今日は、高橋先生に来校していただき、3,4年生が書初め練習会をしました。
3年生は「お正月」、4年生は「平和の光」を書きました。
3年生にとっては初めての毛筆の書初め、4年生にとっては前年度よりも大きな条幅紙です。それぞれ初めてのことがあるので、張り切って取り組みました。
スタート時には、書き方のコツを高橋先生から教えていただきました。そして、それぞれ3枚ずつ練習しました。
1枚書き終わると、高橋先生に見ていただいて的確なアドバイスをもらって、次に挑戦!
無事に墨がこぼれることもなく、全員が伸びやかな文字を書き上げました。
「子どもたちから元気をもらいました。お正月の書初めでは、もっと良い字を書かれますよ。」
と、高橋先生はおっしゃっていました。
高橋先生、貴重なご指導をありがとうございました。
1日(金)、県教育委員会保健体育課から江角先生にお越しいただき、体力増進に全校で取り組んでいる様子を見ていただきました。
写真は、「どじょうすくい運動」をしている様子です。この後、各学年でこれまで取り組んできた内容について、最後の挑戦をしました。
終わってから、江角先生から次のようにお話していただきました。
「1・2年生がこんなにスムーズに8の字跳べをする姿を初めて見ました!」「3・4年生の「みんなでジャンプは、もっと跳びたいという気持ちが素晴らしかったです!」「高学年では、運動を継続する力が求められます。今日の5・6年生の発表は、どちらもそのお手本のような動きで、素晴らしかったです!」
元気アップカーニバルはこれで終わりますが、引き続き、体力増進に全校で取り組みます。1月の学習公開日は、「全校縄跳び大会」です。お楽しみに!
3年生は、総合的な学習の時間で『森の学習』を行い、その一つとして、炭づくりを体験します。
地域の寺尾千石窯で、10月18日に炭入れを行い、昨日13日(月)、炭出しを行いました。約ひと月ぶりに窯を開けると、黒々とした立派な炭が出来上がっていました。
子どもたちは、出来上がった炭を1本1本大切に抱え、外に取り出していました。森の豊かさを感じた瞬間でした。
その後、その炭を燃やして作った焼きいもをいただきました。スイートポテトのように甘いおいしいおいもにびっくりでした。
ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。
出雲市西部ブロック連合音楽会午前の部に参加してきました。
本来ならば、4年生以上で参加する予定だったのですが、今回は5,6年生での参加となりました。
初めのあいさつで、
「ステージに立ったときに、客席を見ると緊張するかもしれません。
発表するだけが音楽会でありません。鑑賞するときも頑張れの気持ちでしっかり鑑賞しましょう。」
と初めのあいさつで岩井校長先生がおっしゃいました。
しっかりとした歌声と合奏を披露して観客席に帰ってきた6年生が言っていました。
「ステージに立ったら、緊張して足が震えてきたー。」
「小太鼓がいつもより高いし、平行だったから素早く打てなかったー。」
それぞれ、思いを持ちながらベストを尽くそうと頑張ったようです。
その後は他校の様々な歌と演奏を聴きながら、音楽の楽しさを感じた音楽会でした。
今日までよく頑張りました。次は、校内のビッグフェスタです。ご期待ください。
11月2日(木)に出雲市西部ブロック連合音楽会があります。本校は午前の部に出演します。
その校内発表を今日、行いました。ただ、とても残念なことに一緒に練習をしていた4年生が学級閉鎖のため、出演できなくなってしまいました。人数が少なくなった分は、しっかり5,6年生がカバーするぞと今日の校内発表に臨みました。
最初は合唱です。「地球へ」を歌います。これまではソプラノ、アルトの2部合唱にしていたのですが、人数が減ったため、ソプラノだけの歌声にしました。しっかりきれいな歌声を響かせました。
次は、合奏です。「ダンスホール」です。ちょっと難しい合奏曲だったのですが、しっかり練習を重ねて、とてもスムーズに音が溶け合うようになりました。
最後は、3年生代表からの激励のメッセージをもらいました。
当日は、他校の演奏や歌声を聞いて音楽の素敵さを感じて帰ってもらいたいです。
現在、須佐小学校は大量のカメムシに悩まされています。
写真は、3階廊下の窓です。先週からかなりの量のカメムシが窓にくっついていました。しかし、写真を撮るとそうでもないように写っていました。
しかし、今日はすごかったです。一段とカメムシ密度が高くなりました。そのため、写真を撮っても、大量発生ということが一目でわかってもらえるはずです。
救いは、窓の一部に網戸がついていることです。網戸があるから、一部だけでも窓を開けることができています。これを全開放したらどのようなことになるのか...。
「出雲は、カメムシ全然いないんだって。」
「えー、いいなあ。」
5年生が教室でこのような会話をしていました。カメムシに慣れているはずの佐田の子でさえ、今回の大量発生にはビビっています。
防犯教室を行いました。
市こども安全センター指導員、スクールガードリーダー、出雲警察署、町の安全指導員、佐田駐在所、青パト隊、補導委員(敬称を略させていただきました。)の皆様にご協力をいただきました。
今日はロールプレイで、次の3つを意識して行動できるのがめあてでした。
1 あいさつをする!
