11月2日の連合音楽会が近づいてきました。子どもたちは、歌舞伎公演に向けての練習と並行して、連合音楽会の練習も頑張ってきました。
朝は、毎日5,6年生も一緒に歌の練習をしてきました。はじめは、高い声が上手く出せなかった子も響きのある声で歌うことができるようになりました。合奏も、まだ習っていないリコーダーの指づかいや鍵盤ハーモニカの難しいリズムのメロディーに苦戦していましたが、何度も練習を重ねて、すらすらときれいな音で演奏できるようになりました。
今日は、校内発表で初めてお客さんの前で演奏しました。緊張しながらも、みんなで一つのハーモニーを奏でる楽しさや心地よさ、お客さんに拍手をしてもらう喜びを感じたことと思います。本番に向けて、あとひと踏ん張りです!
4年生だより「つながる」より
2022年10月アーカイブ
ごっとこいまつりに備えて、新佐田音頭を各学年で練習してきました。
その成果をみんなで披露すべく、体育館で2重の輪を作って全校児童で踊りました。中心で踊られる竹下先生の姿を時々見ながら楽しく踊りました。
最後に、教頭先生が言われました。
「今日は、練習の成果を披露する須佐小の新佐田音頭を踊ろう大会でした!」
それを聞いて、「あ、これは大会だったんだ」と初めて分かりました。言われるまで練習会と思っていましたが、みんなで踊る楽しさはしっかりと感じられました。
以前、勤めていた学校で1年生の自習監督のために教室に行くと子どもたちは口々に、
「今日はテストまつりなんです。」
と嬉しそうに言っていました。「テストまつりとは!」と思いながらもネーミング一つで子どもたちのやる気を出させる担任のセンスに感心したことをふと思い出しました。
今回も立派な「大会」になりましたよ。
気持ちの良い秋空のもと、2年生が芋ほりをしました。
実は、保育園の芋畑はイノシシ被害にあって園児は芋を収穫できていませんでした。そのため、小学校の畑もいつ襲われるのか心配していたのですが、ありがたいことに、須佐小の畑は今日まで無事でした。
はじめにつるをとっていくと、もうそこにお芋が見えてきました。それを見て
「かえってお母ちゃんにてんぷらにしてもらおう。」
「いいねえ。あれ、おいしいがあ。」
と会話も弾みます。
そしていよいよ芋ほり開始!
どんどんお芋が出てきます。
無事に収穫の喜びを味わえた2年生です。
今週の火曜日に、「東須佐の七不思議」の学習を行いました。板垣正樹さんに現地に案内してもらいながら、東須佐にまつわるお話をいろいろと聞かせていただきました。
子どもたちは、知っている七不思議も多かったようですが、現地で詳しく話を聞かせていただき、より興味をもった様子でした。神話にまつわる不思議や昔の生活に根ざした不思議などがあり、とてもおもしろかったです。
「塩の井」「神馬(しんめ)」「影なし桜」「雨壺」「落ち葉の槇」「星滑(ほしなめら)」「相生の松」の七不思議について、ぜひお子さんに聞いてみてください!(きっと覚えているはず.........です。)
(「5年通信」より)
学校保健委員会を開きました。
5時間目の公開授業は、各学級で体や保健、健康にかかわる授業をしましたが、二人の外部講師にお世話になりました。1年生は歯科衛生士の伊藤直美先生と歯の学習をしました。5年生は、後藤由里子栄養教諭と食事についての学習をしました。ありがとうございました。
6時間目は、保護者と5,6年生が参加して島根の子どもとメディア研究会の佐々木明美先生のお話を聞きました。
メディアの危険性と上手な付き合い方についてのお話でしたが、子どもたちは真剣な様子で先生のお話を聞いていました。
ぜひ、今日から親子でメディアとどのように付き合うかについて話し合っていただければと思います。
佐々木先生、今日は貴重なお話、ありがとうございました。
3年ぶりの保幼小交流の集いを行いました。
須佐小へは、9名の年長さんが参加されました。
小学校のホスト役は5年生。事前にしっかり準備して今日の日を迎えました。
まずは、ランチルームで子どもたちを迎えて、担当と一緒に体育館に行きました。
いよいよ交流の集いがスタートです。園児さんに楽しんでもらおうと趣向を凝らしたメニューでした。
一緒に、猛獣狩りへ行こうよと、だるまさんがころんだで楽しみました。素早いお子さんは小学生以上に近づいてきてびっくりしました。
その後は、校舎を5年生に案内してもらいました。
後で聞いてみると、今日の交流会で5年生と仲良くなれた、楽しかったと答えてくれました。
今から、入学してくるのが楽しみです。
3,4年生がスサノオホールで開催された出雲神在月市民芸術文化の祭典にトップバッターとして出演しました。
披露するのは、子ども歌舞伎「白浪五人男」です。
