本日を以て、本年度は終了します。1年間ありがとうございました。職員室は、離転任者の片づけが終わり静寂感が漂っています。明日から、新しいメンバーを迎え、新年度の準備がはじまります。すでに、来年度の教科書が用意され、教科書は授業を始まるのを心待ちにしています。3年生の皆さん、本日が中学生最後の日です。明日から新しい旅立ちです。応援しています。離退任者の皆さんも新任地での活躍をお祈りしています。いよいよ明日より、令和3年度!新たなスタートです。
2021年3月アーカイブ
いよいよ年度末、離退任をする教職員にとっては、あと僅かで新任地です。ここ1週間、高校生・大学生・社会人等、来校する卒業生の姿が多く見られます。理由は、お世話になった先生へのお別れのあいさつです。私も経験がありますが、卒業生の来校は、「この学校に勤務して良かった。」と思う瞬間、教師冥利に尽きます。本日も夕方大学生が来校しました。部活動顧問としてお世話になった教諭へのお礼とお別れのあいさつをしていました。ドア越しに聞こえてくる話の内容はよくわかりませんが、生徒と教諭の深い絆を感じる和やかで楽しそうな会話です。何だか和やかと楽しさのおすそ分けをいただき、気持ちよく今日を終えることができました。
先生へのプレゼントは、人参と納豆とカレー...など。なかなかユニークです。卒業生のコメント「お花はたくさんもらっておられると思うので...」でした。
本ブログ0325でも紹介しましが、平成21年度島根県優勝野球大会で本校が優勝しました。その記念碑がバックネットの試合観覧席付近に置かれています。赴任してから、記念碑を見ると何だか寂しい気持ちになっていました。その理由は、折角の記念碑にも関わらず野球関係者以外にはほとんど目に触れることもなく、本校生徒・教職員さえもよく知らないという実態があったからです。そこで、県優勝の偉業を称えて、正面登校路付近にある岸記念賞やソフトテニス部の全国大会の偉業を称える石碑と同じ場所に移動することにしました。
関係者の皆様のご理解とご協力をいただき0326移転が終わりました。移転工事は、本ブログ1125に登場しました平成6年度県優勝野球大会準優勝の時のキャプテンで生徒会副会長であった教え子の方の会社の関係者の皆様にお世話になりました。ありがとうございました。縁を感じます。
さて、本日改めて除幕式を行いました。当時の監督(教頭・私の大先輩)・部長(女性教諭)・主将(現本校社会科教諭)をはじめとして、10人の方にお集まりいただきました。雨が降ってしましたが、当時の監督と部長が到着されると、雨もあがりました。当時の話に花が咲き、旧交を温める!姿に心が和みました。これこそ、教育と感じるひと時でした。
追伸!本日の式の設定にあたって主将(現本校初任者教諭)の段取りのうまさに感心しました。監督・部長先生をはじめとして、たくさんのメンバーが集まったのも彼の連絡調整のお陰です。
みなさんいい表情です!!
0322荘原コミュニティセンター運営委員会の折、玄関に飾られている生け花に目を奪われしばし観賞しました。荘原小学校の児童の作品です。師範を思わせる作品、何流でしょうか!?
玄関には本校ボランティア活動の写真が掲示してありました。ありがとうございます。地域の皆様も荘原コミュニティセンターのお出かけの際には、生け花ともどもぜひご覧ください。
春休みに入ったばかりですが、新年度の準備を進めています。1階1年生教室の配置を一部変更します。午前中生徒の協力を得ながら作業を行いました。あわせて入学式に備えて、窓ふきもしました。
平成21年度島根県中学校優勝野球大会で本校は優勝しました。その時のキャプテン・捕手の生徒が、現在本校の初任者社会科教諭です。本ブログに度々登場しています。当時のエースの保護者様が、本校卒業生会八雲会の副会長として、お世話になっています。副会長様から、毎年ボールを寄贈していただいています。本当にありがとうございます。本年は校長室で贈呈式を行い感謝の意を表しました。選抜高校野球がはじまり、いよいよプロ野球も開幕、本校野球部の活躍と県大会出場が楽しみなってきました。がんばれ東中野球部!!
