東輪祭文化祭部門ポスターの金賞が決まりました。一つ目の作品は、赤や青などの鮮やかな色面に水玉模様や月、花などの模様を散りばめ、手前に金管楽器とピアノの鍵盤を大きく描きました。細部にもこだわり、明るく繊細な感性が感じられます。二つ目はの作品は、ピアノの鍵盤を流れるように構成し、赤いリボンが画面に動きを作り出しています。流れに沿うように横顔と右手を暗示的に表し、調和のある作品に仕上がりました。
2022年9月アーカイブ
本日、少年の主張島根県大会が大社文化プレイスうらら館で開催されました。出雲市中学校長会主催のため役員として参加しました。本校からの出場はありませんが、出雲市からは3人が出場です。16名の弁士の皆さんは、自己の成長・生命・将来の夢・多様性・平和・地域社会・家族・言葉など不易と流行を視点に自分の考えを述べました。国際秩序が混沌し、何を信じ誰を頼ればいいのかわからないような中、中学生は自分の考えをしっかりと訴えかけました。保護者の皆様もお子様が書かれた弁論について、話し合われたらどうでしょう。中学生も大人以上にしっかりと考えています。※本日の山陰中央新報に大会の結果と様子が掲載されています。
明後日の陸上競技部を皮切りに新人戦がはじまります。本日は新人戦と駅伝の壮行式を行いました。この前入学したと思っていた2年生はいよいよ中学校生活の折り返しを迎えようとしています。そして部活動も主役です。後輩を指導しながらいよいよ本番です。壮行式では、3年生徒会副会長が、テニス部主将の経験を生かした素晴らしいメッセージを送りました。各部キャプテンも堂々と意気込みを述べました。その中で駅伝男子キャプテンのコメント「夏休みから一生懸命練習してきました...」のことばに胸が詰まりました。まさにその通りです。結果はどうあれ、最後の最後まであきらめず練習の成果を発揮してほしいです。あの体育祭のように......!!
※本年度赴任した教頭が応援ビデオを制作し、壮行式で流し士気を高めてくれています。生徒たちは見入っています。感謝!!
本日昼休み、共同募金運動用図書カード図案コンクールで入選した1年生の表彰をしました。校長室に入るなり、笑顔でそして明るい声で「はじめて入りました。校長室広いですね!」...。こちらの気持ちも明るくなりました。
さて、作品をご覧ください。「背景の右隅に青色を入れて、希望を表しているように見えます。ペンを持つ手はしっかりとデッサンされ、影がリアリティを増しています。善意が人をつないでいく「赤い羽根共同募金」の趣旨をしっかりとらえた秀作です。」コメントは本校美術部顧問です。1年生とは思えないです。
はじめての入室でしたが、私から「これからたくさん入賞して何度も来てください!」とメッセージを送りました。
1年3組は学級活動で「LGBT」について学びました。LGBTの基本的な知識を学んだ後、人権啓発ビデオを視聴し「誰もが自分らしく生きられる世の中にするために必要なことは何だろう」について考えました。週末の6校時でしたが、生徒たちはしっとりした雰囲気の中で、よく考え自分の意見を語りました。感想では「互いを理解する...今日の授業のように正しく学ぶ...」等の意見があり学びの成果を感じました。
さてクラスの目標は「3fiower」です。夏が終わり秋を迎えました、1年3組のsunflowerはこれから満開を迎え3月まで咲き続けます。そう思わせるような生徒の授業態度に誇らしさを感じました。育ってます1年生!
先日の科学作品展表彰の続報です。昼休みに出雲市科学作品展「出雲科学館長賞」の表彰を改めて校長室で行いました。学年部の教員も同席し皆で称えました。題名は「出雲平野の観天望気~Part2~」です。生徒の家から見ることのできる北山山地の旅伏山(写真)の天気の観察です。今日の旅伏山付近は晴れです。昨年の夏から毎日旅伏山の天気を観察し記録を取り続けました。部活動や勉強もある中、毎日記録を取り続けたことに敬意です。理科の教員も地道に研究を続けた生徒の努力に頭がさがるのとの絶賛コメントがありました。言うことは簡単ですが続けること並大抵のことではありません。研究の内容もさることながら、続けることの大切さを生徒から教えられました。県展に出品されます。結果に期待したいです。
0914に開催しました東輪祭体育祭部門の3年生の集合写真をアルバム業者の方からいただきました。卒業アルバムに掲載されます。3年生の集合写真を撮影するのは今年が初めてです。生徒一人一人の素直でPUREな顔が眩しいです。まさに青春!
