健康委員会の企画で、今日の昼休みは全校児童による缶けりでした。
しかも、缶は1個。鬼も一人。隠れるのはその他の数十人の子どもたち。多勢に無勢、ゲームとして成り立つのだろうかという教員の心配のよそに、張り切った委員会の子の
「5,4,3,2,1、スタート。」
の合図で、みんなが思い思いの場所に隠れました。
鬼は探しに行きたいのですが、どう考えても人数に無理があり、一人も見つけられないまま、
「カーン。」
と飛び出してきた子に缶を蹴られてしまいました。
それでも、次の鬼になりたい人を立候補で呼びかけると5人くらい集まります。
缶けりのスリルは味わえなくても、子どもたちはそれぞれの立場で楽しんでいました。
みんなで外に出て、和やかに過ごした昼休みの一コマでした。
2021年6月アーカイブ
4年生が、クリーンセンターとエネルギーセンターに行く前の見送るとき、
「これ、すごいよーーーー。
と言いながら、手でクレーンの様子を作りました。
しかし、まったく反応はありません。何を言っているんだろうという感じの反応です。
仕方ありません。見学前なのですから。
両センターでは、不燃物と可燃物の処理の仕方についてしっかり学びました。写真の様子からも真剣にお話を聞いていることが伝わってきます。
しかし、予想通り、ごみピットで不燃物を撹拌したり、焼却炉に運んだりするクレーンに大興奮!
係の方から
「走らないでくださーい。」
と注意されるくらいの喜びようでした。子どもたちが喜ぶことが分かっているから、クレーン操作の係の方ちょっとサービスされていたような気がします・・・。
今日は貴重な学習の機会をいただき、本当にありがとうございました。
今日の2年生町探検の様子を担任に取材すると、開口一番、
「今日は、私は疲れていません!子どもたちが疲れていましたよ。」
と。前回よりもさらに歩く距離が伸びたためだと思われます。疲れたとはいっても子どもたちは意欲満々で探検をしていました。
最初に行ったところが、須佐の七不思議の一つ「雨壺」です。
七つあるうちの一つと聞くと、子どもたちの心に火が付きます。「残りの六つも見つけてやるぞ!」と。ここが、2年生の学習する姿勢の素晴らしいところです。いつでも意欲満々なのです。無事残りの七不思議も見つけることができました。
その他に、前回とのつながりで次の2つのことも調べました。
1つ目は、川の流れや中にいる生き物についてです。
2つ目は、子どもたちがお世話になっている子ども110番の家についてです。
しっかり調べることができました。
交通安全教室の教えをしっかりと意識しながら安全に歩き切りました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今年もヤマユリが咲く時期になりました。
旧佐田町時代の町花は、このヤマユリでした。
須佐小ホームページの表紙を飾っている写真は、須佐小と一緒に、周辺に自生している野草を一緒に撮影しています。
今回は、ヤマユリと校舎を一緒に撮影しましたが、これまでとは少し違います。実は、このヤマユリ、花瓶に入れた花です。
昨日の自転車教室で使った自転車を児童のおじいさまが取りにいらっしゃいました。その時にいただいた花です。きれいにラッピングがしてありましたが、これはおばあさまの作だそうです。素敵なプレゼントをありがとうございます。
いただいた花は、花瓶に入れ、それをちょっと外に持ち出して撮影しました。その後、花瓶は職員室前のスペースに飾っています。周りにユリの良い香りが漂っています。
体育館前に約50台の自転車が並びました。なかなか圧巻の風景です。自転車教室のために運ばれてきた自転車です。自転車の運搬、ありがとうございました。
交通安全教室なのですが、いつもと違う雰囲気のため、朝からなんとなく子どもたちはウキウキしていました。
午後から、5人の講師を迎えて交通安全教室を開きました。
3~6年生は自転車教室、1,2年生は、道路の歩き方教室です。それぞれ安全な乗り方、安全な道路の歩き方について時間をとって練習をしました。
低学年は最後に校門前の横断歩道を渡りました。かなりの交通量があったのですが、ドライバーの皆さんはとても協力的でした。横断歩道の何十メートル前から減速していただきました。普段、須佐小、須佐保育所の職員が横断するときも停まってくださっています。ドライバーの皆さん、ありがとうございます。
講師の先生方、お世話になりました。ありがとうございます。
すでに使用し始めていたタブレットですが、運用規定や管理ルールなどができたので、正式に児童への貸与式を6年生とやまほし学級で行いました。(他の学級も今後行います。)
