2年生が福祉学習として「高齢者疑似体験」を行いました。視野が狭くなる眼鏡や装具・軍手などを身に着けて、動きの不自由さを確認したり、買い物時の支払いでの不便さを実感したりしました。さっきまできびきびと動いていた生徒が、装具をつけた瞬間に誰かのサポートなしでは歩くことも立ち上がることも難しそうな様子を見ると、みんながいずれ行く道であるとしても、若くいたいという気持ちになりました。財布からお金を出し入れしていた生徒が「もう無理!」というぐらい、年を取ると大変であるということを学んでいました。
12月1日 「NPO法人もりふれ倶楽部」から野田様にお越しいただき、全学年が森林環境保全について、現状や課題等を学びました。近年は、人口減少などから森林保全や手入れ等が進まず、災害や地球温暖化が起こっています。どのようにしたらよいのか、私たちがどのようにかかわっていけばよいのかについてお話を聞きました。(写真は2年生の様子です)
今年もお二人の講師の方を招いて「なぎなた」の授業を行いました。これは「令和の日本型学校体育構築支援事業」という事業があり、複数の武道授業を行うモデル校に斐川東中学校が依頼されて行っているものです。本校で実施している武道は「柔道」ですが、今日は2年生が「なぎなた」の基本動作等を学びました。寒い中でしたが、講師の元気な掛け声に、生徒も大きな声で応えていました。講師の方(出雲北稜高校:井上美代さん、県スポーツ協会:安喰愛さん)からは、すぐに選手になれそうな生徒がいると、期待の声をいただきました。
次期生徒会長を選ぶ立会演説会と投票を行いました。今年は4名の2年生が立候補しています。どの生徒も、斐川東中をさらにより良い学校にしていきたいという思いがあふれていました。投票箱等は、毎年、選挙管理委員会からお借りしており、実際の選挙の雰囲気が感じられます。誰が当選しても、きっと素晴らしい生徒会や学校を作ってくれると思います。結果は明日の朝、発表されます。
体育の授業で柔道を行っています。今日、2年生では「大腰」の練習をしていました。体さばきや重心を下げることなどを意識しながら、ペアで投げていました。怪我がないように、十分注意しながら頑張っています。
今日と明日は期末テストです。シーンとした教室で、真剣にテストに向かう生徒たちです。今朝、登校してきた生徒に「テストに向けて準備はできた?」と問うと、「自信がありません」という答えでした。しっかりと頑張ってほしいです。
今日から新しいALTさんの授業が始まりました。名前はグレゴリーさんです。今日は着任式を行い、その後は授業に入っていただきました。日本語も堪能で、すぐに生徒と打ち解けて授業をしていただきました。久しぶりのALTさんとの授業で、生徒も張り切っていました。
11月15日 斐川西中において、県社研がありました。本校からは2年3組が斐川西中に行って、授業を公開しました。江戸時代には、江戸と大阪がどのように結びついていたのかを学ぶ内容でした。タブレットを使ったり話し合いをしたりしながら、たくさんの参観者がいる中でも、真剣に授業を頑張っていました。
出雲市とフィンランドのカラヨキ市の交流事業の一環で、3年2組にソフィアさんが来て一緒に授業を受けました。本校生徒宅へホームステイをしながら、2日間、学級に入って授業や交流を楽しんでいました。せっかく日本に来たのだから、日本のやり方を覚えてもらおうとクラスで相談し、毎朝の健康観察では「元気です」という返事を覚えてもらうようにしたようです。小グループでは話も弾んでいました。たった2日間でしたが、互いに交流できたようです。
3年生を対象に、性教育講演会を行いました。講師には、江田クリニック産婦人科から江田ドクターにお越しいただき、性別の違いや体のつくり、受精や妊娠、人権に関することなど、性にかかわる幅広い観点からお話をしていただきました。専門家からのお話を聞き、じっくり考え自分を見つめる時間となりました。