アルバム業者の方からのメッセージを紹介します。嬉しくて泣きそうです。「今年も体育祭を楽しんで撮影しました。毎年ながら東中の生徒さんは素直で男女関係なく仲が良く、見ていても撮影していても楽しいです。文化祭や修学旅行が楽しみです。生徒の皆さんともっと仲良くなって素敵な笑顔をアルバムに載せられるように頑張ります!!」
東中の良さを育むのが私たち教職員の使命です。頑張らねばと意を強くしました。
夏休みの出雲市科学作品展に1年生4名・2年生4名、計8名の作品を出展しました。結果は特選1名(出雲科学館長賞)・入選7名です。特選は2年生、昨年度に続き「出雲平野の観天望気~Part2」と題して調べた継続作品です。その他も作品名を紹介します。内容を想像してみてください。「除草剤を使わずに草を枯らす研究」「絵の具汚れを落とす研究」「タイヤの空気圧と二酸化炭素削減の研究」「サバイバル実験!汚水をきれいにしよう」「歯磨き粉の効果検証」「疲れに負けないからだ作りを目指して」「微生物を培養しよう!!」
先日校長室で8名の表彰式を行いました。おめでとうございます。「Japan as No.1」「Made In Japan」と言われた日本の国際競争力の凋落が叫ばれる中、若き科学者や研究者の出現が期待されています。これからを担う若者に期待したいと思います。
3年生の国語科では、野矢茂樹さん書下ろしの「幸福について」を学習しています。「多面的に検討する」ことがねらいです。「お金がなければ幸福は手に入らないよ!?」「幸福っていうのは喜びを感じることだよ!?」「お金があれば欲しいものが買えるよ!?」「お金で人の気持ちは買えないよ!?」「自分だけ幸せでいいの!?「幸福と幸福感の違いは!?」...。
授業を見て「今の自分は幸福か!?」と問いかけてみました。一昨日体育祭を終えました。生徒のひたむきで素直な姿に嬉しさを感じています。そして、保護者や地域の方から、「いい体育祭でした。生徒の成長した姿を感じます。育ててくださりありがとうございました。」等のことばいただき、まさに幸福感で一杯です。まさにお金では買えません...。
話はまとまりませんが、この教材をもう少し読み込んで自分の考えを整理したいと思います。皆さんも考えて見られたらどうでしょう。幸福について!!
昇降口のホワイトボードには、昨日の体育祭の写真が掲示され、そして生徒・生徒会担当のメッセージが書かれていました。今朝は朝掃除です。体育祭の関係で、昨日と一昨日は掃除ができませんでした。きれいに掃除をして、気持ちを入れかえ、まずは目の前の学習に取り組んでほしいです。授業の様子を見てまわりました。生徒たちは、落ち着いて学習に取り組んでいます。3年生の国語の授業では、積極的に発言する姿がありました。
今日から来年度の入試に向けた高校説明会が始まります。3年生は進路決定が迫ってきています。10月末には文化祭、11月には3年生は修学旅行、そして部活動は来月に新人戦...。行事等も盛りだくさんです。節目節目で、心と環境をきれいに整えながら進んでいくこととが目標達成への近道です。がんばれ東中生!
