本日松江市鹿島総合体育館で出雲地区新人剣道大会が開催されました。男女個人、男女団体に参加しました。本大会は、県大会に次ぐ大きな舞台で、試合前の生徒の表情は、やる気・緊張感が入り混じっていました。
話は前後しますが、私が会場に到着すると、男子生徒が優しくわかりやすく試合順や試合場所を教えてくれました。剣道はたくさんの試合会場があり、試合順や試合場所の確認が大変ですが、どの大会でも私の顔を見るとさりげなく教えてくれます。いつもありがとう。そして、1年生4人の女子は、まどあどけない優しい😊スマイルで出迎えてくれました。孫の顔を見るおじいさん気分になりました。ありがとう。
団体戦は女子からです。1年生4名で中学校から始めた生徒ばかりです。先鋒の1年生は個人戦では敗れはしましたが1本をとり、その余勢も相まって積極的に技を仕掛け堂々の戦い、2番手も面を中心に技を積極的に仕掛けました。そして、3番手は、面・小手・銅のあらゆる技に挑戦していました。4番手は大将として、当たり負けをしない力強さを感じました。結果は敗れましたが、大きな手応えを感じました。試合後の4人、涙と悔しさに満ちてました。その姿から手応えを確信することができました。
男子団体は上位進出をめざして臨んだ大会で、生徒のことばからもその思いが感じられました。試合が始まると、試合内容は互角でしたが、思ったように力が発揮できず劣勢となりました。中盤をしのぎ後半戦に持ち込みましたが、挽回することができませんでした。試合順や試合開始時刻を意識したコンディションづくりの大切を学びました。悔しさ一杯の大会でした。いずれにしても、明日からいや今日からの心の持ち方や練習が大切です。来年の市総体に向かいがんばれ東中剣道部!
生徒の試合を見つめる保護者の皆様の思いも改めて感じました。剣道は3分の勝負です。両手をあわせ勝利祈る姿に保護者の愛を感じました。