しっかり練習に取り組んできましたが、台詞は頭に入っていても、流れや動きに不安が残っていました。本当にあの舞台で力が発揮できるのか、担任は大変不安を感じていました。
当日の朝は、緊張とプレッシャーで押しつぶされそうな子もいました。
しかし、子どもたちはそれを乗り越えました。
堂々と声を出しました。
力強く演じました。
今回の経験は「須佐っ子宣言」の以下の2項目について、子どもたちの心を育てていただく機会となりました。
○ふるさとを愛し、年上の人を敬います
○努力を継続し、少々のことではへこたれません
深く感謝いたします。
5年生が三瓶から須佐小に帰ってきました。
バスから降りて、プレイルームに集合する姿を見てなんとなくいつもと違う気がしました。
ピンときて聞きました。
「バスの中で寝てた?」
「はい。」
思った通り、バスの中では多くの子が寝ていたようです。
今日はしっかり休んで、明日は再び元気に登校してくれると思います。
そして、今回の研修で高めた5年生の集団としての力を様々な場面で見せてくれることを期待しています。
2日間、須佐小ブログをご覧いただきありがとうございました。
2日間の宿泊研修が終わりました。
退所式での児童代表は、
「三瓶登山が一番心に残りました。」
とのことでした。慣れない登山、大変だったかもしれませんが、子どもたちの心にしっかり残ったのでしょう。
三瓶青少年交流の家の職員の方からは、次の言葉をいただきました。
「大変だったという経験は、字の通り大きく変わるチャンスです。今回の経験を明日からの自分につなげてほしいです。」
ありがとうございます。きっとつなげてくれるはずです。
食事の後は片付けです。
ただし、薪を燃やして調理したので鍋は煤で真っ黒です。
お約束の鍋磨き、頑張ってます。
完成しました。
苦労して作ったとすき焼き風煮を秋晴れの空の下で屋外で食べるのは格別です。
どの班もとっても満足そうな顔で食べています。
肉に火が通っていれば食べられるまでいきました。
最後に味を整えて、完成です。
美味しそうな良い香りがします。たまりません!
手分けをしながら順調に進んでいます。
でもやっぱり煙で目が痛いです。
かまどの火がついた班があります。
炊飯活動がスタートしました。
米をはかってといだり野菜の皮をはいだりけっこう苦戦しています。
お互いに声をかけ合いながら活動は進んでいます。
少し肌寒いですが昨日より穏やかです。
良い天候のもとで炊飯活動頑張っています。
午前中は、炊飯活動です。
須佐小では伝統的に5年生の時には定番のカレーライスは作りません。多分、6年生のリーダー研修の時に目田森林公園で窪田小の6年生と一緒にカレーを作るからかもしれません。
今日は、すき焼き風煮がメニューです。メニュー名を見るだけでも美味しそうですね。
職員の方の説明を聞いていよいよスタートです。
おはようございます。
5年生の宿泊研修2日目スタートです。
まずは朝食です。今回もとっても美味しそうです。
でも、昨日の夕食を食べ過ぎた人もいたので、おかわりは1回までにしました・・・。
筋肉痛の人もいますがみんな元気です。
今日も元気に活動します。
キャンドルのつどいをしました。
第2部はお楽しみタイム。
各班が準備していた次のゲームをしました。
猛獣狩り
ハンカチ落とし
ジェスチャーゲーム
時限爆弾ゲーム
大変盛り上がり、楽しみました。こういうところが5年生の素晴らしいところです。
第3部は打って変わって静寂な雰囲気に。
ろうそくの火を見ながら、規律、奉仕、友情、感謝の誓いを行いました。
今日の研修は、これで終了です。
この後、お風呂に入って、就寝します。
明日の炊飯活動でもしっかり協力しながら活動してくれることでしょう。
夕食は、ビュッフェ形式の夕食です。
今日のメニューは、トンカツ、魚の照り焼きなどなどです。ビュッフェなので、数は自分で決めることができます。
おいしくて、おかわりしてる人がけっこういました。もちろん教員もおかわりしています。
今日寝る部屋は、完全な洋室です。
部屋に入るときに靴を脱いだりしません。下履きのまま入ります。
それぞれの部屋に入って、まずは荷物の整理をしてからベッドメイキング。ベッドの上に布団を置くだけではない本格的なベッドメイキングに苦戦している様子が見られました。
しかし、なんとか上手にできました。
食事までしばし休憩タイムです。
無事に全員が下山できました。
学校では、最後まで歩けるか不安を語っていた子もいましたが、しっかりと自分の足で歩いて下山できました。
よく頑張りました。
下山中です。
あずまやに到着しました。
足がガクガクしています。
疲れはありますが、みんな元気です。
やはり山頂は寒いです。
お弁当の写真からも寒そうにしているのがわかってもらえたかもしれません。
霧も出てきたため、素早く下山することにしました。
下山開始!