体育館前の桜の花は5分咲き!週末は満開でしょうか。音楽室前のシクラメンが花盛り、頑張ってよく咲きました。見守ってくれた音楽科の教員は転勤です。私が引き継ぎます。さて、0320吹奏楽部がスプリングコンサートを行いました。短時間でしたが、ソロありトークありと楽しいひと時を保護者の皆様と過ごしました。音色もさることながら、堂々のソロ、そして聴衆を笑わせるトークと、一回りも二回りも成長していて頼もしさを感じました。一冬を越えると!ということばがありますが、まさにその通りの成長ぶりでした。
公立学校の3月24日と言えば、修了式そして離任式です。本校も12名の教職員の異動等がありました。生徒会長の気持ちのこもった涙ながらの惜別の挨拶に、生徒と教職員の厚く熱い絆を感じました。"教育は人なり"ということばがあります。教育の成果は教職員の力量にかかっています。手前味噌ですが、教育の成果を感じた瞬間でした。私からは、「さよならは別れのことばじゃなくて、再び会うまでの遠い約束」...40年前の薬師丸ひろ子さんの歌の歌詞を引用し、再会を約束しました。12名の皆様、本当にありがとうございました。
昨日の放課後、学校に隣接する沖洲天満宮の清掃ボランティアを行いました。朝から不安定な天気、雨が降ったり止んだりで、実施か中止かを何度も迷いました。15時を過ぎると曇天となり決行しました。神社は水はけもよく、落ち葉掃きを予定通り行うことができました。参拝される方やここを遊び場とする園児の皆さんに喜んでいただければ幸いです。19名の参加者もきれいになった神社に満足顔です。19名の頑張りを昼の放送で称えます。
昨年6月から行っていますアルミ缶回収へのご協力ありがとうございます。4回目がほぼ満杯となりました。今後もよろしくお願いいたします。
日頃より地域の皆様には、本校教育活動に厚いご支援をいただき感謝しております。とりわけ教育振興会は、部活動支援として多額のご支援をいただいております。ありがとうございます。※最後の写真は、新しくなったテニスコートの審判台と支柱です。
各部長のメッセージを紹介します。
剣道部...防具を揃えていただきありがとうございます。日々の練習では、声を掛け合いながら頑張っています。
吹奏楽部...楽器の修理等ありがとうございます。コンクールで金賞を獲得できるように頑張ります。
野球部...バット等を買っていただきありがとうございます。市総体に向けて頑張ります。
美術部...画材の購入ありがとうございます。これを使いステキな作品を作っていきます。
陸上部...地域の皆様の支えがあるからこそ部活ができていると思っています。恩返しができるように、良い結果を残したいと思っています。そして全国大会へ出場します。
卓球部...ユニフォームや卓球台などありがとうございます。これからの練習を頑張っていきます。
女子バスケットボール部...感謝の気持ちを忘れず、勝利をめざし、日々の練習を頑張っていきます。
男子ソフトテニス部...ボール等を大切に使い県のトップになれるように頑張ります。
サッカー部...地域の皆様に感謝して、県で一番強いチームになります。照明ありがとうございました。
女子バレーボール部...ボール等、感謝の気持ちを忘れずに大切に使います。ありがとうございました。
女子ソフトテニス部...いつもありがとうございます。新しくなった物がたくさんあります。私たちも、心新たに頑張ります。そして絶対に県大会で優勝します。
昨晩はPTA正副会長を行いました。来年度に向けて、活動内容の見直しを進めています。PTA会員の皆さんと生徒の交流を深めるために"スポーツ吹き矢"の実施を検討しています。そのために、"島根スポーツ吹き矢倶楽部上級指導員"の方をお招きして、体験をしました。面白さにはまり、時計を見ると8時を回っていました。来年度の新企画になりそうです。"スポーツ吹き矢"は出東小学校のクラブ活動で行われています。
指導員の方は、地元の方で"四方綱引き"の指導者としても高名の方です。また、本ブログで紹介したボタンの苗を寄贈してくださった方でもあります。私が校地内に植えたボタンも地面から姿を現しました。吹き矢とボタンにワクワクです。こだま欄投稿者広瀬俊子様が描かれたようなボタンが咲くことを祈っています。※ボタンは島根県の県花です。