タブレットと一緒に、使い方などをまとめた用紙も配布し、きちんとした使い方をすることを話しました。
このタブレットは、これからは、1年生の時に一人1台貸与され、6年間同じ機器を使い続けることになります。
6年生がこのタブレットを利用して調べた遊びで楽しんだ縦割り遊びも今日でした。しっかり準備していたため、すべての班から楽しそうな歓声が聞こえてきました。
また、やまほし学級の6年生は、修学旅行レポートをこのタブレットを使ってまとめています。まとまり次第発表会をされるということなので、今から楽しみにしています。
使い勝手の良い機器はどんどん使う須佐小学校です。
校庭のサッカーゴールの位置を移動しました。
これまでの場所だと、校庭の外に出てしまったり、職員室の窓にあたったりしたためです。
ボールが職員室の窓ガラスにあたる時、中にいると、
「ドガーーーーン。」
と、かなりの衝撃音に驚きます。強いガラスなので割れはしませんが、音にはびっくりします。外からはこのびっくり感がわからないようなので、ある時言いました。
「しっかりボールをけって遊んでほしいけど、窓に当たったら、ものすごくびっくりするから、窓に当たったら、全員で謝りに来なさい。」
それ以後も時々窓ガラスにあたりましたが、いつも子どもたちがやってきて、
「すみませんでした。」
と言っていました。こういうところが須佐っ子の良いところです。
ゴールを移動したので、職員室の窓には当たらなくなりましたが、プレイルームの窓には当たりそうです。そこで、今回のゴール移動に合わせて、ネットを新たに購入しました。そのネットを2回から垂らして、ボールが窓にあたらないようにしました。対策後数日しかたっていませんが、良い感じです。ついでに、このネットの下に鉢植えのヘチマとアサガオを置いてグリーンカーテンにもしようかと思っています。
「おもしろかったぁ。」
一つ目のお話「旅人馬」を聞き終わって、小さな声で3年生がつぶやきました。思わず心からぽっと出た素直な感想だと感じました。
今日は、宇田祥子さんに来校していただきました。須佐小おはなし会、子ども読書活動ストリーテンリングのためです。
3年生が待っている音楽室に、和田さんが「お話のろうそく」をもって音楽室に上がるときには、2年生の子が盛んに話しかけていました。きっと2年生も聞きたかったのだと思います。今日は、3年生と4年生が対象でした。
3年生の2つ目のお話は、「それほんとう」です。くすくす笑いながら聞けました。
最後は、「魔法の馬」という長いお話でした。イワンや「麗し美し姫」が出てくるロシアのお話です。静かに聞く子供たちの様子からは、お話の世界に心をわしづかみされていることが伝わってきました。これだけ子どもたちがひきこまれるのは、和田さんの語りの力であることに間違いありません。
20年以上須佐の子どもたちが、お世話になっています。これからもどうぞよろしくお願いします。
「どうでしたか。」
と尋ねると、担任からは、
「大変良い学習になりました。子どもたちの好奇心がすごくって、あっちに行ったり、こっちにいったりしました!そのため、私はへとへとです・・・。」
とのことでした。
2年生が町探検、西須佐コースに出かけました。
佐田スポーツセンターや慶正公園など主に反辺地内を歩いて回りました。
「保護者の方にたくさんあってびっくりしました。」
とも担任は言っていました。もしかすると、子どもたちが来る頃に出ていただいて見守っていただけたのかもしれません。ありがとうございます。
来週25日(金)には、東須佐方面の町探検です。きっとまた、担任はへとへとになって帰ってくると思います。
トントントンと、校長室の扉をたたく音。(給食中は、扉を閉めています)何だろうと出てみると、4年生がいました。
「これ、とってきました。」
メダカの水槽用に水草を持ち帰ってくれていました。様子を尋ねると、ずいぶん楽しそうに、
「水の中に入ったのでもうちょっとで濡れそうでした。メダカもたくさんいましたよ。」
と教えてくれました。
御幡を守る会の皆さんにお世話になり、4年生は、モリアオガエルの観察とビオトープでの生き物観察をさせていただきました。
木々にたくさんついているモリアオガエルの卵。しかし、今年は数が少ないとのことでした。ちなみに、学校のプール壁にもついています。今年はプール学習をしないので、そのままにしてありますが、無事カエルになるでしょうか。
5年生が科学館学習に行きました。今回の学習は、魚の誕生の学習です。
「学校でも見られましたか?」
と、科学館の先生が聞かれました。先日の本校のブログ記事を見られていたようです。
「4日目だけ見ました。」
と答えました。残りの日の卵は、科学館の優れた顕微鏡で観察させたかったためです。
