子どもたちがとっても楽しみに待っているストーリーテリングに来ていただきました。
今回の語り手は、1年生に藤井さんと永見さん。
やまびこ、ほしのこ学級に福代さんです。
写真は、1年生の様子です。ストーリーテリングには、お話が始まったらその部屋に出入りしないとルールを決めています。
私は開始時には部屋にいません。しかし何とか写真が撮りたい!そこで、換気用に少し空いている廊下の窓の隙間から撮影しました!
廊下から聞くだけだったのですが、子どもたちがお話の世界に引き込まれていることがしっかりと伝わってきました。
語り手の3名の方は全員、
「子どもたちがしっかり聞いてくれてうれしかったですよ。」
とおっしゃってお帰りになりました。
子どもたちに素敵な時間をプレゼントいただきました。本当にありがとうございました。
2021年11月アーカイブ
学習発表会で発表しましたように、いよいよEM団子をまくときがきました。
29日にコミセンの方と一緒に、ゆかり館の近くで川に投入します。
EM団子は、9月27日に作りましたので、もうたっぷり2か月間は、熟成させたことになります。そして、観察用に教室の近くに置いておいた団子は菌におおわれたようになって白い外見に変わっています。(いろいろな菌が入っていますので無理もありません...。)
4年生の最後の大仕事は、体育館下の倉庫から、1600個取り出し、みんなで車に乗せることです。50箱くらいあるのですが、みんな運ぶ気まんまんなので大丈夫だと思います。
天気も、良さそうなので少し安心しています。
ほとんどの4年生は素手で投げられると言っていましたが、もし手袋をして投入したい場合は、家から持ってきてください。
4年生だより「スキップ」より
「今日、(妹の)〇〇が来る~。」
と嬉しそうに言っている子がいました。
今日は、就学時健診の日だったためです。
須佐小学校に、来年度入学する10名の園児と保護者の皆さんがいらっしゃいました。
初めは、写真のように親子でお話を聞きました。その後は、保護者と子どもに別れて活動をしました。
園児の皆さんは、しっかりとした態度で検診などを受けることができました。
検診などが終わってからは、体操服の採寸です。こちらも和やかな雰囲気でした。
元気でお利口な子どもたちでした。来年度入学されるのが、子どもたちも教職員も今から待ち遠しいです。
今日はありがとうございました。
村田製作所の出前授業として、5年生がロボットを操作するプログラミング学習に取り組みました。
今回使用するロボットは、有名なムラタセイサク君でもセイコさんでもありません。
段ボールの頭を持つロボットです。しかも機械や電気で動くわけではありません。人力です。つまり、人が段ボール箱をかぶってロボットとして動くというわけです。
これがなんでプログラミングと思われるでしょう。仕掛けがあります。段ボールロボットの頭部の内部には、モニターがあります。そのモニターに子どもたちがプログラムした動きの指令が表示され、それを見て、中の人が体を動かすというわけです。これも立派なプログラミングロボットというわけです。
色分けされたコースで様々な動きをロボットにさせました。楽しみながらプログラミングの基礎を学ぶことができました。
村田製作所の皆さんと島根大学教育学部の学生の皆さん、貴重な学習をさせていただき、本当にありがとうございます。
5年生、少年自然の家での宿泊体験学習が終わりました。
解団式で代表児童が一番の思い出は、光の芸術だったと話しました。きっと幻想的なろうそくの明かりが強く心に刻まれたのでしょうね。
天候に恵まれ、少年自然の家のスタッフの皆様にサポートいただきながら、予定通りの研修を事故なく終えられたことが一番です。
バスから降りたとき、多くの子がぐっすり寝ていたと言っていました。
今日はお土産話をしっかりして、ゆっくり休んで、また来週、元気に登校してくれればと思います。
とうとう2日間の自然の家での研修が終わります。
出発前に、退所の集いを行いました。
集いでは、自然の家の所長さんから挨拶をいただきました。
お話では、児童代表あいさつを自分の言葉で話していたことを褒めていただきました。そして、この2日間の研修で学んだことをこれからの学校生活に生かし頑張ってくださいと、激励していただきました。
2日間過ごした自然の家を出発し、須佐に帰ります。
食器洗い、炭の片付けなどしっかりできました。
鍋磨きは細かいところまで丁寧に行いました。
担当の方に
「使い始めよりきれいです。ありがとうございました。」
と、ほめていただきました。予想通りです!(^^)!
