少し前のことですが、5月22日(日)斐川バラのオープンガーデン「さちやのバラ庭」へ訪れました。最終日の午後でしたが、駐車場は満車状態でした。庭にはバラの花をはじめとして、さまざまな植物が植えられ、晴天も相まって心が洗われるようでした。私も「レオナルドダヴィンチ」というバラの苗を購入し庭に植えました。蕾が膨らみ、もうすぐ真っ赤なバラの花が咲きそうです。斐川の花といえば、チューリップ・菜の花・バラ・あじさい・ひまわり...とたくさんあります。※校長室では、事務主任作の「バラのトールペイント」が彩を添えています。
2022年5月アーカイブ
ばたでん・RAILWAYSといえば一畑電車です。年に何回かしか利用しませんが、先日浜山公園北口から乗車しました。待合室にいると部活帰りの高校生の姿がありました。その中の一人が、最初エッ!という表情でしたが、すぐに「こんにちは!」と満面の笑顔で話しかけてくれました。3月に卒業した本校生徒です。高校での様子を詳しく話してくれました。また、本校卒業の他の生徒の頑張りも聞くことができました。4月以降時々卒業生に会いますが、中学時代と変わらない素直な表情であいさつをしてくれます。いつも嬉しい気持ちになります。
駅で出会った生徒は、以前本校で勤務した時の教え子のお子さんで、まさにお父さんそっくりです。また中学時代は生徒会の委員会の中心として活躍しました。正義感と責任感が強く、同級生に「いけないことはいけない。」と本気で問いかけていたという話を思い出しまた!素敵な出会いに感謝です!
「誠実に努力する人に運命は開ける」2024年新1万円札肖像画渋沢栄一氏のことばです。本校在任中の私の座右の銘です。昇降口には色紙を置いています。さて、生徒会は日々誠実に活動を行っています。中間試験前には学習プリントの作成・自学のノートの掲示や放送での紹介、そして市総体前の「部活動強化ウィーク」の設定、放送で市総体に向けてのキャプテンの決意表明等、日々の教育活動の質の向上をめざした取り組みです。
今朝も生徒会役員・生活委員会によるあいさつ運動の声が、職員朝礼中の職員室にも聞こえてきました。また、6月の委員会の活動についても、昇降口に掲示してありました。先手先手を打った活動に感心するとともに、渋沢栄一氏の「誠実に努力する人に運命は開ける」は、まさに生徒会の生徒のことだと感じた次第です。頑張っています東中生徒会!!
朝の校門や昇降口でのあいさつ運動、校舎内の休み時間、「おはようございます。」「こんにちは。」と言ったあいさつのことばがあちらこちらから聞こえてきます。
さて、1年1組の授業中の様子を見に行くと、必ずと言っていい程"笑顔で会釈"をする生徒がいます。その会釈を見ると、心が和みます。ことばはないけれど、会釈はお互いの心を繋ぐ大切なコミュニケーションツールです。
※左側は1年生生活委員のあいさつ運動の様子、右側は会釈をしてくれる1年1組の生徒の学習の様子です。
県中学生バレーボール大会の応援後、荘原コミュニティセンターで開催された"ひかわキレイマルシェ"へ訪れました。開店の10時過ぎに、会場近くを通った時は、すでに大盛況。私は12時過ぎに訪れましたが、各売り場はほぼ完売状態で、人気もまばらになっていました。本校から6人がボランティアで参加し、受付等の手伝いをしてくれました。写真はありませんが、大活躍だったとのお褒めのことばがありました。6人の皆さんありがとうございました。
買い物をしていると、約25年ぶりの教え子何人か会いました。当時の話に大盛りあがりで、楽しいひと時を過ごしました。本校に勤務して良かったと思った瞬間でした。また、地域の方々ともたくさん話ができました。教え子たちが地域に住み、農業に携わる姿から、何とも言えないいい気持になりました。そして、約30年前に制定された学校教育目標が今実現されていると感じました。
※ひかわキレイマルシェのチラシは、昨年度小中学生が「荘原いいとこ探し」で書いた文章が、荘原地区の地図に落とし込んであります。
いよいよ6月8日(火)より市総体です。各部とも最後の調整です。本年は、4月からの大会や練習試合に、あまり応援に行けなく反省しています。本日は県中学生バレーボール大会が、雲南市大東公園市民体育館で開催されました。本校女子は1・2年生のチームです。2年生が入学した時は3年生のみ、そして3年生引退後の新人戦は1年生で戦いました。コツコツと練習に励み、心技体ともに成長しています。4月から1年生も入部し、活気もでてきました。本日は初戦に勝利し、2戦目は県のトップチーム東出雲中と対戦しました。敗れはしましたが、自分たちもこんなチームになりたいとの思いを強くした試合でした。敗戦後はキャプテンの表情は悔しさが滲み出ていました。この思いを市総体に結び付けて、県大会へ!!※3位入賞の賞状をいただきました。
高校総体がはじまります。市総体も来月8日からです。生徒会役員が、市総体に向けて写真のようなポスターを校舎内に掲示しています。昼の放送で、生徒会長が部活動強化ウィークの趣旨を説明しました。来週からは、各部キャプテンや部長が昼の放送で抱負を述べます。運動部だけではありません。吹奏楽部と美術部もです。県大会に向かってがんばれ東中、燃やせ東魂!
