本校の元教育振興会長杉原宏敦様のご厚意で、紅白幕を寄贈いただきました。卒業式が初のお目見えです。紅白幕がこれからの卒業式・入学式に花を添えます。杉原様には、昨年度は校旗入れを寄贈いただいています。引き続きのご支援に深く感謝申しあげます。ありがとうございました。
2022年2月アーカイブ
本校では、毎年校舎内のワックスがけをしています。2月中に3日間の予定で業者の方に行っていただきました。昨日は、廊下・昇降口・職員室等が見違えるようにきれいになりました。ワックスがけの費用は、地域の皆様のいただいた教育振興会の会費を当てさせていただいております。毎年ありがとうございます。築40年の校舎ですが、日ごろの生徒の掃除とワックスがけのお陰で、きれいな状態が保たれています。この場をお借りしてお礼を申しあげます。今日の学級朝礼で、このことを伝えました。引き続きよろしくお願いいたします。写真は業者の方の作業の様子です。
今朝7:40分から原状復帰のため職員作業を行い、スムーズに月曜日がスタートしました。きれいになった様子がわかりますか!?
遅まきながら、本校も初めてオンライン授業を行いました。3年生の性教育の授業です。演題は「いのちのお話」、講師は比良助産院の比良静代先生です。水害と感染性拡大のため2度延期となりました。中止も考えていましたが、性に関する知識は、義務教育を終える生徒たちの将来のためには、ぜひ身につけなければならないものです。お忙しい中、比良先生のご厚意によりオンライン授業を実施していただくことになりました。
先生の表情豊かで分かりやすいお話であっという間に時間が過ぎました。先生のまとめのことば、性とは「心をもって生きること」「思いやりをもって生きること」が心に残る講演でした。生徒たちのこれからの未来に役立つ話をありがとうございました!
今日と明日は1・2年生の期末試験です。学びの成果が出ることを期待しています。
さて試験というと結果にこだわりがりですが、どのように努力したか、テスト返却後の間違いをどう生かすかが大切です。ある生徒の生活ノートの一部を紹介します。「今回に試験は計画通りにできませんでししたが、今のやり方は自分にあっていないことが分かりました。このことをこれからの学習に繋げていきたいです。」自分にあった学習方法を見つけることにより、自分の力を最大限に発揮することができます。試行錯誤をすることが成長への近道です。がんばれ1・2年生!
3年生美術科では、卒業制作"ライティング スクラッチ"に取り組んでいます。生徒の作品を見ると、まさに三位一体"見つめる目・感じる心・表現する手"が体現された作品ばかりです。生徒の感性の育ちを感じました。
生徒をしっかりと見つめ、生徒の思いを感じながら、教師が表情とことばで思いを生徒に表現する。生徒支援・生徒指導も同じだといまさながらに感じました。思い立ったが吉日、実践していきます!
いよいよ明後日から1・2年生は、期末試験です。放課後の学習では、教員に積極的に質問する姿が見られました。質問は、何がわかっていて何がわからないかが明確になっていないとすることができません。いい傾向です。大シクラメンは花を絶やすことなく咲き誇っています。質問の花は、結果の花に繋がります。生徒の活躍に期待大です!