デザートのゼリーをいただいてから、振り返り用紙(2日間の振り返り)を、班で話し合いながら記入しました。
子どもたちが書いた内容を読みましたが、2日間の充実感を感じられるものでした。
煮込みうどんができあがりました。
人数分より少し多いかなあと思いましたが、そんな心配はいりませんでした。
どんどんなくなっていきます。
味はもちろん良かったのですが、自分たちで作った食事を、自然の中でいただく、さらに、仲間と一緒にいたたくことで、おいしさも格別になったのではないでしょうか。
これから片付けです。
薪を使って煮ていますから、鍋は当然、煤で真っ黒です。これを磨き落とさなくてはなりません。
難関の鍋磨き、上手くできるでしょうか。いや、今日までの様子ならきっとやり遂げてくれると信じています!
食材を切り終わりました。
鍋の中の水もしっかりお湯になりました。
切った食材をを鍋に投入し、煮込んでいます。
炊飯活動中です。
須佐小学校は定番のカレーではなく、煮込みうどんがメニューです。
昨年度参加した教員によると、グループごとに味が微妙に変わる具だくさんのおいしいうどんになるそうです。
おいしくなるように、協力して煮込みうどんの調理中です。
初日の火おこしで採火した「友情の火」で薪に火をつけ、鍋のお湯をわかします。
それと同時に、テーブルの上では、食材を食べやすく切っていきます。
体育館にあったメイン遊具の1つ、ロープ登り。最初はこわがっていた子も多かったのですが、ほとんどの子が無事踏破することができたようです。
後始末の掃除もきちんとして、昼食作りに炊飯場へ向かっています。
部屋の点検を職員の方にしていただきました。
一発合格かと思いましたが、少しだけ直しがありました。残念。でも修正後はすぐに合格したので、体育館にレッツゴー!
少年自然の家の体育館は、須佐小の体育館とは違って、壁登りや登り網、トランポリンなど、子どもたちにとって魅力的な遊具がたくさんあります。
それぞれが思い思いに楽しんでいます。
昨日はモリモリ食べた食事だったのですが、なぜか朝食はあまり食が進みませんでした・・・。
特に「昆布煮」を残す子が多かったです。食べ慣れていないのでしょうか。
部屋の点検を受け、体育館に行って楽しい遊具を使って体を動かします。
今日もいい天気です。
写真は、宿泊棟周辺の様子です。鮮やかな快晴と言うことがおわかりいただけるでしょうか。自然の中のすてきな雰囲気の早朝を子どもたちは満喫しています。
朝食は食堂で頂きましたが、ここでの食事は最後になりました。
昼食は、野外炊飯です。メニューは煮込みうどん。きっとおいしいうどんになると思います。
おはようございます。
昨晩はとても静かにぐっすりと子どもたちは寝ていました。就寝時刻以降物音はしませんでした。きっとしっかり活動したので疲れたのでしょうね。
今朝は、全員元気で目覚めました。
これから一日スタートです。
まずは、寝具の片付けです。角と角をしっかりそろえるために協力しながらたたんでいます。
この様子なら、朝食後の点検も一発合格することでしょう。
班長会と振り返りの会が今日の最後の活動です。
たくさんの経験をしたため、誰もがよく書いています。
次々といろいろな事をこなした感じの1日でした。そのため、だれる感じも少なかったです。
明日も良い天気のようです。良い研修ができそうです。
振り返りでは全員が感想を言えました。子どもたちも感動したからかなと思います。
その後の掃除も、ロウけずりなど部屋を元に戻すように頑張りました。これができるのが須佐っ子です!!!