本日は第3回東輪祭体育祭部門です。朝方は雨がぱらつき強風注意報!天候の心配をしましたが、徐々に晴れ間が覗き、暑さを感じるようになりました。風の強さも思ったほどではなく、テントも大丈夫でした。開会式では、生徒会長の気合の入った掛け声と体育委員長の「お互いをリスペクトしながら競技や役員をしましょう!」を心を刻みながら、お互いを高めあいました。競技では、👏👏で選手をリスペクトし、勝敗が決した場面でもゴールテープまで全力で走り抜ける姿に尊さを感じました。また応援合戦でも1・2年生と一体化したさわやかでダイナミックな踊りは素晴らしく甲乙つけがたいものがありました。まさにスローガン通り、唯一無二・ONE AND ONLYの体育祭でした。生徒・教職員・保護者のだれもが、決められたルールの中で正しく競いそして運営をし、お互いをリスペクトしながらの青春の1日だったと感じた素晴らしい体育祭でした。これからの人生、前に順調に進める日もあれば立ち止まるような日もある、また後退する日もあると思います。そんな時、今日の体育祭で学んだ「どんな時もあきらめず前に進み最後までやりぬく」という経験を胸に生活してほしいです。
昨年より東輪祭体育祭部門で使用する生徒用テントをレンタルしています。費用はPTAから支援いただいています。感謝の気持ちで一杯です。また保護者席は感染症対策として座席を指定しています。場所はくじ引きです。本日の夕方、保護者席の座席の区画割をPTA正副会長様と3年生保護者有志約15名の皆様にしていただきました。ありがとうございました。重ねてお礼申しあげます。すべての方の思いが詰まった体育祭です。
いよいよ明日第3回東輪祭体育祭部門となりました。準備が整いつつあります。応援リハーサルを見ました。まさに本番さながらです。三色とも甲乙つけがたいレベルに仕上がっています。担任も盛りあがっています。本番はまさにシーソーゲームになりそうです。3年生の入学と同じくして本校に赴任しました。入学時から心身ともに成長した3年生の素晴らしい応援に、込みあげるものを感じました。明日の本番は、今日以上に感動したいです。3年生の皆さんいや全校生徒の皆さん、見る人の心を感動させてください。期待しています。
0909の給食は、ごはん・牛乳・里芋コロッケ・枝豆サラダ・ウズラ卵のすまし汁でした。里芋コロッケの粘りのある味に思わず"うまぁ"の声が出ました。初登場ではありませんが、食欲の秋と相まってうまさ倍増です。今日もその味が忘れられず投稿となりました。本当におしいしいです。スーパーの惣菜コーナーにあったら教えてください。
3年生の廊下には、秋の七草が掲示されていました。明日は中秋の名月です。見れるかな!?朝時々犬の散歩をしますが、半袖は肌寒くなりました。斐川平野では稲刈りが始まりつつあります。水田は、黄金色の稲穂です。稲穂を見ると、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を思い出し、謙虚で誠実であらねばと自分に言い聞かせてます。1年生の廊下に4月から「慮」の文字が掲示されています。思慮の慮です。訓読みでは...。結構難問です。このことばも思いやりの心の大切さを思い出させてくれます。音楽室前の柘榴の木を見ると、まさにたわわです。昨年より数倍の実がついています。秋が確実に深まっています。秋を連想する曲はと思い浮かべると、「風は秋色」が浮かんできました。まさに還暦世代のアイドル松田聖子さんの曲です。かれこれ40年前、大学生時代友人とコンサートに行ったことを思い出しました。自分事ですみません。
※秋の七草は、ハギ・キキョウ・クズ・フジバカマ・オキナエシ・オバナ・ナデシコ。慮はおもんばかるまたはおもんぱかる、柘榴はざくろと読みます。私の頭のトレーニングでした。
昨日、各色の色長と副色長が昇降口にある優勝旗付近に集結しました。熱い火花が飛び、炎上の雰囲気...。そこへ生徒会長と副会長、生徒会担当が仲裁に入り、仲良く写真撮影となりました。(笑)東中生らしい気持ちの良い体育祭になることを期待しています。
さて、写真撮影終了後ある生徒が「優勝旗おかしくないですか!?」と...。よく見ると確かに...。2つの写真を見比べてください。