一人1台の顕微鏡で、まずは小さな袋に入っているメダカの卵の観察です。学校にある解剖顕微鏡でも観察しましたが、見え方が違います。とてもクリアに見えます。
でも、一人一人が見ている卵には違いがあることがだんだんとわかってきました。それは、1日目、2日目、3日目、6日目の卵がそれぞれ1個ずつ袋に入っていたためです。
3日目、6日目の卵は、メダカの心臓が動く様子や体中を流れる血液の様子まで見えました。子どもたちはこれにはびっくり。
卵の観察をしっかりした後は、微生物の観察です。メダカのえさになるミジンコやその他の小さな生き物の不思議な姿を夢中で観察していました。
このような優れた顕微鏡を3時間の間、一人1台ずつ使える環境にあるのは、出雲市の子どもたちの大きな強みです。
科学館の先生方、今日はありがとうございました。
先週から放課後学習に取り組んでいます。
これは、市内全小学校で行われている取り組みです。
本校では、5,6年生の希望者が参加しています。水曜日の放課後の1時間、各学年の教室でそれぞれが宿題や自主学習に取り組んでいます。各教室には、児童を見守ってくださる学習支援員さんについていただいています。
事前に学習支援員さんと校長室で打ち合わせをしましたが、お二人とも須佐の方なので、多くの子供のことをご存知でした。
しばらくしてからそっと教室の様子をのぞいてみました。しーーんとした雰囲気の中、全員が集中して学習に取り組んでいます。一人では、怠け心が起こりそうですが、周りのみんなががんばっているので、この雰囲気が1時間保たれます。集団の力ですね。
1時間集中して自分だけの学習に取り組む習慣作りの基盤になればと期待しています。
理科室前でメダカを飼い始めました。
5年生の理科の学習でメダカの飼育と卵の観察の学習があります。そのためなのですが、飼育についてはちょっと躊躇していました。
それは次の理由からです。
近くの川や池からとってきたメダカはしばらく飼育した後、元の川や池に放すことができます。しかし、ペットショップとかで購入したメダカは、川や池に放すことはできません。固有種の保存のためです。そのため、購入や他の地域から持ってきたメダカは一度飼い始めれば、ずっと飼い続ける必要があります。
しかし、この問題を今回はクリアできました。
すさっこウォークに目田森林公園に行ったとき、池を観察しました。よくよく見ると、メダカがいるではありませんか。(メダカによく似た他の魚のほうが多いのですが)。そこで係の人にお願いして、観察のために一時学校で飼わせてもらうことにしました。
実際に捕獲したのは、3年生と行った森の学習の後です。もちろん野生のメダカですから、簡単には捕れません。たもを持って粘り強くすくい続けて、やっと6匹捕獲しました。ちょうど5年生の理科学習グループです。
翌日、バケツから小さな入れ物に入れて5年生が観察しようとすると、
「卵がついてます。」
との声。2匹が卵を産んでいました。卵もゲットです。
その卵は、一つずつチャック付きの袋に入れて継続観察をしています。メダカの飼育や卵の観察は5年生に大好評です。苦労して捕ってきたかいがあります。その後もどんどん卵は生まれています。
親メダカは、1学期いっぱい飼育した後、池に返しに行きます。子メダカは大きくなってから返すつもりなので、来年になるかも。
今年度1回目の避難訓練をしました。
1回目なので、どのような態度で子どもたちは参加するのだろうか、中には気の緩む子がいるのではと予想していました。
しかし、良いほうに予想が裏切られました。
大変、立派な態度で全員が真剣に校庭に避難しました。ふざける子はもちろん、笑顔を見せる子などいません。見事でした。
避難訓練の後半は、高学年を中心に消火訓練をしました。これまた見事でした。
「火事だー。」
と大声を出してから消火します。気を緩めていてはこの大声がなかなか出ません。しっかり大きな声で火事を知らせることができました。
その後、職員室で出雲防災の方と機器の取り扱い方などについて反省会をしました。非常ベルの音の消し方など、これまでも同じことを聞いてはいても1年間たつとうっかり忘れていることがありました。
忘れていても対応できる方法を考える必要性を感じた避難訓練でした。
今年度2回目の学習公開日でした。
今日は、1年生の食の学習の先生として、出雲学校給食センターの岡村栄養教諭に来ていただきました。
給食についてたくさんのことを教えていただきましたが、次のクイズの答えには1年生はびっくりしていました。
問題 給食センターは1日に何人分の給食を作っているでしょうか。
1 80人分 2人が挙手
2 800人分 6人が挙手
3 8000人分 2人が挙手