ヘラでロウを削っていますが、そんなには無いはずで以前の汚れも取っていた感じです\(^-^)/
夕食後、準備した光の芸術のろうそくに点火しました。
採火した火のほか、時間の関係と、ろうがたれるのを防ぐことからチャッカマンも併用しましたf^_^;
全て点火し、みんなで2階に上がりました。
照明を消すと、大きな歓声と拍手がおこりました。
文字は「チームワーク 21、11、18 スサ小」です。文字通りチームワークよくできました。
メニューはハンバーグです。
テーブルのまん中にはアクリル板があり、上を越して物の受け渡しをしないよう注意書きがあります。
三隅小も一緒ですが、双方とても静かです。 冒険の森の後のためか、よく食べています。
布団を敷いた後は、第2ホールに移動しました。
光の芸術に取り組むためです。
これは、班ごとの活動ではなく、5年生全員が協力しながら行う活動です。
3人が指示役なり、2階から竹筒を置く場所を下の子達に伝えています。
夕食後、並べた筒の中のロウソクに火をつけますが、どんな出来になるのでしょうか。
きっと、すてきな光の芸術になるはずです。今から火をつけるのが楽しみです。
なお、つける火は、もちろん入所時に火起こしでつけたあの火です。
今夜、宿泊する火星棟に戻り、就寝準備をしました。
布団しきです。普段、家庭では自分で布団を敷いたりたたんだりしているのでしょうか。
きちんとしけるように、2人一組で協力しながらしいています。
実は、敷くよりも明日の朝、片付ける方が大変です。折れ目をそろえて、載せ方を元通りにしなければ合格できないためです。
西日が差す部屋で、竹箸づくりが終わりました。夢中で作っている内に夕方が近くなりました。作り始めの時と作り終わった今、部屋に指す光の色が違うことがはっきりと分かります。
無事、一人一人がそれぞれ頑張った成果の見える個性的なマイ箸ができました。全員明日の昼食にしっかり使える出来栄えです。
そして、終わった子から掃除も行い、後片付けも完璧です。
次はすぐに光の芸術の準備に向かいます。きっと夜は幻想的な光の芸術を作り上げることでしょう。楽しみです。
「これは竹箸、わたしは石橋」
という担当の先生のお話からスタートした竹箸づくり。もちろん、ノリの良い5年生はこのギャグに大爆笑でした。
1 のこぎりで竹を箸の長さに切る
2 ナタで、竹を箸の太さに割る
3 小刀で竹をけずって、箸の形に整える
4 サンドペーパーでみがいて、できあがり
という4つの行程を経て完成となります。
ナタで竹を割ったり、小刀で削ったりと、案外工程も多く、危険を伴う作業も多い活動ですので、安全に気を付けながら真剣な表情で作業をする子どもたちです。
だんだん箸の形になってきました。
完成した箸は明日の昼食で使うので、何とか箸として使えるレベルの作品にはしてほしいと強く願っています。
とても良い天気の中、冒険の森の活動ができました。
ちょっとしたハプニングはありましたが、全班無事ゴールしました。
困難を乗り越えた子どもたちは、満足そうな表情です。
汗をかいたということで、現在、おいしいジュースタイムです。
しばらく休憩をした後、竹箸作りに挑戦です。
ボリューム満点の昼食でしたが、子どもたちは99%食べきりました!残る1%は何だったのでしょうか。
お腹が膨れてエネルギー充填したところで、冒険の森スタートです。
事前に決めていた、冒険の森を踏破するためのスローガンを班ごとに言ってから出発です。
森の中の様々な困難を乗り越えながら、現在がんばっています!