校長室の掃除のようすを本ブログで紹介していますが、3年生が卒業したため2年生一人で掃除をしています。ここは私の出番、机拭きが私の仕事です。私が机を拭いていると、生徒が申し訳なさそうな顔をして、「机を拭いていただいてすみません。」と言ってくれました。私は笑顔で、「大丈夫、机は私がするから...。」と言うと、生徒はホッとした表情になっていました。気遣いのできる優しい子です。いつも癒されています。
今週の途中から、玄関掃除の2年生が、掃除終了3分前から手伝ってくれています。校長室の掃除が大変そうだと気遣い、自分の方から「机拭きをしましょうか。」と満面の笑みで言ってくれました。本生徒も、いつも笑顔一杯で、顔を見るだけでこちらの心が穏やかになります。そして癒されています。お手伝いありがとう。
午後の10分間は、校長室と私の心がいつも磨かれきれいになります。本校生徒の良さを垣間見るひと時です。
0318、1・2年生は球技大会を行いました。1年生はドッジボール、2年生はバスケットボールです。クラスの勝利をめざし、元気はつらつ、そして笑顔で楽しそ~~うに試合をしていました。楽しそうな姿にこちらも元気をもらいました。コロナ感染症で閉塞感が漂う中、このような時間の大切さを改めて感じました。
学校の桜も開花しました。終業式の頃には満開でしょうか。桜の満開といえば入学式でしたが...温暖化の影響でしょうか!?学校の駐車場の隅には、たんぽぽ!?も咲いています。春が確実に感じられるようになってきました。
さて、春を感じながら、1年生は美術の時間に人物を描いていました。モデルは担任です。担任は緊張気味ですが、愛しき生徒の視線を一杯に浴びながら、この1年間のクラスの歩みを噛みしめ幸せ一杯の表情です。生徒たちも目をキラキラさせながら、鉛筆を走らせています。どんな作品ができたでしょうか。
担任にとっては、どの作品も特選です。生徒の思いが詰まった作品だからです...。
第9回しまね小中学生新聞コンクールで、本校2年石川遼さんが第2席に当たる「優秀賞」を見事受賞しました。本日の山陰中央新報6面に作品が紹介されています。ぜひご覧ください。
おばあ様が入会されている商工会についての紹介です。商工会ということばはよく耳にすることばですが、"仕事の内容"は?という疑問から新聞の制作が始まりました。この「商工会新聞」を読み、改めて商工会の様子がよくわかりました。また、より身近に感じました。そして、石川さんはもとより、この新聞を読むことが「キャリア教育」に繋がっていきます。石川さんは美術部に所属し、本ブログにも度々登場しています。
本校2年伊藤歩海さんが入選しました。伊藤さんの新聞は本ブログ0301"面白い夢に向かって""親子で登場"で紹介しています。最優秀賞大社中学校、優良賞川本中学校の新聞からは、その地域ならではの内容で興味深く読むことができました。
先日島根県立中央病院に出向くと、玄関入り口にベンチがありました。バスの時間待ちや車の乗り降りをする際の休憩にもってこいのベンチです。多くの皆様に利用されています。「佐田中学校緑の少年団」のプレートがありました。佐田中では、学校林の杉の間伐材を利用して毎年ベンチを製作されています。ベンチの製作には、森林組合や建築組合の皆様の協力なくしてはできません。地域の皆様と生徒の皆さんの汗と技そして協力の賜物です。ベンチを見ながら、まさに地域貢献、ベンチで「一休み、一休み」、そしてベンチは一級品です。
さて、本校も自立・貢献を学校教育目標にし、ボランティア活動に積極的に取り組んでいます。来週の月曜に学校に隣接する沖洲天満宮の清掃活動を行います。昼の放送でボランティア委員長が募集の放送をしました。その一文を紹介します。「沖洲天満宮には、園児の皆さんが遊びに来ています。安心して楽しく遊べる環境にするためにも、みんなできれいにしましょう。」時々、楽しそうな声が学校に聞こえてきます。参拝される方はもちろんのこと園児の皆さんにも喜んでもらえるように頑張ります。本校も佐田中に学び、地域貢献です。
※写真は拡大できます。
松江では桜の開花宣言、そして本日は快晴、絶好のお出かけ日和です。2年生は、本来ならば本日より2泊3日の予定で四国へ修学旅行を行う予定でいましたが、新型コロナ感染症対策として9月下旬(1泊2日)に変更しました。本日は、修学旅行の代替として、アクアスとサンドミュージアムへ遠足に出かけました。今年度もあと2週間です。本日の遠足をとおして、クラスと学年の絆を深めほしいと思います。そして、生徒会スローガン「結相邁進」~明日へつなげ東の輪~が如く心の輪を築いてくれるに違いありません。
3年部教員が盛大にお見送りをしました。楽しんでおいで~~~!!