1・2年生は期末試験前、放課後は学習会を行っています。現3年生の生徒会がはじめた試みが引き継がれています。時間を惜しんで学んでいます。先生に聞いたり、生徒同士で教えあったりしています。またまた1年生のクラスの掲示板にカウントダウンメッセージが貼られていました。思いが伝わってきます。前を見ると学級目標SMILE32が掲げられていました。担任もいつも明るい声とSMILEで生徒に接しています。このクラスもいい感じで1年が終わりそうです。
1年生社会科では、NHK大河ドラマ"鎌倉殿の13人"の主人公北条義時にかかわる内容を学習しています。承久の乱後までの展開が放送されます。授業は和やかな雰囲気で、積極的に発言し盛りあがっています。担任と生徒のよりよい関係が手に取るように感じられ嬉しい気持ちになりました。本クラスの掲示板にもカウントダウンメッセージが貼られ、このクラスで良かったという思いが述べられています。イラストもうまい、そしてかわいいです。
1年生の朝礼に行きました。教室の前後の入り口には、このクラスの生徒が描いた"あいさつのポスター"が掲示されています。気持ちが落ち着きます。入室すると日直が司会をし、「まん延防止等重点措置」についてスピーチをしました。その後、別の生徒が1年1組の思い出を述べました。最後の「1年間ありがとうございました!」とのことばに、クラス愛を感じました。教室後方にはカウントダウンメッセージ掲示され、クラスへの思いがしっかりと綴られています。1年生のイラストもなかなかのものです。写真のネガ風のイラストには、学級目標が細かくていねいに書かれていました。担任と生徒の絆を感じました。1年生も後僅かとなりました。いい感じで成長していています。
朝方から降り始めた雪が積もりました。いつもより早めに家を出ましたが、予想外の渋滞でした。学校に着くと、学校周辺の雪かきが終わるころでした。今日は学年を問わずたくさんの生徒が雪かきをしてくれたそうです。写真は1枚しかとれませんでしたが、生徒たちの美しい行動に感謝です。ありがとう!
3年生は卒業に向けてラストスパートです。3年生のあるクラスでは、毎日卒業に向けてのメッセージが貼られています。生徒の思いが文章やイラストで綴られています。それにしてもみんなイラストが上手です。
3年生の体育はバドミントンです。「課題を改善しよう」というねらいのもと、主体的・対話的で深い学びを行っていました。授業への取り組みはもとより、感心したのは準備・片付けです。教員の「片付けをしましょう」の一言で、生徒全員が流れるがごとく片付けをはじめました。そして、あっという間に終わり、片づけられた道具は整然と置かれていました。生徒たちの美しく尊い姿に心が洗われました。
3年生の英語科では、日本再発見DISCOVER JAPANと題して紹介文を作成しました。作品が廊下に掲示されています。力作ぞろいです。イラストが英文を引き立たせています。DISCOVER HIGASHI JUNIOR HIGH SCHOOLがあるとおもしろいですが...!これは独り言です!!
今朝、地域の方から次のようなメッセージを電話でいただきました。「先日2学期の斐川東中新聞250号が自治会をとおして届きました。新聞を読んで感動しました。巻頭の教頭先生のすばらしい文章から、生徒の皆さんのがんばりがよくわかりまた。そして、2ページと3ページ目の"生徒会活動を振り返って"を読んだ時、生徒会長をはじめとする役員会や委員長さんの生徒会への熱い思いがひしひしと伝わってきました。その思いを持ちながら、最終4ページ目の大会等の結果をみたとき、思わず"がんばれ東中"とつぶやいてしまいました。この思いを校長先生に伝えたかったです。」と...。卒業を控えた3年生には、この上ない誉めことばです。ありがとうございました。
2年生の道徳科では、トランスジェンダーについて考えました。"性の違和感を抱えている中学生の苦しさに触れて、自分のあり方を考える"という題材です。"性別違和感を感じている生徒は、学校でどんな場面で困るだろう"という発問に、着替え・トイレ・制服・会話等の意見がでました。そして、どうすればよいのだろうかを考えました。具体的でわかりやすい映像や資料、そしてみんなが安心して学習できる雰囲気の中で真剣に考えました。私自身もしっかり考え学ぶことができました。まずは正しく知り理解する、そして自己課題化して行動することを続けていきます。
3年生は期末試験2日目です。そして、中学校最後の定期試験です。卒業式まであと3週間余り、いよいよカウントダウンです。今朝、ラジオで童謡「春よ来い」が流れてきました。最後の関門である公立高校入試を乗り切り、まさに「春よ来い、はやく来い」です。昨日の出雲三中のブログで、3年生の期末試験の様子が掲載されていました。三中の3年生とは1年生の時に1年間一緒に過ごしました。素直で優しい生徒たちでした。三中の皆さんにもエールを送ります。がんばれ三中3年生!