江津では、少し雲が出てきましたが、良い天気は続きそうです。
ここまで順調に活動は、進行しています。
子どもたちの昼食前の健康観察では、全員元気とのことでした。やる気も元気もまだまだ衰えません。
昼食メニューは豚丼、わかめスープ、シューマイなど。
おいしい昼食を味わって食べています。
最初の活動は、火おこし体験です。
グループで協力しながら火をおこします。
苦戦するかと思いきや、わりと早目に火がつきました。普段からの協力の仕方が良いからでしょう。
無事にろうそくについた火をグループのみんなで火が消えないように囲みながら運んでいました。火を大切に思うからの行動だと感心しました。
火をつけるのが最後になった班をしっかりみんなで応援しました。応援のおかげで無事点火し、大歓声があがりました。須佐の子どもたちの良さですよね。
もちろん、片付けも協力してしっかりできました。
自然の家に全員元気で到着しました。
まずは、入所式です。
しっかりと大きな声であいさつをすることができました。このあいさつを自然の家の方にしっかりとほめていただきました。
自然の家の方からは、
「勇気と優しさを大事にしています。」
というお話がありました。
その後、自然の家の基本的なルールなどについて教えていただいています。
今日から5年生が江津少年自然の家で宿泊体験学習を行います。
朝から、とても良い天気で、予定していた活動がすべてできそうです。
出発式では、今回の研修をとても楽しみにしている様子がしっかりと伝わってきました。
朝早く送ってくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
2日間の研修の様子は、須佐小ブログでしっかりとお伝えする予定です。
「とうとう明日と明後日です。」
と、登校してきた5年生が言いました。
「そうだね。でもちょっと寂しいぞ。」
と答えました。
明日から、5年生は江津少年自然の家に1泊2日の宿泊体験学習に行ってきます。もともとの予定は、10月だったのですが、施設が使用できない期間になったため、明日からに変更しました。変更時には、天候とか寒さとかがどうだろうかと心配しました。しかし、若干の寒さはあるものの、まだまだ屋外の活動もしっかりとできそうで安心しています。
昨日は、子どもたちと引率者、校長が参加して結団式を行い、気持ちを新たにしました。
楽しみながらも5年生の集団としてレベルアップして帰ってきてくれることを望みます。
先日は、お忙しい中ビッグフェスタにお越しいただきありがとうございました。
6年生の子どもたちに、事前に
「校内発表と保護者さんへの発表どっちが緊張しそう?」
と尋ねました。すると、校内発表の方が緊張すると考えていた子の方が多かったです。
しかし、13日のビッグフェスタ後に同じ質問をしたところ、大半の子が保護者さんへの発表の方が緊張したとのことでした。カメラを向けられていることなどで緊張感が高まったそうです。
当日は、実は細かいミスはあったのですが、ミスを感じさせない堂々とした演じっぷりに感心しました。
オータムカップを経て、少々のことでは動じない精神力が養われたのでしょうか。本人たちは内心どきどきしていたのかもしれませんが、成長が感じられて私は内心うれしく思っていました。
13日の発表では、温かい雰囲気で観ていただいたおかげで、子どもたちも安心して演じることができ、充実感・達成感を得られた様子でした。
改めて、ありがとうございました。
6年通信より
「練習しすぎて何が面白いか分からなくなりました。」
とビッグフェスタ校内発表前には6年生が言っていました。
6年生の発表の中には、ちょっとしたユーモアがたくさんちりばめられています。しかし、自分たちだけではそれが、本当にみんなに喜んでもらえる内容なのか分からなくなっていたようです。
しかし、校内発表では大うけしました。
その下学年の反応に乗せられて、6年生も笑顔で演技をしていました。
他の学年も、発表中にリズムに合わせて手拍子をしてもらったり、拍手をもらったりしました。
発表する子どもたち、それを見ている子どもたち全員で、今日のビッグフェスタを作り上げたと強く感じました。
なお写真は、太鼓クラブと指導者の今岡さんの「シマネスク太鼓」の様子です。迫力ある演奏に、会場の子どもたちの体も思わず動いていました。
土曜日の保護者発表でも子どもたちは一生懸命頑張ります。保護者の皆様、どうぞ声援をお願いします。面白い時にはぜひ大声で笑ってくださいね。
須佐保育所から年長さんがいらっしゃいました。
1年生の学習発表会の練習の様子を見るためです。
1年生の内容は、
「うんとこしょ、どっこいしょ。まだまだかぶは、ぬけません。は~。」
という楽しい繰り返しの劇に合わせて、歌ったり、鉄棒をしたり、フラフープを回したりする楽しい発表です。
年長さんは、とっても楽しそうに見ていました。見終わった後は、たくさんの子が感想発表をしてくれました。それを聞いた1年生もとても嬉しそうでした。
しかし、
「子どもたち、緊張しちゃって...。」
と担任は後から言っていました。確かに、昨日の練習時よりもちょっと物足りないところはあったように思います。
しかし、明日の校内発表ではみんなを驚かせる楽しい発表を見せてくれるはずです。
いよいよ明日はビッグフェスタ校内発表会です!
