3年生が総合的な学習の一環で「あいサポート運動」から福祉を学んでいることは先日のブログで紹介しました。6月28日(水)には出雲市社会福祉協議会から3名に来校頂き、車いすの体験授業を行いました。あいにくの天気で外のスロープを使った体験はできませんでしたが、体育館で実際に車いすに乗ってみて、初めて気づいたことがたくさんあったようです。砂利道や段差のある道を通るときを想定したマットでは、自分で進むのはもちろん、介助するのも大変です。高いものを取ろうとしても取れません。最後は実際に車いすを使用しておられる職員の方にもたくさんの質問をしていました。その人目線で考えるとてもよい機会になったのではないかと思います。