3年生が卒業し、心に大きな穴が開いたような気持ちでいましたが、2年生は来年の旅立ちの日に向けて動き出しています。生徒会は、3月19日の生徒総会に向けての打ち合わせを、部活動においては市総体や県コンクールに向け練習に熱が入っていました。生徒会のボランティア委員会と放送委員会の生徒が教員と打ち合わせをしていました。写真のうちの3人の保護者さんは教え子、そしてうち2人は担任でした。当時の様子を思い出しました。
朝通勤途中の伊波野コミュニティセンターの近くでは菜の花のじゅうたんが、そしてヒバリが鳴いていました。学校でもヒバリが鳴き始めました。我が家では、ウグイスが鳴きだしました。広島では桜が開花です。来年の旅立ちに向け、2年生も自然界もスタートを切っています。
毎年卒業生へのお祝いとして、本校の校区内の曽田園芸様よりサイネリアを一人一人にいただいています。ありがとうございます。本日はお礼に農園へお邪魔しました。サイネリアが咲き誇っていました。卒業式、卒園式に引っ張りだことのことでした。夏はあじさい、秋から冬はシクラメン、クリスマスローズ、春はサイネリアを栽培されているそうです。曽田様も「島根あじさい研究会」のメンバーで、先日「日本農業大賞」を受賞されました。おめでとうございます。曽田様は本校卒業生で、私が以前勤務していた時の生徒でした。
農園は宍道湖のほとりにあります。農園に隣接する水田に、白鳥の群れが餌を探して啄んでいました。白鳥の姿を見ると、何だか心が穏やかになりました。
昨日第71回卒業証書授与式を行いました。天候にも恵まれ、卒業生・教職員の思いの溢れる素晴らしい卒業式でした。威風堂々の入場行進、卒業証書の授与、送辞、答辞、式歌旅立ちの日に、校歌、365日の紙飛行機での退場等、すべてに思いが詰まっていました。私からは、本ブログで紹介した日本農業大賞を受賞された常松哲夫様のお話をしました。常松様の座右の銘「努力は夢中に勝てない。」のように、夢中になれるものを見つけてほしいと願っています。
0311の職員朝礼での学年主任のことば、「卒業式を前に、生徒たちが成長したように感じました。」が印象的でした。卒業式という晴れ舞台への、生徒たちの想いがそうさせたのではないでしょうか。
感染症対策のために、在校生は代表のみが式に参加しました。参加できなかった生徒のために、今日と明日、送辞・答辞を朝の放送で流します。これは、教務主任からのナイスな提案でした。
また、多くの方から祝詞をいただきました。ありがとうございました。また、こだま欄投稿者広瀬俊子様より心のこもった色紙をいただきました。ありがとうございました。
昨日は3年生を送る会、そして本日は卒業式の準備。1、2年生の活躍は見事としかいいようがありません。送る会の最後、感極まって涙する3年生もいました。1、2年生の思いが伝わりました。
本日の午後は卒業式準備、思いを込めてひたむきに準備する姿に、3年生への感謝の気持ちが伝わってきました。1、2年生ありがとう。そして、1、2年生をそう思わせる卒業生もありがとう。
1学期、3年生の生徒が似顔絵を描いてくれました。そして似顔絵が3階の校長室便りコーナーに置かれています。
校長室コーナーは、3年の教員が作ってくれました。私の校長室便りは気まぐれですが、3年の教員がコーナーの賑わいとして、似顔絵を3年生の生徒会副議長に作成を依頼してくれたことがはじまりです。優しい生徒会副議長が、とびっきりの素敵な似顔絵にしてくれました。かなり気恥ずかしいですが、A4に拡大し校長室に飾ることにしました。卒業を前にして、生徒に改めてお礼を述べました。ありがとうございました。家族に見せると、「いい生徒さんだね...感謝しないと...一生の宝物だね。」とのことば。まさにその通り感謝です。
その他、本ブログで紹介しました「天地無尽蔵」の書初め、愛鳥週間、イメージングわあるど、そして本ブログ初登場「暑い夏のナス」を卒業後も校長室に飾ります。
今日があるのも、生徒や教職員に支えられていると改めて痛感したところです。明日は卒業式です。気持ちの良い門出になるように!!
