2016年1月アーカイブ
校庭の樹木の剪定は校務員さんや編集者が行いますが、体育館からプールにかけてのカイヅカは立地条件等から隔年で専門業者にお願いしています。ところが、配当予算では無理。
どうしたものかと思案していて、ふと、剪定面積をすくなくすればと思いました。委員会と相談、建物への影響、安全面もクリアー、地域の思い入れは?
そこでこのカイヅカが植樹された経緯を調べてびっくり。約50年前、旧校舎の校庭が拡幅されたのに合わせて、当時の青年団の寄贈によるもので、1年生と植樹。校舎改築となった平成10年にこの地へ移植されたものであることが判明。
当時の青年団さんや関係者の方に伐採の許可をとると、学校におまかせしますよ。とありがたい言葉。そして12月18日に伐採、その後、冬休みだったり、学期明けも天気が悪く、本日、校務員さんと片づけました。
しかし、許可をもらったときに当時の写真を見ながら、「校長先生、一緒にうえましたがね。」ん?
当時の1年生でした。何だか私に伐採される運命にあったような気もします。
週末には過去最大級の寒波が日本列島を襲いました。赤名では24時間積雪日本一だったとか。山陰の山間部、各地で軒並みに50㎝以上の積雪を記録しています。幸いに出雲は積雪は少なかったものの、日曜日には過去に出雲では経験したことのない-4℃の世界。しかも日中でしたね。
子どもたちは雪の中、元気に登校。雪遊びを楽しみにしています。定期バスは10分程度の遅れ。これは、放水路から上津土手に右折した車がスリップして路肩に。これが渋滞を引き起こしたのが原因のようです。編集者も7時前にはこの道を通りましたが、車が多く、曲がり角でついついスピードをあげ、軽くスリップしました。信号機の設置など要望も出ているようですが、早めの対策をお願いしたいものです。
早めに来た職員と子どもたちが通りやすいように除雪しましたが、まあ、通りませんね。(笑)