卒業を控えた6年生の「卒業プロジェクト」のひとつとして、3月4日に「校舎ピカピカ活動」が行われました。6年間すごした校舎への感謝の気持ちを伝えようと、全員で分担をして、校舎のトイレ、手洗い場、昇降口、倉庫など様々な場所に分かれて、普段掃除できないところまで、約1時間の時間をかけてしっかり掃除をしました。トイレ掃除では便器の裏側や奥までていねいに掃除をしました。卒業を間近に控えた6年生の思いがこもった活動でした。
学年活動の最近のブログ記事
2月20日、6年生の卒業プロジェクトのひとつとして、日ごろ登下校の見守りをしていただいている地域の交対協、交通安全委員会、青パト隊、見守りネットワーク、見守りボランティアの方々をお招きして「通学見守りのみなさんへのお礼の会」を行いました。6年生各学級の歌と全員合唱、そして児童からのメッセージで、感謝の気持ちを伝えました。ご参加いただいた方から子どもたちへの激励のメッセージもいただきました。雨の日も風の日も見守っていた地域の皆様のおかげで、今年度も事故なく、無事に登下校をすることができました。
2月18日、出雲学校給食センターのみなさんのお世話をいただき、卒業を前にした6年生のミニバイキング給食を行いました。学校運営理事会のみなさんなど、これまでお世話になった地域の方もお招きしました。ランチルームに6年生全員が集まり、楽しい会食となりました。6年生にとって卒業前のすてきな思い出となりました。
1月21日(火),本の読み聞かせ活動をしておられる地元の有志グループ「てての会」の皆さんに,1,2年生への「おはなしまつり」をしていただきました。絵本「手ぶくろをかいに」の読み聞かせ,「三びきのこぶた」の人形劇など,子どもたちは大喜びでした。雰囲気たっぷりの舞台演出の中,しっかりとお話の世界にひたることができました。
1月14日(火)に学校薬剤師の下里彰先生をお招きして,6年生が喫煙や薬物の害についての学習をしました。喫煙による健康への影響や薬物の間違った使い方の危険性、またやめることができなくなる依存症の怖さについて,専門的なご指導をいただきました。「けがや病気は治っても薬物で傷ついた脳はもとにはもどらない。」という言葉に子どもたちも真剣に聞き入っていました。子どものうちから正しいとらえ方をしておくことの大切さを改めて感じました。
人権週間の取組のひとつとして、12月9日(月)に出雲人権擁護委員のみなさんをお招きして2年生、5年生の「人権出前教室」を行いました。2年生の学習では,紙芝居「かっくん」を見て学年みんなで話し合いました。ひとりひとりの違いやよさをみとめ、友達を大切にすることの大切さを学びました。つい人の心を傷つけてしまう言動に子どもたち自身が気づき,日ごろの生活をふりかえるよい機会となりました。こうした学習を積み重ねることで、より高い人権意識を育てていきたいと思います。
3年生以上の各学級では今、書写の時間に「書初め」の練習に取り組んでいます。大きな条幅紙に大筆を使って書くのは、いつもとは違い、緊張感も伴います。会場のランチルームでは、ほどよい緊張感で張り詰めた空気の中、子どもたちが真剣に取り組んでいました。
11月21日(木)に、2年生が今年お世話になった地域の方を招待して「ありがとうパーティー」を行いました。生活科のいもの苗植えで、地域の慶人会や民生委員の方などに毎年お世話になっています。今年畑でとれたさつまいもでつくったスイートポテトを食べながら、地域の方とゲームをしたり、肩たたきのプレゼントをしたりして楽しいひと時を過ごしました。
11月20日(水),5年生が校区内5つの幼稚園・保育園に出かけて園児の皆さんと交流する「ほかほか交流」の第2回目を行いました。5年生の総合的な学習の時間として毎年行っているものです。10月に行った1回目の訪問での体験や反省をもとに、園児の皆さんにもっとわかりやすく、楽しみやすい内容を考え準備をしてきました。どの園でも、5年生の訪問を楽しみに待ってくれていた園児さんの様子を見て、5年生の子どもたちもより一層やる気を出して頑張りました。園児の皆さんのうれしそうな笑顔にまた触れることができ子どもたちもとても満足そうでした。各幼稚園・保育園の皆様にはご協力をいただきありがとうございました。
