3年生の総合的な学習では様々な立場の人を理解し,自分にできることを考える「福祉学習」に取り組んでいます。そのひとつとして出雲市社会福祉協議会の方のご指導による「車いす体験学習」をクラスごとに行いました。車いすを使っている方のお話を聞いたり、実際に車いすを体験しながら、車いすを使っている方の思いに気付いたり、車いすを使っている方の視点で物事を見たりすることができました。
2019年6月アーカイブ
6月25日、不審者からの声掛けから身を守るための防犯教室を行いました。子ども安全センター、出雲警察署生活安全課、まちの安全指導員、スクールガードリーダーの皆さん、また地域の見守り関係者の皆さまにご指導をいただきました。知らない人に声をかけられたときの行動の合言葉「いかのおすし」など、ロールプレイを交えながら、万一の場合の行動のとり方についてわかりやすく教えていただきました。また「まわりから見えにくい場所」「犯人が近づきやすく逃げやすい場所」など、危険な場所についても指導していただきました。また日ごろからあいさつをして地域の人と仲良くなることが、町の安全な環境にもつながることも教えていただきました。
今週から水泳の学習を始めました。まだ多少水の冷たさはありますが、プールが久しぶりに子どもたちの歓声に包まれました。1年生にとっては初めての水泳学習です。1年生が初めてプールに入る日には、毎年6年生と一緒に入ります。6年生が1年生一人一人と手をつなぎ、プールの使い方を教えたり、水慣れをしたりしました。6年生が1年生をおんぶしてプールの中を歩く姿はとてもほほえましく思いました。
6月5~7日,5年生が江津少年自然の家での2泊3日の宿泊研修を行いました。火おこし,やぐらづくり、炊飯活動,冒険の森,キャンプファイヤー,オリエンテーリングなど自然の家ならではの活動を行いました。集団宿泊生活を通して規律の大切さ、仲間との協力の大切さなど多くを学んだ研修となりました。自然の家での神戸川小の5年生のあいさつや活動態度を所員の方からほめていただきました。この学びが,これからの学校生活の中にも生かされていくことを願っています。
3年生の総合的な学習では様々な立場の人を理解し,自分にできることを考える福祉学習に取り組んでいます。そのひとつとして出雲市社会福祉協議会の方のご指導による「あいサポーターキッズ研修」をクラスごとに行いました。障がいには社会のかべ、物のかべ,情報のかべ,心のかべの4つの壁があり,わずかな手助けでその壁がなくなること,そして「ふくし」とはそうした助け合いによる「ふだんのくらしのしあわせづくり」であること、「ふだんのくらしをしろうとすること」から始まることを学びました。