校生活です。一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。