10月31日(木),5年生が5つのグループにわかれて、校区内5つの幼稚園・保育園に出かけて園児の皆さんと交流する「ほかほか交流」を行いました。5年生の総合的な学習の時間として毎年行っているものです。各グループで園児の皆さんに喜んでもらおうと,遊びやゲーム、本の読み聞かせなどの準備をして当日に臨みました。小さい子どもに思いをどう伝え、どう接したらよいか考えることで,来年は学校のリーダーとなる5年生にとって貴重な体験となりました。園児の皆さんのうれしそうな笑顔に子どもたちもとても満足そうでした。各幼稚園・保育園の皆様にはご協力をいただきありがとうございました。
10月24日に、出雲市民会館を会場に出雲市中部ブロック小中学校連合音楽会が開催されました。6年生115名が出演し、合唱「空は今」合奏「宙船」の2曲を発表しました。しっとりとやさしい歌声と、リズムにのった躍動感ある合奏が会場いっぱいに広がりました。9月の体育会がおわってから一生懸命に練習に取り組んできた成果をしっかり発揮することができました。会場にはたくさんの保護者の方においでいただき、ありがとうございました。
出雲市の教育支援事業のひとつ「ふるさと・キャリア教育支援事業」これは、出雲の企業や産業、地域活動で活躍している人を講師としてお話を聞いたり、ともに体験活動をすることを通して、子どもたちがふるさと出雲に愛着や誇りをもったり、将来を考えるきっかけとしたりすることを目的とした事業です。神戸川小学校でも、出雲土建社長・石飛裕司さん、吉川製作所専務・吉川浩輔さんをお招きして、6年生がお話を聞きました。お二人のお仕事への情熱や製品への思い、また出雲を大切にしたいという思いが子どもたちにしっかりと伝わりました。
9月27日(金),神門地区交通安全対策協議会様,古志交通安全委員会様より3年生児童一人一人に安全タスキのご寄贈をいただきました。最近日が暮れる時間が早くなり,下校する児童の姿も車のドライバーから見えにくくなる時期となりました。小学校では10月より2月末まで,6校時終了後に下校する学年は安全たすきを着用するよう指導しています。いただいたタスキをきちんと着用して安全に下校させたいと思います。なお生活のきまりでも,10月から2月末まで遊びからの帰宅時刻を午後5時としています。ご家庭でもご指導をよろしくお願いします。
4年生は総合的な学習の時間に、環境をテーマとした学習をしています。9月9日に、近くの神戸川の水質調査に出かけました。島根環境保険公社から指導に来ていただき、神戸川の水の透明度、CODのパックテスト、水に住む水棲昆虫などの指標生物の最終などを通して、水のきれいさを確かめました。ふるさとの川、神戸川の水のきれいさを確かめることができました。水に入っての生き物の採集は、みんなが夢中になったひと時でした。
7月8,9日に6年生が広島,福山方面への修学旅行に出かけました。5月に実施予定でしたが、インフルエンザのために延期となったものです。梅雨の時期の天気を心配していましたが、2日間ともよい天気に恵まれました。1日目は広島平和記念公園と宮島を訪れ,原爆ドームと厳島神社という2つの世界遺産を見学しました。被爆体験を語り継いでおられる増岡清七さんのお話や新しくなった原爆資料館の見学を通して,戦争の恐ろしさ,平和の大切さをしっかりと学びました。竹原市のホテルで一泊したあと,2日目はJFEスチール工場を見学しました。バスで移動するほど広大な敷地の中で原料から鉄製品ができるまでの仕組みを学ぶことができました。そして,午後は福山市の遊園地「みろくの里」で修学旅行の楽しい思い出づくりをしました。時期的に修学旅行のシーズンとずれていたため、他校の旅行団を見ることもなく、どこに行っても貸し切り状態で、しっかり学び、たっぷり遊ぶことのできた有意義な2日間でした。
3年生の総合的な学習では様々な立場の人を理解し,自分にできることを考える「福祉学習」に取り組んでいます。そのひとつとして出雲市社会福祉協議会の方のご指導による「車いす体験学習」をクラスごとに行いました。車いすを使っている方のお話を聞いたり、実際に車いすを体験しながら、車いすを使っている方の思いに気付いたり、車いすを使っている方の視点で物事を見たりすることができました。
今週から水泳の学習を始めました。まだ多少水の冷たさはありますが、プールが久しぶりに子どもたちの歓声に包まれました。1年生にとっては初めての水泳学習です。1年生が初めてプールに入る日には、毎年6年生と一緒に入ります。6年生が1年生一人一人と手をつなぎ、プールの使い方を教えたり、水慣れをしたりしました。6年生が1年生をおんぶしてプールの中を歩く姿はとてもほほえましく思いました。
