職員研修として、文部科学省のStudx Styleの学習会に参加しました。そのうち、『タイピング技能』については、講師の方がホームポジションの大切さを繰り返し言っておられました。子どもたちへ指導する際、その点についてはほとんど意識せずにいたので、とても参考になりました。小学生の場合、「1分間で40文字」のスピードが目標値だそうなので、それをめざしていろいろな場の設定を行い、技能の向上を図っていきたいと思います。
まるで梅雨明けを思わせるような天候ですが、それぞれの学年で、いつもと変わらない様子で授業に取り組んでいます。今日は地域講師の方においでいただき、初めて習字道具に触れたところ、硬筆書写コンクールの出品に取り組んだところなどありましたが、低学年は図工でねんど遊びに楽しそうに取り組んでいました。また、中学年の音楽では、心地よい歌声を響かせていました。
今日のクラブの時間、創作系は『ガリガリトンボ』作り、運動系は『スナッグゴルフ』を行いました。いずれも地域の皆さんにご指導いただき、子どもたちはとても楽しそうにそれぞれ活動していました。創作系は単に作るだけでなく、こする場所によって回り方が逆になるのはどうして?という問題を出され、考え込んでいました。運動系はコースを回る段になって空振りが増え、打数がどんどん増えていきました。こんな楽しい時間を提供していただき、ほんとにありがとうございます。
今日は朝から水泳の授業を行いました。気温よりの水温のほうが高かったのですが、途中で寒くなってプールからあがった子どももいました。3年生以上は今日から泳力別のグループとなり、それぞれに分かれて練習しました。それから梅雨の時期特有の蒸し蒸しした暑さとなり、午後はだるい感じなのかなと思っていたのですが、そんなことはなく、いつものように授業に取り組む様子が見られました。
今日の5時間目、2年生が算数の研究授業を行いました。研究授業は教員にとって腕試しのようなもので、自分でやったり人のを見たりしながら授業改善につなげていくものです。この時間は、「780」という数のさまざまな表し方について考えました。「さまざまな」というところが大切で、ものごとの多面的な見方を育てることにつながっています。『一人1授業』に取り組みながら、それぞれが授業に対する力量アップを進めたいと思います。
本校では、学期ごとに『外活ウィーク』を設定し、体を動かすことを奨励しています。それが今日から始まりました。例年ならもう少し早い時期に計画するのですが、諸事情により開始が延びました。やはり暑さのために外遊びはできず、体育館での遊びとなりましたが、広い体育館いっぱいに広がり、学年入り混じっていろいろな遊びをしていました。暑さに負けず、体を動かす楽しさを味わってもらいたいと思います。
先日、上津地区交通安全対策協議会様および出雲市立交通安全協会上津支部様より、子どもたちの交通安全を願って鉛筆・消しゴム・定規のセットをいただきました。県内では交通死亡事故が立て続けに起き、県警は現在20日まで「100時間集中対策」を行っている最中です。事故はそれまでの状況を一変させてしまいます。くれぐれも気をつけるよう、繰り返し伝えていきたいと思います。
今日からいよいよ本校も水泳学習が始まりました。水泳をするには絶好の天気のもと、低学年は小プール、中・高学年は大プールに分かれ、水慣れの活動を主に行いました。1年生は水を怖がることなく楽しそうに取り組んでいました。中学年以上は最後に今の泳力を確かめ、今後は泳力ごとにグループ分けをして学習することにしました。できるだけ水泳の時間を確保し、抵抗感をなくしていきたいと思っています。
5時間目に、歯科衛生士をお二人お招きし、養護教諭が歯科指導を行いました。今日のテーマは『デンタルフロス』です。歯磨き指導を行う際に、歯間の磨き残しがどうしても起きてしまいがちです。それへの対処として、デンタルフロス(糸状の細い道具)を使って磨くことを学びました。永久歯が虫歯になってしまうと、もう元には戻せないので、今日の学びをしっかりと生かしてほしいと思います。
今日はあいさつ運動と『読み読み』があり、多くのボランティアの皆さんにおいでいただきました。朝から暑さを感じる天気でしたが、今日もみんな揃って出席です。地域の皆さんに「おはようございます」と声をかけていただき、元気をいただきました。読み聞かせも集中して聞く様子が見られました。このように、さまざまな形で支えていただいています。いつもありがとうございます。