総合的な学習の時間がスタートする3年生。長浜小3年生は、「福祉」をテーマに学習を展開していきます。今日は出雲市社会福祉協議会から2名の講師さんを招いて、福祉とはどんなことなのかを学びました。困ったときに支援してもらった経験を話し合い、身の回りに困っている人々がいることやどんな支援をしてもらえたら嬉しいかを考えました。
4月11日。前日の入学式を終え、今日から1年生も登校班で登校しました。集団下校では、各分団に分かれて横断歩道の安全なわたり方を練習しました。長浜地区交通安全協会から須谷さん、前島さん、梶さん、出雲西交番から渡邊さんに参加していただき、左右確認や車に止まってもらうコツを教えていただきました。
4月10日は長浜小の入学式でした。新1年生のみなさん、保護者の皆様おめでとうございす。天気が心配でしたが、午前中は日差しも出ておだやかな空の下で入学式が挙行できました。1年生さんもみんな元気に参加することができ、「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」の約束をしっかりと聞いてくれました。
校舎に元気な声が戻ってきました。今日から令和7年度のスタートです。着任式後、1学期の始業式では、出雲市29小学校の中で、長浜小がナンバー1・オンリー1になる何かを決めてみんなで取り組んでいこうと話しました。
令和7年3月18日、51名の6年生が長浜小学校から巣立ちました。この一年間、長浜小学校のリーダー役をとてもりっぱに務め上げました。その基盤には、周囲に対する「リスペクトの心」がしっかりとあったと感じています。今日のこの日まで磨いてきたリスペクトの心と人としてのやさしさには、大きな価値があります。自信を持って中学校という新しく広いステージに立ち、自分の可能性をさらに広げていってほしいと思います。51名の卒業生の未来に幸あれと、心から願います。
いよいよ卒業式が明日に迫りました。
午後からは、5年生児童が会場準備を行いました。このところ、リーダとしての自覚が高まってきた5年生は、今日もお世話になった6年生のために心を込めて準備をがんばりました。そして、明日は在校生の代表として卒業式に参加します。
本校では、読み聞かせボランティアの「エプロン隊さん」に、火曜日の朝の読み聞かせを行っていただいています。スタッフの方それぞれが思いを込めて選書され、子どもたちに届けてくださいます。
今年度最終の読み聞かせを、3月11日(火)に行っていただきました。この1年間も、すてきな本との出会いの時間をつくっていただきました。読み聞かせの終了後は、6年生の子どもたちが控室を訪れ、感謝の気持ちを伝えました。
今年度最終のなかよし班(縦割り班)遊びを2月27日(木)に実施しました。
いつもより長いロング昼休みの時間を使い、学年の枠を超えてふれあうこの時間が、みんな大好きです。そのなかよし班遊びも今年度の最終回を迎えました。
最終回も6年生がやさしくお世話しながら、各班で思い思いの遊びの活動が行われていました。そして、会の終わりには、6年生に対して、または、ペアを組む相手に対して感謝の言葉を伝えていました。
2月21日(金)に、本校の6年生を送る会を開きました。
開催に向け、5年生は新しいリーダーとして、計画・準備をがんばってきました。そのプロセスをしっかりとがんばったことが、当日の動きにもはっきりとあらわれていました。一人一人が自分の役割を果たそうとする様子が顕著でした。ただ仕事をするのでなく、張りのある声と動きで堂々と進める姿から、自信をもってこの会を迎えたことが伝わってきました。
そんな5年生のリーダーシップのもと、各学年の発表や、ゲームに参加する様子も立派でした。これまで本当にお世話になった6年生への思いが込められていました。
会の終了後の6年生の感想には、逆に後輩たちへの思いが綴られていました。1から5年生が心のこもった時間をつくってくれたことへの感謝、これからの長浜小学校を託す思い、1年生のころから憧れていた「アーチをくぐる」が実現できたことの喜びが綴られていました。
元気と笑顔のすてきな会になりました。
新年度入学予定者を対象とした「一日入学」を2月14日(金)に実施しました。
入学予定の子どもたちが小学校を訪れるのは、保幼小交流の日、就学時検診に続き3度目なので、今回の来校時には、小学校の建物に慣れた様子が見えました。おうちの人と離れ、グループごとに並ぶ様子も上手でした。
この日は、1年生の教室で、1年生の発表を見たりゲームをしたりして楽しみました。楽しい時間を過ごす中で、4月からの新しい仲間や一つ上の学年のみんなとちょっぴりでもなかよくなれているといいなと思います。