3年生は道徳科の授業で、多様な性のあり方について考えました。授業の冒頭で、「広報出雲2021年12月」のP5をもとにLGBTとSOGIについて学びました。LGBTということばについては、多くの生徒が知っていましたが、SOGIははじめて聞いたという生徒がほとんどでした。生徒は、指導者のていねいな説明でLGBTとSOGIについての理解を深めました。私も混乱していた知識の整理ができました。勉強になりました。
その後DVD「ごめんね 母が残したもの」を視聴しました。21歳のトランジェンダーと、その母親との葛藤と愛のドキュメンタリーです。まさに多様な性のあり方を考えることができました。一度だけでなく、繰り返し見たくなるような内容です。DVDは出雲市男女共同参画センター(くすのプラーザ)の職員の方から紹介していただきました。この場を借りてお礼を申しあげます。2月14日(月)、2年生が違う資料で多様な性のあり方について学びます。
写真のイラストはすべて保健室に飾られています。生徒のオアシスである保健室が、たくさんのイラストに囲まれ、さらに安心できる憩いの場になっています。そして保健室で癒された生徒は、エネルギーを充電し学びに向かっています。生徒の力作・秀作をご覧ください。美術科の指導の賜物です。
本校のイラストの素晴らしさを続編で紹介します。乞うご期待!
2月は光の春、確実に日のさす時間が長くなってきました。今日久々に校長室に朝日が差し込んできました。太陽の昇る方角が夏モードに変わりつつあります。光の春を感じます。さて今日の朝の冷え込みは大したことはないと思いきや、正面通学路の押しボタン信号機付近は、凍結していました。「凍結しているから気をつけましょう!」と声を掛けました。侮ってはいけません。
さて1月末の臨時休校で実施できなかった1年生科学館学習を今週の月曜日(2/7)に行いました。「火山活動」についてです。生徒たちは、臨時休校中の家庭学習で「火山」について学習し、授業でその学びを確かめました。(本ブログで2/1に紹介しています。)そして、科学館の授業で学びをさらに深めました。さすが科学館と思わせる指導で、生徒たちは意欲的に学んでいました。出雲市ならではの学習です。科学館に感謝です。
科学館の先生からは「東中生は、いつも素直にひたむきに学習します。」バスの運転手の方から「バスの中でしゃべる生徒は誰もいませんでした。素晴らしいです。コロナ禍の中大変でしょうが頑張ってください。」とお褒めや励ましをいただきました。ありがとうございました。
本年は寅年!本校にもタイガーマスクがやってきました。ランドセルではありません。手指消毒用石鹸です。贈り主は、先日BSSラジオ「嗚呼懐かしき我が校歌」をリクエストしてくださったラジオネーム「スマイリー」さんからです。私が石鹸を受け取りましたが、まさに「名は体をあらわす」のことばどおり、笑顔いっぱいの「スマイリー」さんでした。「スマイリー」さんのご希望でラジオネームでの登場です。リクエストそして贈り物、何から何までありがとうございました。本校を愛していただき感謝の気持ちで一杯です。3階の手洗い場に置きました。みんな嬉しそうにそしてスマイリーな感じで使っています。
昨日JAしまね斐川地区本部より、地域貢献活動の一環として図書カードをいただきました。ありがとうございました。いただいた図書カードを有効に使い、学校図書館を充実させていきます。最近置かれている図書の特徴としては、ビジュアル的に読んでみたくなるような本ばかりです。たくさん読んで感性を高めてほしいです。
通勤中のラジオから、「どこかで春が...」の曲が流れていましたが、朝起きたら雪化粧。春遅々感が漂っています。正面通学路の横断歩道では、先日の雪と凍結で転倒者続出でした。少し遠回りをして横断歩道を確認しましたが大丈夫そうでした。そして、職員駐車場へ行くと、駐車場も雪化粧です。雪化粧に縦横に雪かきの跡がありました。ある教職員が、雪で隠れた白線の代わりにと雪かきの跡をつけてくれました。不安なく駐車できるようにとの配慮です。私には思いもしない思いやりに、心があたたかくなりました。正面登校路も、自転車が滑らないようにと雪かきが...。春遅々とした心に春が来たような気持になりました。ありがとうございました。
※「どこかで春が」は大正時代の童謡です。久々に聴きました。