須佐小以外誰もいない山頂でお弁当タイムです。
お弁当は、食堂で用意してもらったおむすび弁当です。
山下の景色を眺めながらとはいきません。霧が出てきたため、よく見えませんが満足しながら食べています。
全員無事に山頂到着です。
天候心配していましたが、なんとか持ってくれました。日頃の行いの成果でしょう。
これから山頂で昼食をいただきます。そして下山です。
現在標高900メートル地点です。
かなり登りました。
山頂まで1000m地点まできました。
このまま登るか、山頂の天候を今確認しています。
あずまやに到着しました。
(あずまやとは屋根を四方にふきおろし、壁がなく柱だけの小屋のこと。)
疲れた人とそうでない人それぞれいますが、全員、燃料補給のアメを食べて少し疲れが取れたようです。
天候の関係で、山頂までは難しいかもしれませんが、もうちょっと進むことにしました。
『1、2、3、4、よし行こう!!!』
と声をかけあって、登っています。
まだまだ余裕の表情の子どもたちです。
しかし、大人はちょっと足に影響が出てきました。山頂にたどり着けるか不安になっている大人たちです。
三瓶登山道入り口に到着して、まずは記念写真です。
当然まだまだ余裕の表情でピースサインです。
さて、これが今後どのように変わっていくのでしょうか。山頂まで余裕で登れるのでしょうか。楽しみです。
今日から、5年生が宿泊研修に出かけています。
毎年行っている江津少年自然の家が年末まで宿泊ができないため、行き先を変更しました。今年は、国立三瓶青少年交流の家です。
到着して、入所の集いを行いました。
2日間の研修スタートです。
まずは、登山なのですが現地の天候が微妙です。
そのため、行けるところまでは登山するつもりで出発します。
今日の1つ目の研修、三瓶登山です。
青少年の家の職員の方から登山の注意を聞いていよいよ出発。
今日の天候は熱中症の心配のない曇りなのですが、反対に寒さが心配になります。
しっかり寒さ対策をしていよいよ出発です。
4年生の社会科の学習で、島根県土木部下水道推進課と出雲市上下水道局西部上下水道事務所の方に来ていただき、下水道出前講座がありました。
前半は、下水道のお話でした。下水道の仕組みについてクイズや映像で学習しました。処理場に送られてきた水は、微生物が汚れを食べてくれてきれいになります。汚れた水1リットルの中には、なんと2億匹の微生物がいるそうです。その数に、子どもたちもビックリ!
後半は、実験です。
トイレットペーパーとティッシュペーパーをビーカーに入れてかき混ぜるとトイレットペーパーはあっという間にバラバラに。ティッシュペーパーは、絡まって固まるのでトイレに流してはいけないと教わりました。
それから、下水処理場できれいにする前ときれいにした後の水を透視度計で見ました。きれいにした後の水は30㎝の深さでも底が見え、とてもきれいな水になっていることが分かりました。
最後に、須佐小学校から出た汚れた水が、どこを通って処理場まで行くのかを出雲市の水道局の方に教えてもらいました。映し出される写真を見て、
「毎日登校で通る道の下に下水管があるんだ。」
と子どもたちは前のめり。小学校から出た汚れた水は、実は慶正公園にある処理場できれいになっていました。みんな、
「あんなところにあったんだ。」
またまたビックリでした。
来週火曜日と水曜日は、5年生が宿泊研修に行きます。今回は、国立三瓶青少年の家で研修します。いつもは江津少年自然の家に行くのですが、今年いっぱい宿泊ができないという連絡を受けたための変更です。
今日は、結団式をしました。
4班それぞれが班のめあてを発表しました。
最後に
「おーーーー」
と元気な声を上げて結団式は終わりました。
今回は、三瓶登山をいます。午前中から登り、頂上で昼食後下山します。登山の経験のある子は2人でしたのでほとんどが初登山です。どんな経験をするのか今から楽しみです。
天候は今のところ良い感じです。
良い宿泊研修になりそうです。
子どもたちの陶芸作品が焼きあがりました。
7月6日に地域講師の先生方に丁寧に教えていただいて5年生が彩色して、釉を塗りました。
その作品を学校の敷地にある窯小屋で焼いていただきました。窯は電気釜なのですが、トラブルが発生しました。5年生のいくつかの作品を焼いている最中に、電源が故障したのです。その後、電源を直していただき、残りの作品を焼いていただきました。
すべてが焼き上がり、今日、子どもたちに作品が渡されました。
故障中に窯に入れていた作品は、釉が流れてしまい、一部が素焼きのようになっていたため、講師の先生が子どもたちの作品を模したものを再度作成していただいていました。ただ、うまく焼けなかった作品もなかなか味があります。食器としては使えなくても観賞作品としては良い感じです。
1人2作品を3階プレイルームに並べました。力作ぞろいでとっても壮観です!
講師の先生方、本当にありがとうございました。