4年生は総合的な学習で、「多様な命との共生」をテーマに環境学習を進めています。1年間の学習カリキュラムの中には、ふるさと学習の素材として「トキの学習」も位置付けています。これまで、絵本作家の辻井陽介さんや、市役所・総合政策部スタッフの方をゲストティーチャーとして招き、シリーズで学習してきました。ここまでの学習を受け、9月8日(火)には、出雲市の「トキも人も育つまちへ」の取り組みを、企業として推進しておられる出雲村田製作所、島根島津、島根富士通のスタッフの方10名と市役所スタッフの方1名の来校を受け、授業をしていただきました。
前半では、トキの住む環境づくりの取組についてお話しいただきました。後半は各学級に分かれての活動でしたが、こちらもスタッフの皆さんがリードしてくださいました。トキが住みたくなる町について、えさ、水場、住処(すみか)、人とのかかわりといった視点からキーワードを個人で考えていきました。それをグループで持ち寄り、キーワードをさらに吟味していきました。そして、それをもとにグループで、トキをはじめ大切なものがそろった環境を1枚の絵にまとめていく活動を行いました。とても楽しい活動で、子どもたちは勢いよく学びを進めていました。
最後に、「今日の学習をおうちの人にも話してほしい。そして、おうちの人と一緒に、自分たちが何をできるかを話し合ってほしい」という願いを伝えて学習を閉じられました。
4年生の子どもたちが「多様な命との共生」を探究していくうえで、トキを学習材とすることは、子どもたちなりに「持続可能な社会」を考えることだけでなく、「ふるさとへの愛直」を育んでいく意味でもとても価値があると思っています。そうした学習活動を、市や企業と連携して進められることを心強く思います。
お世話になりましたスタッフの皆様に心よりお礼申しあげます。
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