明日の卒業式に花を添えるために、正面には東輪祭旗と学校教育目標、そして両サイドには150号の絵を掲げました。絵は、本校美術科教諭が、退職の記念にと寄贈していただきました。ありがとうございました。人生を「風」に例えて描かれた作品です。壮観です。1、2年生は、この絵から発せられるアートのシャワーを浴び、感性を磨いてくれるに違いありません。来年度の生徒の作品が今から楽しみです。
田の畔には土筆が頭を出し始めています。昨朝出雲大社を散歩をしていると、10月の大学駅伝「神伝」のスタート地点の⛩付近で、「ホーホケ、ホーホケ、ケキョ」との鳴き声が聞こえてきました。ウグイスも練習不足で、たどたどしい鳴き声でした。もうしばらくするとウグイスの「ホーホケキョ」の鳴き声が出雲大社に響くようになります。自然界のあらゆる所で春を感じます。
さて、本校3年生も卒業式練習です。いよいよ明後日の卒業式に向け、ウグイスに負けないように練習を重ねています。私も練習です!
本ブログ0303で紹介しました園芸農家常松哲夫様をはじめとする「島根あじさい研究会」の皆様が、栄えある日本一「日本農業大賞」を受賞されました。本来は東京での授賞式の予定でしたが感染者対策のためリモートで3月6日(土)に行われ、その夜NHK7時のニュースで「島根あじさい研究会」の皆様の受賞内容と写真が紹介されていました。素晴らしいの一言です。
斐川から日本のみならず世界にあじさいの素晴らしさを発信される「島根あじさい研究会」はわれわれ斐川いや島根・日本の誇りです。ローカルからグローバルへ、まさにグローカルな取り組みです。
美術部が卒業生に向けて階段の装飾をしてくれました。明るく華かな気持ちになりました。給食委員会が、卒業生を送る会の招待状を作成しました。気持ちが明るくなり、卒業生を送る会が楽しみになってきました。招待状は、今年の生徒会の発案です。やるな給食委員会!です。
本校の卒業式は3月10日(水)です。いよいよという感じです。3年担任に「もうすぐ卒業だね。」と話しかけると、しみじみと「名残惜しいです。」と、予想通りのことばが返ってきました。3月10日(水)の天気予報は快晴の晴れ☀マークですが、担任は嬉し悲しの大雨☂に違いありません。涙に期待します。
本日は公立高校入試2日目!面接試験があります。練習の成果を発揮し、自分らしさをアピールしてほしいです。
さて、11時ぐらいに出雲市内の中学校に勤務する元同僚から電話がありました。何事かと思いきや「今高校入試の面接の引率に来ています。偶然すれ違った斐川東中の男子生徒〇〇くんのあいさつや話す態度が、素晴らしかったです。感心しました。あまりにも素晴らしかったので電話をしました。」とのことでした。生徒の名前を聞いたとき、なるほど!とすぐ合点がいきました。まさに、その通りの生徒です。個人的な話になりますが、生徒のお父さんは、私が30年前に本校へ勤務したばかりの年に担任をしていました。昨年4月、その生徒の顔を見たときに、直ぐにお父さんのことが思い浮かびました。
面接試験のための面接練習やふるまいではなく、いつでもどこでもできることが大切です。本物のふるまいができた本校生徒を称えるとともに連絡いただいた元同僚の先生にも感謝です。ありがとうございました。※写真はありません。
5組の3人が、今年度最後の調理実習を行いました。レモン風味のクレープです。10時が過ぎ、ちょうどお腹がゴロゴロし始めていたところナイスタイミングでした。お味は、甘さを控えたレモン風味でした。おいしかったです。5組の調理実習で特に印象的だったのは、7月9日本校ホームページでも紹介した「ヤマモモジャム」です。我が家の家族にも大好評でした。3年生は卒業します。今までありがとう。そして、ご馳走さまでした。2年生は、さらにパティシエ道に励んでください。口を大きく開けて待っています。
昨年12月の私立高校入試から始まった高校入試も、本日の公立高校入試で終わりになります。天候もよく、生徒そして送迎される保護者の皆様も、少し安心して試験会場に向かわれたのではないでしょうか。
朝一番、学校に隣接する沖洲天満宮に合格祈願に行きました。学問の神様「菅原道真」公が祀られています。天満宮の梅の花も満開で、合格を祈っているかのようです。
