2018年1月アーカイブ
拓道の心眼ハーモニカ演(縁)奏者 岩﨑 巖 さん 【右】
パートナーで巖さんのサポート役 岩﨑 君子 さん 【左】
恒例の「鰐淵地区 人権・同和教育講演会」が、1月28日(日)鰐淵小学校音楽室にて行われました。(主催:鰐淵地区同和教育推進協議会、共催:鰐淵コミュニティセンター、鰐淵小学校PTA)
本年度の講演講師は、心に響くハーモニカ演奏とほんのり温かな気持ちになる話で、人々に出逢いのすばらしさを伝えておられる岩﨑 巖、君子ご夫妻です。巖さんは、地元鰐淵・猪目地区出身。そのご縁もあり、今回の講演が実現しました。たくさんの人と出逢い支えていただいたことで今の自分があること、前向きに生きることで道は拓かれることなど、ご自身の生き様を美しいハーモニカの音色に乗せて届けていただきました。
【岩﨑 巖さん プロフィール】元小中学校教師、元中学校校長。視力の悪化が進み、目が不自由になるも、失意の中で出会った心に響くハーモニカの音色に魅了され、63歳よりハーモニカの演奏法を学ぶ。県内外で演奏会を重ね、今では年間60回~70回の演奏会を開く。活動を通して得た前向きな気持ちをハーモニカの音に乗せ、メッセージとして伝える。
演題「わくわく どきどき 心地よく ~出逢いに感謝~」
「わくわく どきどき」:楽しみなことがある喜び、自分が輝くことの幸せ
「心地よく」:達成感、充実感を味わうことができるすばらしさ
「出逢いに感謝」:今、ここにいる自分はたくさんの人との出逢いがあってこそ
巖さんのすてきな演奏とお話を支えておられる、パートナーの君子さんの存在も重要です。お二人、いつまでもお元気でご活躍ください。ありがとうございました。
「楽しみながら正しい箸の使い方を身に付けよう」ということで始まった"豆つかみ大会"は、今年で8回目を数えることとなりました。器に入っている豆を箸でつかみ、もう一つの器に移していきます。正しく箸が使えないと、豆をうまくつかめません。時間は、30秒です。
1月24日(水)のわにっ子広場(全校朝集会)では、まず、正しい箸の使い方や給食の食べ方マナーを確認しました。その後、いよいよ大会開始です。
はじめは、団体戦。縦割り班ごとに、班員全員の合計数で競います。次は、個人戦です。団体戦の各班上位2名が挑みます。腕自慢(?)の先生方も出場。さて、注目の結果は・・・。
優勝記録は、なんと"30個/30秒!"1秒に1個というハイスピード。すばらしい!2位は2人の児童が25個で分け合いました。先生方もがんばりましたよ。
1月16日(火)鰐淵コミュニティセンターと鰐淵地区社会福祉協議会主催の「三世代交流事業」の一環として、コミセンでそば打ち体験がありました。3・4年生が参加し、お世話いただいたのは、鰐淵そばクラブ(原幸夫代表、14人)の皆さんです。
初めて経験する子どもも多くいましたが、クラブの方々のご指導により、子どもたちは喜んでそば打ちに挑みました。
「麺棒をうまく使えました」「初めてしました。クラブの人にほめてもらいうれしかったです」「難しかったけれど、楽しかったです」など、子どもたちは、満足した様子です。
打ちたてのそばは、全校児童にふるまわれ、おいしくいただきました。
鰐淵そばクラブの皆さん、大変ありがとうございました。
1月11日(木)3・4年生は、社会科学習として出雲エネルギーセンター(出雲市芦渡町)を見学しました。当センターは、環境に配慮してゴミを燃やしたり、燃やした後に出る熱を有効に利用したりする工夫がなされています。そして、そこで働く人の努力や工夫によって、私たちの安全なくらしが守られているのです。
見学を終えて、学校に帰ってきた子どもたち。「大きなクレーンで、1.5トンものゴミを一回で運んでいてびっくりしました」「ゴミ収集車を着けるところが、ランプで区別されている工夫がありました」と、興奮気味に見学の感想を聞かせてくれました。
今回の学習を通し、ゴミを減らすために自分ができることを具体的に考え、実行できるようになってほしいと願います。
出雲エネルギーセンターの皆様、ありがとうございました。