1年1組1時間目国語、早速昨日の中間試験のテスト返しが行われていました。嬉しそうな表情、残念そうな表情等悲喜こもごもです。間違えを大切にし、テスト直しをしっかりとしてほしいです。
本日火災を想定した避難訓練を行いました。静寂の中聞こえるのは、避難する生徒たちの足音とひばりの声だけです。真剣に行うことができました。また、3年生二人が消火器を使い、消火訓練を行いました。まずは「火事だ!」と大きな声で叫んだ後に、消火器で消火しました。全校生徒の前でしたが、恥ずかしがらずに堂々と行いました。これまた立派でした!!
避難訓練の避難状況の良し悪しは、学校全体が落ち着いているかどうかのバロメーターです。
今日も晴天、日中は夏を思わせるような陽気です。3階からは秀峰大山を見ることができます。わがふるさと斐川平野(出雲平野)は、収穫を待つ黄金色の小麦、そして植えられたばかりの稲のコントラストが心を豊かにしてくれます。
今日は中間試験です。1年生ははじめての試験で緊張気味です。給食前に1年生二人に試験の感想を聞きました。素敵な笑顔で「まあまあでした。」「国語は解けました。他の教科も何とかできました。」と応えてくれました。がんばれ1年生!そして東中生!
0517荘原地区、0519出東地区の青少年育成協議会に参加しました。「生徒たちの挨拶がとてもいい。生徒たちの方から進んで挨拶をしてくれる。」と両地区の皆さんから褒めていただきました。校舎内の挨拶の声も、4月当初よりも良くなっています。気持ちの良い挨拶は、人と人の心をつなぐ架け橋です。
話はかわりますが、出東地区の会の中で、次のような嬉しいお話がありました。学校の正門の桜が満開のころ、所用で本校を訪れられた折、正門付近ですれ違った生徒に「桜がきれいだね。」と声をかけていただいたようです。その生徒は、笑顔で「本当にきれいですよね。」とことばを返したとのことでした。このやりとりも、人と人の心をつなぐのあいさつです。
本日は公開授業・PTA総会・学年保護者会・部活動保護者会を開催しました。本年度より、すべての行事を平日開催としております。平日のお忙しい中、たくさんの保護者の皆様に来校いただきました。ありがとうございました。
PTA総会は放送で行いました。開会にあたり、PTA会長様から思いのこもったご挨拶をいただきました。一部紹介します。「~コロナ禍であっても、子どもたちにとっての中学校生活は一生の一度きりであり、この斐川東中学校で先生方や友だちと学ぶことができるのは今だけです。ひとつひとつの行事や一日一日の学校生活も今できる形で、コロナに負けない工夫を凝らしながら、子どもたちにとって最高の思い出になるようにしたいと思っています。~」心に沁みました。PTA会長様に負けない気持ちで、学校経営をしなければと意を強くしました。
明日から中間試験テスト休みに入ります。本日の朝、4月からの主な大会の結果報告会を行いました。出雲地区陸上男子走り幅跳び優勝・女子走り高跳び優勝をはじめとし、上位進出を果たした部もありました。全校で各部の活躍を称えました。私からは、「技に心と体が伴ってはじめて最高のパフォーマンスが発揮できる。マスク着用の生活が続くが、目もとの表情からみんなの様子を伺い知ることができる。目もとの表情が柔らかく笑顔の生徒は、心技体が整い、よりよい結果を出している。」と話しました。まずは中間試験を乗り越え、市総体に向けて心技体を整えてほしいです。
2・3年生は、ふるさと学習を行いました。(1年生は9月実施予定)晴天にも恵まれ、生徒は朝からウキウキ感で一杯でした。2年生は、「斐川町内史跡巡り」と題して、7箇所から3箇所を選択して見学しました。3年生は、地元「高瀬山」登山です。斐川の匂いや良さが、心と体に沁み込みました。そして、友達との絆を深めました。
きちんと並べられた自転車や靴から整然の美を感じました!