業間になぜか保健室前に子どもたちの人だかりがあります。
『誰かけがをしたのか!?』
と慌てて保健室前に行くと...。
違いました。
昨日紹介した健康委員会のハッピーおみくじイベントがスタートしたのでした。
保健室前にはクイズが掲示してあります。その答えを写真のように小声で保健委員にいいます。
そして正解だったときは、昨日紹介したハッピーおみくじが引けるということになります。
業間は子どもが多すぎて、私は参加できませんでしたが、保健委員会の4年生に、
「昼休みもできますよ。来てください!」
と言われたので、昼休みにチャレンジしました。
クイズに無事正解し、念願のおみくじを引けました。
「9から11時間ねれば、運気アップ。
ちゃんとねよう。
ねている間に勉強したことが整理されるよ」
とありました。
運気をアップするために、今日はいつも以上に早寝をします!
業間休みに、保健室をのぞくと、子どもたちが何か作業をしています。長細い紙をくるくる巻いて、シールでとめています。
「あ、おみくじですね!」
「はい、そうです。たくさんの手が必要なので、みんな(健康委員)に声をかけて作ってもらっています。」
中には、
「サッカーしたいのに~。」
と言いながらもおみくじを作っている子もいましたが、時にはこういうことも必要です。
12日金曜日から18日木曜日が2学期のチャレンジウィークです。
これに合わせて、健康委員会が企画を立てました。
~今日のクイズに答えて、元気になるハッピーおみくじをひこう~
チャレンジウィーク期間中に、保健室前のクイズに答えると、今作っているハッピーおみくじがひけるイベントです。
ちらっと見たのですが、なかなか楽しいことが書かれていました。きっと子どもたちに人気のイベントになると思いますよ。
4日に3年生が炭出しに寺尾千石窯へ行ってきました。
2週間前に窯の中へ運んだまきが、うまく炭になっているか期待を胸に開けてみると・・・
「炭になっている!」
と子どもたちははしゃいでいました。
いざできあがった炭を持ってみると、炭入れのときのまきとは違って、軽く感じたようです。
その後、炭を使って、地域の方に焼き芋、焼きもち、りんごにお茶と、たくさんごちそうになりました。
ほっぺたがおちそうなほどおいしかったです。
地域の方の子どもたちを見守る優しいまなざしや愛情にふれ、こういう環境の中で育つ子どもたちは幸せだなと感じました。
ご指導いただきました皆様、ありがとうございました。
3年生学年だよりより
伊藤牧場さんで写生会をさせてもらいました。牛舎には、牛がたくさん。
1年生の子どもたちは、始めは大きな牛を見て緊張ぎみでしたが、牛たちがとってもおとなしかったので、少しずつ近づいてじっくりと見ていました。自分の描きたい牛が決まると、牛舎の通路に広がって牛を描きました。
「牛ってまつげがあるんだね。」
「背中がごつごつしているんだ。」
と発見したことをつぶやきながら描いていました。十人十色、それぞれに違う牛の絵が描けました。これから、色を塗って仕上げていきます。
1年生だより「たんぽぽ」より
島根日日新聞社の小学生新聞11月号の「お仕事探検」面に、この伊藤牧場を経営していらっしゃる伊藤学さんが紹介されていました。
その中に「体験で来園した子どもたちと牛が触れ合っている様子を見ると幸せな気持ちになります。」とありました。
子どもたちが真剣にスケッチをしている姿を見られて何か感じてくださったのではと思っています。
貴重な機会を頂きありがとうございます。
4年生全員で高瀬川めぐりに行きました。
高瀬川は、大梶七兵衛さんが何年もの苦労の末に作りあげた川です。昔は、大社の荒木の方面は、川がなく荒れた土地だったため、稲作もできる豊かな土地になるように作られたそうです。斐伊川から水を引いたのですが、取水口のある来原岩樋(くりはらいわひ)では、ごうごうとたくさんの量の水が流れ出ていました。
実際に岩をくりぬいた場所に行ったり、田んぼが広がる景色を見たりしたときに、
「こんな川を作るなんてすごい」
「えらい人だな~」
という感想が出ました。
短時間でたくさんの場所を回りましたが、よく見てメモをしたり、説明の看板を読んだりして熱心に学習できました。
4年生だより「スキップ」より