6月5~7日,5年生が江津少年自然の家での2泊3日の宿泊研修を行いました。火おこし,やぐらづくり、炊飯活動,冒険の森,キャンプファイヤー,オリエンテーリングなど自然の家ならではの活動を行いました。集団宿泊生活を通して規律の大切さ、仲間との協力の大切さなど多くを学んだ研修となりました。自然の家での神戸川小の5年生のあいさつや活動態度を所員の方からほめていただきました。この学びが,これからの学校生活の中にも生かされていくことを願っています。
3年生の総合的な学習では様々な立場の人を理解し,自分にできることを考える福祉学習に取り組んでいます。そのひとつとして出雲市社会福祉協議会の方のご指導による「あいサポーターキッズ研修」をクラスごとに行いました。障がいには社会のかべ、物のかべ,情報のかべ,心のかべの4つの壁があり,わずかな手助けでその壁がなくなること,そして「ふくし」とはそうした助け合いによる「ふだんのくらしのしあわせづくり」であること、「ふだんのくらしをしろうとすること」から始まることを学びました。
5月29日に交通安全教室を行いました。出雲警察署,出雲西交番,神門交通安全対策協議会,古志交通安全委員会の皆様のご指導で、1,2年生が道路の歩行と渡り方,5、6年生が自転車の安全な乗り方について実技指導をしていただきました。1,2年生は学校の周りの道路や交差点を実際に歩きながら、気をつけることを教えていただきました。5,6年生は交差点での一時停止,左右後方確認,安全なブレーキの仕方など,日頃の自転車の運転を振り返るよい機会となりました。
4年生は総合的な学習の時間に、環境をテーマとした学習をしています。古志自治協会、出雲森林組合の方々のご協力により、5月10日、みーもの森づくり事業として講師をお招きし、森林と水との関係や森林を守ることの大切さを学びました。健康な森が、栄養のある水を生み出して川や海に流していることや、二酸化炭素を酸素に変えてきれいな空気を作っていることなど、森林と環境とのつながりをわかりやすくお話していただきました。また5月22日には、校区の古志にある人工林にでかけて、フィールドワークをしました。実際に森林にはいって、日当たりのよい健康な森をつくるための間伐作業を見学しました。環境保全にもつながる森林の働きや、ふるさとのよさに気づく体験となりました。
5月22日(水)、神門地区農地と水と環境を守る会の皆様にお世話をいただき,河南中学校3年生の皆さん,神門幼稚園,神門保育園、神門第Ⅱ保育園の皆さんと一緒に出雲西高近くの畑でひまわりの種まきを行いました。保幼小中のほほえましい交流の櫃月になりました。8月には畑一面にひまわりの花が咲く予定です。また、今回はひまわりの種の一部に「はるかのひまわりの種」がありました。これは阪神大震災のあと、被災地の空き地に力強く咲いたひまわりです。はるかさんという小学生の命が生まれ変わったこのひまわりの種が全国に広がっています。種まきの二日前に、そのエヒソードを絵本にされた出雲市の園山さん、倉橋さんにおいでいただき、絵本の読み語りをしていただきました。そのお話を思い出しながら、心を込めて種まきをしました。
5月15日(水)、県立浜山公園陸上競技場で「第6回出雲市小学校陸上競技大会」が開催されました。市内全小学校の6年生を中心に約1700名の児童が参加しました。本校も6年生児童が参加し、全力で競技し、仲間を応援しました。女子学級対抗リレーでの優勝(大会新記録)、学級対抗長縄8の字とび4位入賞をはじめ、多くの種目で入賞しました。神戸川小の子どもたちの応援の声、元気な返事、あいさつの声も会場に響き渡りました。暑い中、またご多用な中を応援においでいただいた保護者ご家族の皆様、ありがとうございました。
5月13日、6年生が「ふるさと歴史学習」として、出雲弥生の森博物館から出前授業をしていただき、地域の古墳時代について学習しました。出雲市の中でも、神戸川小学校区にはたくさんの古墳があることをお話ししていただいたり、実際に出土した土器を見せていただいたりして、はるか遠い古代の校区の様子に思いをはせました。地域の魅力をまたひとつ知ることができた学習となりました。