本日2・3年生はふるさと学習を行いました。斐川町「原鹿の旧豪農屋敷」へご挨拶に伺うと、何と昨日のブログで紹介しました野球部の4番捕手のお父様にお会いしました。「原鹿の旧豪農屋敷」の職員さんです。昨日30年前の美しい記憶に浸っていた矢先の出会いに、ビックリです。出会いは必然でしょうか!縁の不思議さを改めて感じた次第です!
玄関には部活動等の🏆や賞状が飾られています。その中に、1994(平成6年)の野球部の盾があります。私が顧問をしていた時のものです。市総体(当時簸川郡大会)の初戦、最終回ワンアウトランナーなしから、まさかの3点差を追いつき、そして延長サヨナラ勝ち!同点の1点は、1塁ランナーがバックネット付近のキャッチャーフライからタッチアップし、そのタッチアップが相手の送球ミスを誘い、1塁ランナーがまさかのホームイン!でした。(当事者にしかわからない内容ですみません)
そしてその後、県大会まであれよあれよという間に1点差勝ちを5試合続け、上位進出を果たしました。まさに、野球の神様が降臨した感じでした。生徒たちの野球への熱い思いや、1球へのこだわりの大切を学びました。まさに一瞬一球です。また、猛暑は今は当たり前ですが、1994年の夏は猛暑そして少雨、出雲市でも水不足になりました。前置きが長くなりましたが、家の掃除をしていると、その時のパネルが出てきました。懐かしさもあり盾と一緒に飾ることにしました。入場行進のパネルのうち3人は、キャプテンをはじめとして今保護者様です。5月19日(木)はPTA総会です。興味のある方はご覧ください。
本日の午前中に本校を会場として、出雲市内中学校「第71回さわやかコンサート」が開催されました。県内いや全国トップレベルの演奏を聴くことができました。本校吹奏楽部はトップバッターで、マーチ「ブルー・スプリング」と「ロマネスク」を演奏しました。確実にレベルを上げています。これからが楽しみです。合唱は4校が参加しました。4校ともNHK全国学校音楽コンクール課題曲「Replay」を歌いました。メロディーはもとより、歌詞に心を打たれました。中学生にぜひ聞いてほしいです!また、演奏前に各中学校の部長があいさつをしました。自分の思いをしっかりとした口調で話す姿に、大人へと成長する中学生を感じました。※写真は本校の演奏です。
母の日といえば、カーネーションそしてアジサイ!昨年の2月、斐川が誇る島根県アジサイ研究会の皆様は、第50回日本農業大賞を受賞されました。本日、大賞を受賞された常松園芸様より「星あつめ」(写真)をいただきました。ありがとうございました。色合いは本校のスクールカラーでアジサイの王道色!?の紺色です。
さて、本日は生徒総会です。生徒会長をはじめとするリーダーたちのやる気と、張りのあるあいさつや返事そして答弁に、自覚を感じました。また、昨年度にはなかった委員会の取り組みもありました。また、SDGsを意識したペーパーレス化や体育館シートの敷き方も創意工夫がありました。これからの生徒会に乞うご期待!!
3月に卒業した生徒が訪れていました。自転車は正門付近にきちんと止められています。校庭で部活動の様子を見ていると、私の姿を見つけ3人がやってきました。「あいさつにきました。高校でも頑張っています。」と話してくれました。何となくざわざわしていた心が、とても穏やかになりました。卒業しても、素敵なままでいてくれました。ありがとう!!また会いましょう!!!
一昨年、地域の方からいただいたボタンの花が今年も咲きました。ありがとうございます。GW中に各部は大会に参加したり、練習試合を行ったりしました。来週には出雲地区大会そして6月には市総体です。3年生と一緒に私も本校に赴任しました。あっという間に月日が過ぎ、いよいよ県大会出場に向けての大舞台がやってきます。大きな大会を前にして、今日の英語の授業では、Big matches make me nervous.を学んでいました。生徒の気持ちを前向きにしたいと思い、勇気を出して、私から次のような質問を英語科の教諭にしました。「大会は私たちを成長させてくれるはどういいますか。」と...。すると、Big matches make me grow up.との回答がありました。勝ち負けも大切ですが、ぜひ大会を通して、様々な面で成長してほしいです。
2019年度より道徳が教科になりました。教科書を使い毎週1時間学んでいます。担任を中心に、時には副担任も授業を行っています。完全実施から3年が過ぎ、道徳は教科であることが当たり前になり、得意教科はと聞かれると「道徳」と答える生徒も出てきました。道徳の教科化の成果です!