昨日3年生のクラスの道徳科を見学しました。「一冊のノート」という資料をもとに、家族の在り方について考えました。「物忘れが激しくなった祖母に強い不満を抱く主人公が、一冊のノートをきっかけに祖母の深い愛情に気づき、心情が変化していく。」というあらすじです。まさに今日的な課題です。
資料を一読すると、何だか胸が熱くなりました。自分自身に照らし合わせたり自分の将来を考えたりすると、まさに自分事です。生徒の感想をお読みください。「私も祖母に対しての態度を改めます。」「支えられていた人が支える人になり、支えていた人が支えられる人になる。互いに支えあうのが家族だ。」「入試前で家族に八つ当たりすることが多く、家族任せにしている。考え直します。」という意見が多数ありました。私もしっかりと考えました。
一か月後の卒業を控え、心はどうしても入試一辺倒に...。こういう時だからこそ、心磨きが大切です。大切なことにしっかりと向き合わせる担任に、素晴らしいの一言です。
1月29日(土)~2月1日(火)長野市で開催されました全国中学校スケート大会フィギュアスケート競技に本校1年生長澤世奈さんが出場しました。コロナ禍の中十分な練習ができませんでしたが、思いを胸に舞いました。全国レベルを実感し、演技後「悔しい思いを来年に向けたい」とのコメントがありました。練習する姿を1度見る機会がありました。まるでテレビで見ているかのようななめらかなスケーティング、そしてジャンプ...。まさに氷上の舞でした。まだ1年生、来年以降の活躍が楽しみです。※残念ながら氷上の舞の写真はありません。
いよいよ北京オリンピックが始まります。テンションがあがってきました。フィギュアスケートはもちろんですが日本のメダルラッシュを期待します。
※今回の長澤さんのことをとおして"氷上の管理人"である製氷作業員の仕事について知る機会となりました。スケート場の氷は、製氷作業員の職人技によって張られていること、また作業員の方が限らていることを長澤さんのお母様から聞きました。北京オリンピックもそういう視点で観戦したいと思います。
今朝は放射冷却現象だったでしょうか。各地でスリップ事故が起きたようです。普段よりも優しくブレーキングをしましたが、少し滑る感じがしてドキドキしました。自転車で転倒した生徒もいました。まずは安全第一です。
毎朝正門で、自主的にあいさつ運動をしている2年主任が、転倒しないようにと安全指導をしていました。また、養護教諭が朝の放送で、「自転車等で転んだ人はいませんか。もしあれば保健室へ来てください。」というメッセージを流しました。そう言えば今朝ラジオで、「暗いニュースや批判的なコメントが多い世の中、ラジオが皆さんにあたたかな心を届けます。」と...。そのことばから、学校が生徒にとってあたたかな場所になるようにと感じていた矢先に、二人の教員の行動に嬉しさを覚えました。私も見習わねばと...!
さて、3年生は英語の総決算である関係代名詞を学んでいました。関係代名詞は苦手でしたので、一緒に学びました、教師の醸し出すあたたかな雰囲気の中で、よくわかりました。The gifts that I brought from Japan made my friends happy.あの日(中学生)に帰って、学びなおしたい気持ちになりました。教え方が上手い!
いよいよ2月です。冷たい小雨が降る中でのスタートです。昨日のニュースによりますと青森で積雪4m、北海道でー29.5℃とのこと、まさに極寒、春通しです。本日より1・2年生が登校しました。活気が戻ってきました。
さて昨日1年生の理科担当が、授業再開に向けて教材の準備をしていました。1年生は火山について学習します。昨年から日本周辺の火山活動が活発化し、軽石の被害が報道されました。最近はトンガの海底火山により、日本でも予想外の津波が起こり大きな被害が出たことは承知のとおりです。このこともあり、強い関心をもって授業を見学しました。
久々の授業でしたが生徒たちの意欲的な取り組みに感心しました。机上には自己研鑽ノート(理科の自学ノート)を開いている生徒がたくさんいました。授業の中で、臨休中に予習したことを確認しながら学んでいます。予習の成果もあり、休み明けとは思えない生徒の反応です。授業を終えた後理科担当のコメント、「生徒たちは主体的に予習し、それをもとに主体的に学んでいました。凄いですよ。」...。生徒たちは本気で学びの再スタートをきりました!
※本校理科室の北側にはストーンガーデンがあります。興味のある方はご覧ください。