10連休が終わり、今日は令和初日の登校日でした。小学校に元気な子どもたちの声が戻ってきました。朝の外遊びで芝生の上を走り回る子どもたちや朝自習で静かに本を読む子どもたちの姿を久しぶりに見ることができました。連休中から普通教室のエアコン設置工事も始まり、3年生は今日は一日教室を空けて特別教室で過ごしたり、ランチルームで給食を食べたりしました。6年生は早速陸上大会の練習が始まり、放課後も選手の競技練習や応援練習を頑張りました。1学期の再スタートの一日でした。
卒業を控えた6年生の「卒業プロジェクト」...先日の「地域ピカピカ活動」に続いて、2月27日には「校舎ピカピカ活動」が行われました。6年間すごした校舎への感謝の気持ちを伝えようと、全員で分担をして、校舎のトイレ、手洗い場、昇降口、体育館ギャラリー教室など様々な場所に分かれて、普段掃除できないところまで、約1時間半の時間をかけてしっかり掃除をしました。トイレ掃除では便器の裏側や奥までていねいに掃除をしました。卒業を間近に控えた6年生の思いがこもった活動でした。
卒業を控えた6年生104名が、2月25日、卒業プロジェクトの一つとして「地域ピカピカ活動」を行いました。これまでお世話になった地域への感謝の気持ちとして、クラスごとに、真幸ケ丘公園、神戸川河川敷、西出雲駅の3か所に分かれてゴミ拾いや清掃をしました。紙くず、空き缶、ペットボトルなどいくつものゴミ袋が集まりました。駅の構内やトイレ掃除もがんばりました。6年生保護者ボランティアの方にもご参加いただきました。ご協力ありがとうございました。
2月21日、6年生の卒業プロジェクトのひとつとして、日ごろ登下校の見守りをしていただいている地域の交対協、交通安全委員会、青パト隊、見守りネットワーク、見守りボランティアの方々をお招きして「通学見守りのみなさんへのお礼の会」を行いました。6年生各学級の歌、全員合唱「ありがとう」、そして児童からのメッセージで、感謝の気持ちを伝えました。ご参加いただいた皆さんお一人お一人から子どもたちへの激励のメッセージもいただきました。雨の日も風の日も見守っていた地域の皆様のおかげで、今年度もひとつの事故もなく、無事に登下校をすることができました。
2月19日、出雲学校給食センターのみなさんのお世話をいただき、卒業を前にした6年生のミニバイキング給食を行いました。学校運営理事会のみなさんなど、これまでお世話になった地域の方もお招きしました。ランチルームに6年生全員が集まり、楽しい会食となりました。会の終わりに、6年生の代表児童が地域の方、給食センターの方にお礼のメッセージを述べました。地域の方からも中学校へ向かっての励ましのメッセージをいただき、6年生にとって卒業前のすてきな思い出となりました。
2月13日(水)に、3年生が社会科「古い道具と昔のくらし」の学習で校区にある出雲民藝館を見学しました。館内には多くの農機具、陶器、木工品、染物など、今の生活では見ることのできない昔の道具が展示されていました。また元は米蔵であったという木造建築は、太い材木が組み合わされたどっしりとした造りで、今の建築にはない趣を感じました。詳しい説明をしていただきながら、当時の人々のくらしの様子や工夫を学ぶことができました。
1月18日(月)1年生が生活科の学習で、地域や家族の方と一緒に「昔からのあそびをしよう」を行いました。当日は地域の慶人会のみなさん、民生委員のみなさん、1年生のご家族のみなさんなど34名のたくさんの方においでいただき、けん玉やこま回し、お手玉やあやとり、折り紙、紙飛行機など昔の遊びを教えていただきました。ネットゲームなど子どもたちの遊びの様相も昔と比べて大きく変わってきていますが、遊び道具を「つくる」ことや「工夫する」こと、仲間と「かかわり合う」ことなど、昔遊びの中のにあるたくさんのよさを教えていただきました。
1月24日(木),6年生の社会科の学習として,出雲税務署職員の方をお招きして税金について学ぶ「租税教室」を行いました。税金とは安全で豊かなくらしをするために必要なみんなが出し合う会費...と税金の必要性について説明がありました。税金は、警察消防、ごみ処理、医療、教育など様々なところに使われており、小学生一人に1年間で約89万円の税金が使われていることに驚きの声があがりました。その後出雲市をもっと住みやすくするためにまず何に税金を使うべきか子どもたちがグループで話し合いました。「人口減少への対策」「学校にエアコンをつける」など、子どもたちなりの積極的な意見が出されました。
