本日10月30日(水)2時間目の子供たちの様子をお伝えします。2年生は体育で、リズムダンスの振り付けをみんなで考えていました。3・4年生は国語で、興味あるものについて友達に説明する学習をしていました。5・6年生は算数で、分数を使った問題に挑戦していました。わにっ子大フェスタ(学習発表会)の練習も始まっていますが、教科学習も落ち着いて取り組んでいます。
2024年10月アーカイブ
本校は児童数が少ないため、外国語活動や外国語の時間に、子供たち同士だけでは十分な会話ができません。そこで、教職員のところに質問しに行き、英会話を行っています。教職員も鍛えられます。
鰐淵地区には750年の伝統を誇る河下盆踊りがあります。その伝統を受け継ぐために頑張っている人や鰐淵に在住している人たちの思いを聞くために、5・6年生は総合的な学習の時間にインタビューを行っています。河下盆踊り保存会の方、地元の人で奏楽ができるよう三味線を練習している方、本校卒業生で本校の職員の方がどのような思いで河下盆踊りをとらえているかを聞きました。この取材をもとに、わにっ子大フェスタで発表します。どうぞお楽しみに!
10月23日(水)はクラブ活動の日。本校のクラブ活動は、3年生以上10人がみんなで同じことをするという形でやっています。この日はカプラ(木の板を積み重ねて造形物を作るもの)で活動した後、2年生も加わって校内かくれんぼを行いました。文字通り校舎内丸ごと全部を使ったかくれんぼで、子供たちは見つかりそうにない場所を探して隠れたり、それを探したりしていました。このような活動ができるのも小規模校ならでは。思い出に残る活動をやっていきたいと思います。
10月22日(火)3・4年生の校内研究授業が行われました。国語の説明文の要約に関する学習で、3年生と4年生が別々に学習するやり方で行いました。みんなで話し合いながら考えていくやり方で、子供たちはそれぞれの学年のめあてに沿って主体的に学習を進めていきました。また、授業後は教育委員会の指導員の先生とともに、授業のふりかえりを行い、指導も受けました。研究授業からみえてきたことをこれからの授業改善に生かしていきたいと思います。
最近の体育では、鉄棒の学習しています。そこでは子供たち同士がアドバイスし合いながら学習している様子をよく見ます。技のコツを教えたり、やっている様子をタブレットで撮影して友達と見ながら「こうやったらいいよ。」と伝えたりしています。そのせいか、1時間の間にできるようになったり、もう少しでできそうな状況になったり、上達が早いです。みんなで学び合いながら自信も高めていってほしいです。
10月18日(金)のわにっ子タイムは、各種表彰と英語の発表を行いました。全校の人数は少ないですが、たくさんの表彰を行いました。また、6年生は外国語の時間に自分が調べた国について英語で発表しました。取り上げた国は「グアテマラ」。コーヒーと古代遺跡で有名な国です。写真も使って上手に発表できました。
10月17日(木)、学校保健委員会を開催しました。今年度は、女子サッカーチーム・ディオッサ出雲の事業推進本部及びトレーナーの方をお招きしました。そして親子でお話を聞いたり、実際に体を動かしたりして、姿勢・呼吸・体幹の整え方について楽し学びました。和やかな雰囲気の中で楽しく学ぶことができたことに感謝しています。
10月16日(水)、市内一斉に「保幼小交流の日」の交流活動が行われました。来年4月には4校統合の旅伏小学校が開校します。この日の交流会では、4校の2年生児童と4月に旅伏小学校1年生となる年長児が交流しました。事前に何回か練習や準備をしているとはいえ、4校の2年生児童が心を合わせて行うのはなかなか大変なことです。しかし、自分の役割を果たすとともに、年長児に対し終始優しい接し方をしていて、すばらしいまとまりだと感じました。来年4月には再び新校舎で会うことができます。再会の感動を味わってほしいと思っています。
5・6年生は総合的な学習の時間に、地域を盛り上げるために頑張っている人について調べています。10月15日(火)には、河下盆踊り保存会の方を教室に招き、伝統を受けついでいる理由やこれからの考えなどについて質問し、答えていただきました。踊りの動作に込められた思いや、他の学校では盆踊りをするところが少ないことなどを知り、ますます郷土の伝統的な踊りに興味を抱いたようでした。お忙しい中、時間をつくっていただき、ありがとうございました。
10月11日(金)、東部・斐川ブロック連合音楽会が平田の文化館で開催されました。鰐淵小学校は午前中の最初の出番。学校紹介では、700年以上の伝統を誇る河下盆踊りを披露。リコーダー伴奏に合わせて歌い手・踊り手がそれぞれ活躍しました。全校15人の少人数ですが、みんなで思いを一つにし、鰐淵小学校としては最後の音楽会を有終の美で飾ることができました。
10月10日(木)、地域の方と一緒にいも掘りを行いました。今年は適度の大きさと量の収穫ができ、子供たちは喜んで掘り上げていました。お世話いただきました地域の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
本日10月10日(水)3時間目の子供たちの様子をお伝えします。2時間目は明日開催される音楽会の練習で1時間歌ったり演奏したりしていましたが、行間休みを挟んでしっかりと気持ちをお勉強モード切り替え、落ち着いて学習していました。メリハリのある生活が、充実した学習につながっています。
2年生は10月16日(水)の保幼小交流の日に向け、統合4校の2年生が集まり、その準備・練習を行っています。まずはゲームなどを通して親しくなった後、年長児さんたちとの交流会の準備や練習を行いました。一方、6年生は10月8日(火)、平田中学校区の6小学校6年生児童が平田小学校に集結しました。自己紹介をしたり打ち解けあうためのゲームをしたりして、たくさんの仲間がいることを知りました。本校の6年生は1人だけですが、立派な学校紹介をしました。大人数の中でも、自分らしさを発揮しつつ、みんなと仲良くやっていってほしいと思います。
先月から2人の教育実習生が本校で学んでいました。2人とも本校の卒業生。最終日の10月4日(金)はお別れ会が開かれました。子供たちのために一生懸命でした。その思いは子供たちにもしっかりと伝わり、最後のひとときを惜しむかのように楽しみ、涙を流していました。将来、よき先生となって活躍することを祈っています。ありがとうございました。
10月2日(水)、3・4年生は社会科で昔の暮らしを体験するため、斐川民俗資料室へ出かけました。出雲市文化財課(弥生の森博物館)の方のご指導で、たらいと洗濯板を使った洗濯、水桶運び、石うすひき、固定電話などの体験をしました。これだけの体験活動は学校においては難しいので、このような施設があると大変助かります。ご協力いただいた皆様。ありがとうございました。
9月27日(日)、さわやかな秋晴れのもと、鰐淵ふれあい体育祭が行われました。小学校と地区が一緒になって行う体育祭で、小学校としては最後の体育祭となります。大会名の通り「ふれあい」をコンセプトに種目も考えられました。弁慶伝説にまつわる種目をはじめ、地区の方と一緒に行う水入れ競争、綱引き、河下盆踊り。そして最後は小学生、中学生、高校生、社会人とバトンをつなぐ「未来につなごう鰐淵リレー」で締めくくり。今回のスローガン通り、「鰐淵のきずなとパワーで笑顔あふれる最高の体育祭」になりました。参加者は240人以上で、鰐淵の総人口の半分近く。たくさんの方に応援していただき、子供たちは鰐淵のよさを改めて感じることができたと思います。皆様、本当にありがとうございました。