出雲市の教育の特色はというと出雲科学館があげられます。生徒たちは、毎年科学館学習を楽しみにしています。昨日2年生は、「顕微鏡で観察しよう」と題して、最新の顕微鏡を使いながら、細胞壁・細胞膜・光合成等について学びました。集中してしっかりと学びました。科学館の職員の方から学習態度をほめていただきました。
科学館の職員の一人に、本年3月まで本校で勤務いただいた方がいらっしゃいます。直接授業を習うことはありませんでしたが、生徒会や部活動でお世話になりました。久しぶりの出会いでお互いに笑顔が溢れていました。その職員の優しい笑顔と温かな人柄に久々に触れて、私の心も温かな気持ちになりました。
東輪祭体育部門の開催がいよいよ1週間後となりました。昼休みに生徒会役員・保健体育委員会と生徒会担当が集まり決起集会をしました。やるき満々です。午後は応援練習!応援パフォーマンスもいい感じで仕上がっています。ノリノリダンスにワクワクしてきました。
0919は敬老の日です。毎年地域の高齢者の皆様にメッセージを送らせていただいています。今年も思いを込めてメッセージを書きました。気持ちが伝わると嬉しいです。
昨日多伎コミュニティセンターで少年の主張出雲市大会が開催されました。会場では多伎中の生徒の皆さんも一緒に聞きました。会場に入ると、多伎中の生徒の皆さんの気持ちの良いあいさつに心が和みました。また開会式での大会長あいさつ「弁士の思いをしっかりと受け何かを感じてほしい」を胸に私も聞き入りました。
本校は1年生若林南海さんが「みんな一緒」と題して発表しました。家族との関わりの中で自分が変容していく姿を述べました。見事銀賞を受賞しました。「良いところも悪いところも、できることもできなことを受け入れて...」ということば胸に刺さりました。若林さんが代表になってから約1か月半、内容を検討し論調を磨いてきました。本日15名2名が1年生、そして1番目の出場でしたが成長したオーラがたくさん出ていて1年生と思えない姿でした。立派な発表でした。その後幸いなことに、保護者の方ともお話ができました。本人の頑張りの様子やご両親のあたたかなお気持ちをお聞きすることもできました。お母様は本校での教え子さんです。当時いつも優しい笑顔のお母さんの姿を思い出し、本人の笑顔とだぶりました。何か心がきれいになり、そして心が通じ合った1日となりました。
1年生は松江研修に出かけました。前日の天気予報では大雨...大雨時等の対応のシュミレーションをしていましたが杞憂に終わりました。生徒の思いが雨雲を吹き飛ばしました。班別に、国宝松江城をはじめとして、松江歴史観・八重垣神社・カラコロ工房・県立美術館・武家屋敷等を見学しました。スローガンどおり「島根の魅力を再発見」できたのではないでしょうか!生徒の感想を紹介します。「班のみんなと協力したり話したりしながら、楽しく研修することができました。松江のどこに何があるかを知ることができました。来年の修学旅行に生かしていきたいです。」来年度の修学旅行が楽しみになってきました。
体育祭準備が進んでいます。今日は各学年の種目練習です。想いの詰まった体育祭になることを期待しています。
本校2年生は8月31日~9月1日まで京阪神への修学旅行を実施しました。泊を伴う研修は現高校2年生以来です。昨年度から学年部と生徒は、何とか修学旅行に行きたいとう強い願いのもと緻密な計画を立てこの日を迎えました。また、コロナ感染症対策を念頭に幾度となく検討を重ねました。想いが叶ったというのが率直な感想です。
さて1日目はUSJです。大阪は晴れ猛暑、生徒たちは、USJから流れるアナウンス「日常のの喧騒を忘れて思い切りお楽しみください」の通り楽しみ切りました。そしてUSJのホテルでしっかり食べ、早々に就寝...。2日目は京都の自主研修、雨も降りましたが無事に京都の素晴らしさを感じました。タクシーで研修し、計画通りに進みました。運転手さんのガイドもわかりやすく勉強になりました。夜は落語を聞き、古典落語の深さを学びました。3日目は、平等院鳳凰堂と東大寺の見学です。教科書にある日本の宝を間近に見て、圧倒されました。最後は、奈良公園の鹿と戯れました。生徒の無邪気な姿に心が洗われました。
無事に帰校し、感謝の気持ちしかありません。生徒たちは日ごろの学校生活同様、素直に落ち着いて研修しました。日頃の成果が出た思いの詰まった修学旅行になりました。本校は3年生は、11月に1泊2日で京阪神の修学両行を予定しています。延期を重ね3度目の正直です。次は3年生の想いの詰まった修学旅行になっほしいです。