答えは・・・3番の8000人分でした。えーという驚きの声が上がりました。
その給食を50人の方が作っていらっしゃるそうです。
1年生は給食博士になった気分でした。
修学旅行が終わりました。修学旅行の様子は、須佐小学校ブログにて紹介しています。
さて、今日は、3年生が総合的な学習で目田森林公園に行きました。「森の学習」をするためです。
佐田町の面積の8割を森林が占めます。その森林について詳しく知ろうという須佐小の3年生が伝統的に学習している内容です。
今日は、岩﨑先生、大崎先生、佐貫先生にお世話なりました。
最初に、森林を支える土壌について教えていただきました。30センチの土壌ができるのに4万年かかると聞いてびっくりする3年生でした。
その後、のこぎりを使って木を切り、ツリーハウスを作りました。初めてのこぎりを使う子も多くいましたが、何とか扱いました。さらに、木と木を結ぶターザンロープを作っていただき、楽しみました。
3人の先生のおかげで楽しみながら森林について興味を持った3年生です。今日は貴重な学習の機会をいただきありがとうございました。
宍道湖サービスエリアで解団式をしました。
バスの中では外は雨だったのですが、降りると止んでいました。
日頃の行いの成果でしょうか。
この2日間で、2校の六年生の絆がしっかりと深まりました。
快適で楽しい修学旅行にしてくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
堀川遊覧船に乗った時のある子の発言。
「たくさんのことしたのに、まだまだある!(嬉しい〜)」
朝食を食べて階段を上がるときのある子の発言。
「もう1日が終わってる(今日しかなくなった〜)」
結団式を終えて乗車したある子の発言。
「まだあと3泊はできます。(終わりたくないよ〜)」
多くの子も同じ気持ちでしょう。
有意義な修学旅行になりました。
お家には、子どもたちが厳選したお土産を持ち帰ります。楽しみにお待ちください。今日までたくさんのご配慮ありがとうございました。
最後にカッパの池に着きました。
この時はなぜか全班が合流したので、たくさんの目玉に見守れながら記念撮影しました。
すると最後の大ハプニングが発生!
せっかく当たった目玉オヤジ風船の1つが空に!
決死の覚悟で石飛先生が追いかけましたが、あと一歩のところで取り逃しました。目玉オヤジ風船は海を越え一足先に島根の山中に消えていきました〜。
とは言え、途中で雨は上がり、気持ちよくみんなで楽しんだ水木しげるロードでした。
ショッピングを楽しんでいます。
あてくじで目玉オヤジ風船を当てた子が何人も!
いちご飴、すごくおいしかったようです。
少し早めにに着きました。
水木しげる記念館で記念撮影。
しかし、この後サプライズが!
後ろに怖い砂かけ婆がいました。
アイドルのように婆を囲んで質問攻めにしました。
「めっちゃ、うまいです!」
お昼はお魚センターでカレーです。
こどものお口にあうようで、冒頭の感想が飛び出しました。
風が出てきました。
驚くことにあっという間にペロリでした!
花回廊の散策が終わりました。
マリーゴールドの大花壇が圧巻でした。かなり離れたところにも、あのマリーゴールドの匂いが漂ってきました。鮮やかな花の色に見とれました。
また、ショップで買い物も楽しみました。小さなマスコットが子どもたちの人気でした。
「二千円買いました!」
と豪語する強者もいました。その後さらにガチャガチャにも挑戦してました〜〜。
いつもは350円の梨ソフトが今日だけは特化の200円!買わないわけはなかったようで、集合時間10分前にも買って食べている子と教員がいました。満足のおいしさでしたよ。
ちなみに、曇ってきました。青空は見えなくなりましたが、まだ雨は降っていません。
花回廊につきました。
気持ちの良い天候です。
途中、大山が鮮やかに見えました。ガイドさんが、鮮やかに見えると天気が悪くなるとおっしゃいました。
うーん、午後の天候が心配。
スタート直後に
「ソフトクリーム食べたい」
と繰り返して主張する子がいました。これまた心配。
美味しい食事をいただき、快適な夜と朝の時間を過ごさせていただいた松の湯を出発します。
丁寧な対応をしていただき、ありがとうございました。
次の目的地の花回廊に出発です。午前中は雨が降らないようなので、綺麗な花を気持ちよく鑑賞できそうです。
昨晩は早く就寝したようで、全員元気に目覚めました。
体調不良の子はいません。
玉造は、陽がさす気持ちの良い朝です。この天候が午後ももってくれることを期待しつつ、朝ごはんをたべています。
夕食前に撮影しました。
教育テレビを見ながら、植物の葉について話し合っていました。
さすが佐田の子!