1月17日(木),本の読み聞かせ活動をしておられる地元の有志グループ「てての会」の皆さんに,1,2年生への「おはなし祭り」をしていただきました。絵本「しろちゃんとはりちゃん」の読み聞かせ,エプロンシアター「三びきのやぎのがらがらどん」,「ぐりとぐら」の人形劇など,雰囲気たっぷりの舞台演出の中,子どもたちはしっかりとお話の世界にひたることができました。
11月24日に、出雲科学館でしまね体験活動支援センター主催による「第12回斐伊川・神戸川流域環境マップづくり成果発表会」が行われ、本校4年生が,総合的な学習で神戸川について学んだことを代表児童8名で発表しました。4年生全員が、今年行った神戸川の水質調査や森林学習、神戸川の歴史学習など成果を発表しました。指導講評では,川の環境は森や海の環境とも大きく関係していることに気づいたこと,ふるさとの川や環境を守っていきたいと考え,それを実際に発信している子供たちの姿を評価していただきました。当日は他に鰐渕小、来島小、阿井小からの参加もあり、環境学習を通した交流の場にもなりました。これからも環境に関心を持ち続けてほしいです
11月1日(木),5年生が校区内5つの幼稚園・保育園に出かけて園児の皆さんと交流する「ほかほか交流」を行いました。5年生の総合的な学習の時間として毎年行っているものです。園児の皆さんに喜んでもらおうと,どんな遊びがいいのか事前に各グループで考え,準備をして当日に臨みました。小さい子どもの思いを理解し,どう接したらよいか考えることで,来年は学校のリーダーとなる5年生にとって貴重な体験となりました。園児の皆さんのうれしそうな笑顔に子どもたちもとても満足そうでした。各幼稚園・保育園の皆様にはご協力をいただきありがとうございました。
10月23日に、出雲市民会館において出雲市中部ブロック小中学校連合音楽会が開催されました。6年生104名が出演し、合唱「いのちの名前」合奏「天体観測」の2曲を発表しました。しっとりとした歌声と、息の合った躍動感ある合奏が会場いっぱいに広がりました。9月の体育会がおわってから一生懸命に練習に取り組んできた成果をしっかり発揮することができました。会場にはたくさんの保護者の方においでいただき、ありがとうございました。
9月26日、4年生が社会科の学習でエネルギーセンター、クリーンプラザの見学を行いました。教科書や副読本で学習したごみ処理場の働きや仕組みについて実際に見たり、説明を聞いたりして学ぶことができました。子どもたちは家庭からこんなにもゴミが出されていることに驚き、ごみの分別やごみを減らす工夫の大切さを感じました。またエネルギーセンターでは、ダイオキシンが出ない工夫や自家発電の仕組みがあることも知り、新たな驚きもありました。
3年生の総合的な学習の時間では、年間を通じて「福祉」をテーマとした学習をしています。1学期には、出雲市社会福祉協議会のご指導をいただき、あいサポーター学習や、車いす体験、手話の学習を行いました。2学期始まって間もない9月6日に、点訳ボランティア団体「出雲市アイアイ会」のみなさんにご指導をいただき、点字の学習をしました。一人一人が点字版を使って実際に点字をうつ体験をしました。なかなかすぐには書けませんでしたが、一文字一文字時間をかけながら一生懸命に書きました。
4年生は総合的な学習の時間に、環境をテーマとした学習をしています。2学期が始まって間もない8月31日に、近くの神戸川の水質調査に出かけました。島根環境保険公社から指導に来ていただき、神戸川の水の透明度、CODのパックテスト、水に住む水棲昆虫などの指標生物の最終などを通して、水のきれいさを確かめました。ふるさとの川、神戸川の水はきれいであることを確かめることができました。水に入っての生き物の採集は、みんなが夢中になったひと時でした。
先週から水泳の学習を始めました。1年生にとっては初めての水泳学習です。1年生が初めてプールに入る日には、6年生と一緒に入ります。6年生が1年生一人一人と手をつなぎ、プールの使い方を教えたり、水慣れをしたりしました。6年生が1年生をおんぶしてプールの中を歩く姿はとてもほほえましく思いました。6年生もきっと6年前にこうやって水泳を始めたことを思い出し、自分の成長を感じたのではないでしょうか。