毎朝、子どもたちは登校班を編成し、班長を先頭に子どもたちだけで歩いて学校に来ます。また、帰りは学年ごとにまとまり歩いて下校します。子どもだけで整然と並んで登下校するのはおそらく世界中でも日本以外あまり見ないでしょう。それほど日本は治安がいいということなのですが、交通安全の面からは憂慮に堪えないという声を時々耳にします。大きなランドセル背負った1年生もその中にはいるのです。しかし、そんな不安を和らげてくれるのが「通学見守りボランティア」をしていただいているたくさんの方々の存在です。朝の登校時や帰りの下校時には神戸川小校区のあちこちで挨拶の声をかけながら安全を見守ってくださっています。また、青パトの車で巡回しながら見守ってくださっている方々も大勢いらっしゃいます。今日は学校を代表し、5・6年生の児童が「出会いの会」で対面しました。お一人ずつ自己紹介をしていただき、6年生の代表からは「安全に気を付けみんなを引っ張っりますが、よくないところは教えてください。これからもよろしくお願いします」とあいさつしました。「安全に登下校し、学校を楽しんでください」という見守りの皆さんのお言葉を胸に刻み体現しましょう。