2020年10月アーカイブ

「子どもの体力向上支援事業」を受け、県教育庁保健体育課指導主事による訪問がありました。今日は、３・４年複式学級の体育の授業「ポートボール」を観ていただきました。子どもたちは、チームで協力しながら作戦を考えて、ゲームに生かすことができるよう一生懸命頑張っていました。

5年生が理科の学習で斐伊川巡検に行きました。この学習には島根大学教授の辻本先生や科学館の先生も同行してくださいました。子どもたちは、斐伊川河口から河川敷公園、天が淵公園、尾原ダム、鬼の舌震いを巡り、川の広さや流れの速さ、川石の大きさなどの変化を実際に目で見たリ実験したりして確かめていました。

今日は５年生がサンレイク研修の様子を全校のみんなの前で発表しました。実際に行った挨拶を再現したり、サバニをこぐ様子を実演したり、クイズを出したりするなど、とても分かりやすく伝えることができました。聞いていた子どもたちからもたくさんの感想をもらいました。

３・４年生の児童が総合的な学習の時間の勉強で、アイサポーター研修を行いました。上津地区在住の視覚障がい者の川上さんをお招きして、「サポーターとして自分にできること」を学びました。川上さんは、「もう少しで時計の２時の方向に曲がります」とか「あと２段で階段が終わります」など分かりやすいサポートがあると安心すること、入浴の時にシャンプーとリンスの場所を入れ替えないなどの家族の約束があることなど、日常生活においてサポートできる具体的な行動を丁寧に教えてくださいました。また、子どもたちが伴走者となって校庭を走る体験もしました。

体育会が終わり、今日からまた、サンタイムマラソンが再開しました。毎週水曜日の業間休みに校庭を走ります。速い、速い子どもたち。先生たちも一緒に走ります。１２月の校内マラソン大会まで走ります。

今日は、１０日（土）の少雨のためできなかった５つのプログラムを「体育会Ｐａｒｔ２」として行ない、各色の最終決戦を行いました。平日にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に応援に来ていただき、大変喜びました。これまで中心になって進めてきた６年生の態度はとても立派でした。そしてそれについてきた下学年の子ども達もとても素敵で、すばらしい体育会となりました。

秋の体育会を１０日に行いました。途中から雨が降ってきましたが、個人種目のプログラムなどを優先して行いました。雨にもかかわらず、みんな真剣に元気よく演技している姿に心打たれました。Part2(残りのプログラム)は１３日（火）に実施します。

今日はＡＬＴのエンゲさんが来校されて、英語の学習を一緒に行いました。エンゲさんは、南アフリカ共和国の出身で、はじめに、母国の様子を聞かせてくださり、子どもたちはとても興味深く聞いていました。

２年生算数科の研究授業を行い、校内の教員、出雲教育事務所の常松先生に観ていただきました。「形を調べよう」の学習で、三角形や四角形の形の意味や性質を正確に理解できるよう話し合う内容でした。