5年生 総合的な学習の「ハマボウフウプロジェクト」が着々と進んでいます。10月9日(水)には、長浜地区自治協会長さん、長浜コミュニティセンター長さんを講師としてお招きし、長浜海岸についての講話をしていただきました。長浜海岸に育つハマボウフウのことはもとより、長浜海岸の地形の変化やくにびき神話のことも交えながら、長浜海岸にまつわるお話をわかりやすく伝えていただきました。お話を熱心に聞いていた子どもたちにとって、郷土の長浜海岸がますます身近に感じられるようになったことと思います。
10月8日(火)に、出雲市内から講師の方をお招きし、3年生が総合的な学習の内容の一つとして、盲導犬の学習を行いました。
普段から盲導犬とともに暮らしておられる講師さんのお話を直に聞き、子どもたちはたくさんのことを学びました。盲導犬について、以前から知っていたことを再確認できたこともあれば、新しい発見もたくさんありました。また、視覚障がいのある方への理解を深める時間にもなりました。熱心にお話を聞くからこそ、「はてな」もたくさん浮かび、勢いよく質問することができました。その一つ一つに対してもあたたかく受け答えをしていただき、みんな納得していました。
講師さんから発信された願いはしっかりと子どもたちの柔らかい心に届き、ここからの調べ学習やまとめ学習への意欲につながっていくことと思います。
9月27日(金)に、令和6年度長浜小学校の運動会を行いました。
前週よりはいくぶん暑さの和らいだ中、児童が躍動しました。
6年生が掲げた「チーム長浜 元気・全力・スマイル100パーセント 313」のテーマのもと、
児童が心を合わせてがんばる様子が見られました。競技を行う仲間同士はもとより、競技する仲間を応援する姿、
きびきびと係の仕事をこなし協議する仲間を支える姿など、心を合わせる姿がたくさん見られました。
そして、心を合わせたときには、みんなが笑顔になれるということを、児童の姿から学びました。
暑い中でしたが、全力でがんばる長浜っ子たちに声援をいただいた保護者の皆様、地域の方々に心から感謝いたします。
先週までは30度を大きく超える暑さが続き、児童の学校生活にも制限をかける毎日でした。
一方で、校庭での運動会練習が予定通り進まず、やきもきもしておりました。
そんな中、今週は涼しくなり、かなり過ごしやすくなったような感じがします。
9月24日(火)には、予定通り運動会リハーサルを行うことができました。
ここまでの練習が十分できなかったために戸惑う場面もありましたが、校庭に全校児童が集結し、
勢いよく活動できました。ここからさらにチームごとの結束を固め、本番をめざします。
本校では、地域の読書ボランティアチームである「エプロン隊」さんに、火曜日の朝の読み聞かせをお世話になっています。本日、2学期の読み聞かせが始まりました。
いつも子どもたちのためになることを願って選書し、工夫を凝らして伝えてくださります。子どもたちはとても楽しみにしています。
まだまだ暑い日が続きますが、2学期もよろしくお願いいたします。
9月12日(木)に、3年生が社会科見学で地域の「ゆめマート」に出かけました。
普段のおうちのお買い物でも利用することのあるお店かと思いますが、
この日は「社会科の目」で、学習として参加しました。
普段は入ることのできないバックヤードにも入らせてもらったりいろいろな説明を聞いたりし、
たくさんの発見があったことと思いますし、新たなはてなも浮かんだことでしょう。
見学後の学習も勢いよく進んでいくことを願っています。
中学年の頃は、このたびのような取材学習であったり、観察であったり、体を使って調べる力が
高まる時期です。ご協力いただいたゆめマートのスタッフの皆様に心より感謝いたします。
今週は、栄養教諭をめざす大学生さんが、教育実習として来ておられます。毎日、明るく元気に子どもたちと
関わっておられます。
今日は、給食の時間を活用して、2年生の学級で「カルシウムの大切さ」の講話をされました。
「一日にどれぐらいのカルシウムが必要か」のお話を、牛乳や魚に例えながらわかりやすく話され、
子どもたちも熱心に聞いていました。
体育授業の内容が、各学年とも、ここのところは運動会に向けた内容になってきています。
リレーでバトンパスの仕方を確認する様子であったり、器具を使っての種目練習の様子であったりと、
運動会に向けた雰囲気が高まってきています。
今週は、先週にまして暑さが感じられる中、時間帯や活動時間を限定するほか、水分補給などの熱中症予防を行いながら、みんながんばっています。
9月7日(土)の早朝に実施しました。校庭をはじめとする屋外の学校敷地内の整備と校舎内の窓ふきを中心とした活動でした。
早朝とはいえ、まだまだ暑い中でしたが、参加いただいた保護者の方には熱心に作業いただき、とてもきれいになりました。心より感謝いたします。こうして整えていただいた学校で、児童が躍動し力をのばす様子をしっかりと見守っていただきたいと思います。
参加した児童にとっては、自分たちが毎日過ごす学校を自分たちの手できれいにするという点で、大きな意義のある時間になったと思います。よくがんばりました。これからも校舎・校庭があることに感謝しながら、しっかりと力をのばしてほしいと願います。
4年生が、高齢者疑似体験の活動を行いました。これは、総合的な学習の中で進める「福祉の学習」の一環です。市の社会福祉協議会のスタッフの方をお招きして学習しました。
いろいろな装具を身に着けながら、動きが制限される状態や見えにくい状態などを体験しました。
普段のままの自分でいてはわからないことへの気づきがたくさんあったことと思います。疑似的にだけれどもしっかり体験させていただいたことは、ここからの理解や思考に生きていくことと思います。
1校時から4校時まで熱心にご指導いただいた社会福祉協議会のスタッフの方に、心より感謝いたします。