2 きょりをとる!
3 きっぱりことわる!
さて、結果は...。
声を書かけられたときのあいさつ、上手でした。
一番難しかったのは、「きっぱり断る」でした。
声をかけられた場合、不審者役の方の話に対応しすぎて、「きっぱり」と「断る」ことができにくかったです。
今日の練習をよい機会として、今後ももしもの時の心構えを子どもたちは身に着けていくはずです。
ご来校いただいた皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
11月3日(金)文化の日には、佐田町全体のお祭り「ごっとこい祭り」が開催されます。
そのオープニングイベントでは、全町民で新佐田音頭が大々的に踊られます。その輪の中に須佐小の子どもたちもしっかり加われるように、これまで各学級で練習してきました。
今日は、その練習の成果を見せる「校内新佐田音頭踊り大会」を開催しました。
体育館で全員が一つの輪になって踊りました。合計3回踊りましたが、1回目は自信なさげな子どもたちも3回目にはかなりスムーズに踊れるようになってきました。
本番まではもう少しありますので、これからもうちょっと練習するとより完璧になるはずです。
きっと当時は、たくさんの子が踊りの輪の中に入ることでしょう。
バースデープロジェクトの授業で、2人の助産師の方に来ていただきました。
授業を受けるのは2年生11名。
なぜ赤ちゃんはおなかの中にいるのかの紙芝居と大きくなっていく赤ちゃんのお話を聞いた後、赤ちゃんが生まれる様子を再現してもらいました。
この時のために、助産師のお一人は大きなおなかで来ていただきました。(たぶん、子どもたちは本当におなかに赤ちゃんがいると思っていたはずです)
子どもたちには「まね」をするからね、とおっしゃっていましたが、あまりに真剣な様子に息をのみながら子どもたちは見守るしかありません。でも、
「もうすぐ生まれるから応援してあげて。」
と言われると、はっと気づいたように、
「がんばれ、がんばれ。」
と声を合わせて、お母さんと生まれてくる赤ちゃんにエールを送りました。
無事、元気な泣き声をあげてかわいい赤ちゃんが生まれました。
その後は、3キロの体重のある赤ちゃん人形を一人ずつ抱かせてもらいました。まだ首が座っていない赤ちゃんですので、そっと、優しく抱っこして赤ちゃんの体重を感じていました。
とても良い勉強をさせていただきました。
今日は、本当にありがとうございました。
トップを切ってやまほし学級の皆さんが、芋ほりをしました。
今年は、品種は2種類、さらに、縦植え、横植えと分けて植えてみたとのことです。
「あったー!。」
と、大きな芋を見つけるたびに、歓声をあげながら子どもたちは土を掘っていました。
これをどんな料理にするかは、今後よく考えるそうです。
また、やまほし学級の畑はもう一つあります。こちらは、大根が植えてあります。いつもよりも生育が遅いようですが、大きな大根が収穫できることを期待しています。