また、ホテルに入る前に、玉造温泉のホテル街をバスから見上げて、ある子が次のようにつぶやきました。
「ゆかり館が小さく見える、、、」
心から滲み出た言葉です。
予定より少し早く夕食を始めました。
豪華なメニューです。
美味しくいただきます。
「そっち怖くない?」
松江城天守閣に登りました。
外から見ると荘厳な印象なのですが、中に入ってみると想像と違う暗さに子どもたちは意外そうでした。
しかし、天守まで登ると印象はガラリ。
明るく、気持ちの良い風景でした。さらに、下に見える木の上にはサギの巣が!かなり大きくなった雛がたくさんいました。
堀川遊覧船に乗車しました。
電車とは異なる落ち着いた雰囲気です。低い視点が新鮮です。
周りの建物が見えないところも多く、何か大自然の川の上を進んでいるように錯覚します。
「これから運転手さんがすごいことされるよ。」
一畑口駅である子が叫びました。
すると運転手さんは、時計を持ちドアを開け、外に出てしまいました。
「いけーーー。」
再び叫び声が。
先ほどまでの後部席へ移動し、後ろの運転席に乗る運転手さんを待ちました。
そして無事スイッチバック終了。
さらに線路は続きます。
電車がスタートしました。
今かいまかと待っていた子どもたち。予想もしていなかった行動をし始めました。
何と椅子から立ち上がり、吊り革につかまりだしたのです。それも1人2人ではなく、ほぼ全員が。驚きました。
満員電車気分を味わっているのか、揺れを楽しんでいるのかは分かりません。
やはり子どもの感覚は大人と違いますね。でもとても楽しそうです。
食事を終え、腹ごなしも兼ねて一畑電車の出雲大社駅まで徒歩移動中です。
神門通りの観光客はやはり少ないように感じます。
この後、松江まで電車で移動しますが、ほとんどの子は一畑電車乗車は初めてと思われます。
どのような感想を持つのでしょうか。楽しみです。
以前、新幹線で移動する修学旅行をする学校に勤めていました(石見部の学校です)。駅の構内移動中は、不安からか子どもたちがギュッと担任の周りに集まってあるいていました。そのような現象は見られるでしょうか。
出雲大社の観光センターいずもで昼食を食べています。
美味しそうなメニューです。
わいわい食べたいところですが、少し我慢です。
予定通りの11時に、スタート地点に帰って来ました。
「石見銀山遺跡とその文化的景観がもつことが世界遺産になったわけです。」
とガイドさんが話されました。さらに大森の人たちが、街並みを守ろうとされてきたことについても詳しくお話されました。
文化的景観の意味が子どもたちにもしっかり伝わったと思います。
3名のガイドさん、ありがとうございました。
なお、さすが六年生でした。全員が2時間半、歩き切りました。ただし、何人かは疲れて終盤は口数が少なくなった子もいました、、、。
「昔の人は大変だったと思いました。」
間歩から出てきて、子どもがこう感想を言いました。
間歩の中を歩き、当時の人の働き方を実感したから出た素直な感想です。
ガイドさんの興味深い説明を聞きながら、1時間少し歩いて、龍源寺間歩に着きました。
今から入ります。
石見銀山に着きました。
3班に分かれてガイドさんの説明を聞きながら間歩まで歩いています。
今日から修学旅行です。
結団式の後、写真体形の練習をしました。さっと集合写真をどこでも撮るためです。2校の子が程よくばらけて、仲良く並びました。
2校の子どもが仲良く揃って出発です。
今日から修学旅行です。
全員元気に出発です。
お見送りありがとうございます。
5月19日に行われた出雲市小学校陸上大会で入賞した子の表彰式を行いました。 次の4つの競技で入賞しました。
A校の部
◆男子ジャベリックボール投げ 1位
◆男子100m 2位
◆女子ジャベリックボール投げ 5位
◆女子走り幅跳び 6位
本当におめでとうございます。
そして、入賞した4名はもちろん、6年生全員が少々のことではへこたれずに練習に励み挑戦した結果だと思います。
よく頑張りました。
さて、6年生は明日から窪田小学校の6年生と一緒に修学旅行に出かけます。楽しい旅行になりますように。