2015年10月アーカイブ
今日はいよいよ連合音楽会当日です。音楽主任の柳楽先生は、午前中の進行のため朝から市民会館に行っておられました。最後のリハーサルは二人の担任の指導で行われました。給食を早めに食べていざ市民会館へ。出番は四番目です。朝山小学校、神西小、大津小と演奏が終わりいよいよ長浜小学校の出番がやってきました。代表の学校紹介に続き、先輩達と同じように歌いながらステージに上がります。出るときから席に戻るまでが発表です。これまで何度か体育館で練習を聴いてましたが、本番のステージがこれまで聴いた中では最高の歌声でした。子どもたちの思いのこもった歌声を聴くきことができとても嬉しかったです。元気と笑顔で歌って踊り、見ている人に感動を与えるステージになりました。
明日は市内全小学校で保幼小交流の日が開催されます。本校でも1年生が明日の交流の日にむけて準備をしてきました。いよいよ明日が本番ということで、最終確認を行いました。最初の集合の仕方、はじめの会の持ち方等確認しました。明日は、1年前自分が小学校に来て安心できたように、年長さんを優しく迎えてほしいと思います。
午前中3年生は社会科見学で、神西にあるゆめマートに出かけました。店長さんから説明していただいたり、事務所の見学をさせていただきました。その後班ごとにお店でいかに品物が良く売れるように工夫しておられるか見つけたり、お客さんへのインタビュー、そして実際に買い物をしてみるという学習を行いました。私たちの生活ではかかせないお店なのですが、いかに売り上げをのばしていくか苦労されていることの一端を知ることができました。
今朝は2回目のスキルタイムでした。各教室を訪れてみると子どもの中にはまだ意識できていない子どもがいました。回数を重ねるたびに「木曜日の朝は、スキルタイムから…」という意識ができると思います。各学年で準備されたプリントに黙々と挑戦していました。また、3校時は、高学年部の算数の授業研究がありました。6年2組で授業が行われました。速さを学習していきます。車の速さの比べ方からはいりました。5年生のことを思いださせたり、前の時間体育館であるく距離、かかった時間などを計り、考えやすいような手立てが取られていました。しかし、子どもたちは自力での解決となるとなかなか解決できない子どもが多くいました。他の子の考えを聴いて理解し、類題は解ける子がふえました。どんな考えでも自分なりの解決方法がまず持てるような力を育てていかなければとあらためて思いました。日々の授業と家庭学習で着実に力をつけていけるようにがんばりたいと思います。
明日の午後は、授業公開日・PTA講演会があります。たくさんの保護者の皆さまの来校をお待ちしてます。
来週の14日に中部ブロック小学校体操大会が開催されます。4年生以上で練習会をし、選手候補を選び、最後に選手が決定しました。体育会の準備期間中は練習はできませんでした。子どもたちは限られた練習の中で技を完成させようとがんばりました。その成果を全校の前で披露しました。まだ技が完全にできていない子どももいますが、技が終わる度に低学年の子どもたちから歓声があがりました。本番では練習の成果を発揮してほしいと思います。
1年生が地域の人、保護者の方と昔の遊びを楽しみました。こままわし、たけとんぼ、竹馬、ゴムとびなどいろいろな遊びに地域の方に先生になっていただきました。子どもたちは教えていただきながら楽しく遊んでいました。初めの会や終わりの会も自分たちで進行しました。しっかり練習をして臨みました。この経験を次の保幼小の交流会に生かしてほしいと思います。
今朝は全校朝礼でした。初めに集中して取り組むこのと大切さを話しました。習字を書く時のことを例にあげ、テレビを見ながらだったり、他のことを考えながらやっていては良い字が書けないという体験を伝えました。そして「いちにじにいちじ」を紹介しました。ひらがなで書くと意味がわかりませんが、漢字をあてはめると意味がわかります。一ロに一ロの四角の中にどんな漢字が入るか考えてもらいました。予想通り「字」という漢字を思い浮かべた子が多くいました。そんななかで3年生の中谷君が「時」を発表してくれました。すばらしいひらめきでした。体育会が終わってから若干落ち着かない子どもが多くいます。何をするにも良い季節。落ち着いて、集中して何事にも取り組んでほしいという思いを子どもたちに伝えました。
その後硬筆書写コンクール、科学作品展、読書感想文コンクールの表彰を行いました。 子どもたちはよくがんばりました。放課後は13日の相撲大会にむけて、体協相撲部の方にきていただき作法の指導をしていただきました。
4校時に音楽鑑賞教室がありました。今年はフラワービートというパーカッションアンサンブルグループの方に来ていただきました。マリンバを中心にいろいろな打楽器がありました。「剣の舞」から始まり、日常のそうじ道具や体を使って音を奏でたり、子どもたちの心をぐんぐんひきつけておられました。また、リズムを一緒に練習した後、曲にあわせてみんなで楽しむなど子どもたちはのりのりで参加しました。5人でのマリンバ演奏、小太鼓演奏などの演奏もさることながら、見ていて楽しいパフォーマンスで1時間が過ぎるのが早かったです。最後にお礼を述べた金管バンド部部長の栗原さんは、自分が打楽器をやっているからその凄さが身にしみたのか感激で言葉につまりながらのお礼でした。たくさんの子どもがおそらく同じように感激したことと思います。CDやDVDでは感じることのできない生の音の素晴らしさを感じることのできた鑑賞教室でした。