3・4校時、地元にお住まいの川上功さんに来ていただき、盲導犬や盲導犬との生活について教えていただきました。川上さんは中2生の頃、病気で失明。
でも、持ち前のチャレンジ精神で、今年の和歌山国体では200メートル優勝というすばらしい成績を収められました。現在の川上さんのパートナーは3歳のジェシー、人間でいうと30前の元気一杯の犬ですが、川上さんの命令に忠実に従い、川上さんを守っています。中学年の子ばかりでなく、幼稚園児も終わり頃に参加。ジェシーをなでさせてもらっていました。
「目が不自由でつらい事はないですか。」という質問に「むしろ、こうなったから、みんなとも会えるし、全国いろいろなところに行く事もできていて、逆に感謝しています。」と答えられる姿に、川上さんの強さを感じました。