さて、12月より新型コロナ感染症により、大切な高校入試が受験できなくなったり、延期されたりしないかとずっと心配してきましたが、実施されホッとしました。また、本校受験予定の生徒も無事受験をし重ねてホッとしました。保護者に皆様にもご心配をおかけしました。また、私立・高専・公立高校の関係者の皆様にも、感染症対策をしていただきありがとうございます。明日の面接終了まで気は抜けませんが、まずは無事に終了することを祈るばかりです。
本日の山陰中央新報と島根日日新聞に、本校の記事がダブルで掲載されていました。山陰中央新報には、以前こだま欄に本校の「輝笑転結」を投稿くださった酒向武様が、「斐川東中学校訪ね目頭を熱く」と題して、本校の良さを紹介していただきました。ありがとうございました。また、山陰中央新報の記事をとおして、本校生徒と酒向武様の交流のようすを読まれた出雲市古志町にお住いの広瀬俊子様からも、「この先も輝笑転結を大切に」と題してあたたかなメッセージをいただきました。早速広瀬俊子様にお礼のお電話を差しあげたところ、重ねてお褒めのことばをいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、島根日日新聞には、「イズモきらりアート展」で本校美術部部長須田杏月さんと副部長石川遼さんのガラス細工のコメントが掲載されていました。ガラス細工は、美術部として昨年12月斐川町出西「ガラス工房Izumo」で制作したものです。作品のコメントから頭に作品がイメージされてきます。
3月3日今日はひな祭りです。ひな祭りの歌が浮かんできました。「おはなをあげましょ 桃の花・・・今日はたのしいひな祭り・・・春のやよいのこのよき日」まさに、3月弥生のよき日となりました。明日・明後日は公立高校の入試日です。春のあたたかな気持ちの良い追い風に乗って、がんばれ東中生、そしてすべての受験生がんばれ!!
新聞記事の詳細はPDFでご覧ください。新聞記事.pdf
昨日に続き第2弾の一部を紹介します。本校卒業生で、本校校区にお住いの園芸農家常松哲夫様です。普通高校卒業後、花に魅せられてシクラメン栽培を始められたそうです。現在は、シクラメンに加え、紫陽花の栽培に力を入れていらっしゃるとのお話でした。生徒への講演はもとより、校長室でのお話にも興味津々でした。斐川いや日本の園芸を担う人材です。今新たに取材中です。詳細は改めて報告します。
本日1年生は、総合的な学習の時間に「社会人の方々に聞く」と題して、東部保育園の園長様をお招きして講話をしていただきました。「視点はいつも子どもたち」の考えのもとで経営を行っているとのことでした。あたりまえのことですが、「子どもファースト」の大切さを学びました。
校長室では、保育士の方々の働く環境が整備されつつある、また男性の保育士も増えてきている、また、教育の基盤となる保育園や幼稚園教育の充実こそが、よりよい義務教育や高等学校教育へ続いていくという話も聞き、私自身が学ぶことができました。
また、本校での教え子の皆さんが、保育園の保護者として頑張っているとのお話も聞くこともできました。人はどこかで繋がり、その繋がりが人をよりよい方向に導いてくれることを本校に再び勤務し痛感しています。
明日は、「社会人の方々に聞く」第2弾を紹介します。
本ブログ1201「先輩に聞く」でお世話になった講師の方が理事を務めていらっしゃる農事組合法人が「JAしまねびより2月号」に紹介されていました。表紙を飾るとともに、P6・7で具体的な取り組み知ることができました。地域の若者も参画している話もあり頼もしく感じましたが、やはり新型コロナ感染症の影響を大きく受けているとのこと。複雑な気持ちになりました。コロナのいち早い終息を願うばかりですが、"面白い夢に向かって"のことばが印象的でした。
しまね小中学校新聞コンクールに入選したのは、写真の講師様のお子さんでした。自分の親が経営しているお菓子店について取材し、その中でどんな理念で経営し、地域で愛される店にしていこうとしているかをまとめています。
さて、面白い...自分に問いかけてみました。すると、前任校の前校長先生(現在出雲市教育委員会学力向上推進係学力指導員)のご退職前のことばがまた思い出されました。「学校経営(校長)は面白い。もう少しやりたい。」この領域に辿り着けるよう進むのみです。まだまだ暗中模索、発展途上です。
※写真は「JAしまね出雲地区本部版 JAしまねびより2021 2月号」表紙と1201講演の様子です。