先日本校学校評価の結果がまとまりました。その生徒の集計結果に驚愕しました。一部を紹介します。数字は肯定的な意見です。充実した学校生活を送ることができた。(98%)行事に積極的に取り組むことができた。(97%)掃除は時間いっぱいていねいに行うことができた。(98%)そして、先生は学力向上のために授業を工夫していた。(96%)授業はわかりやすかった。(95%)等々...。日々学校生活や学習・生徒会・部活動に対して、教職員の指導・支援を受けながら、まさに誠実に取り組んでいることを伺い知ることができまました。
以上のことをもとにしながら、終業式の式辞で2学期の学びについて総括しました。式辞の結びには、生徒の日々の学びは、大河ドラマ「晴天を衝け」の渋沢栄一の言う「誠実に努力している人に天は微笑む。道理(人として正しい道)を歩むことが価値あること。」と同じであるという賛辞を述べました。健気で素直な生徒だということを改めて感じました。
とは言え、課題はたくさんあります。現実をしっかりと見つめながら取り組んでいきます。