2023年5月アーカイブ

命を守る~アクションカード研修~

今日は洪水警報が発令されました。非常事態はいつなんどき起こるかは誰にもわかりません。だからこそ非常時を想定した訓練は、子どもを預かる学校の教職員にも当然必要になります。先日は心肺蘇生法の研修を行いましたが、今日は、子どもに万が一の事態が起こってしまったとき、我々大人が、いかに冷静で素早く必要な行動ができるかという観点で、アクションカードを使った救急危機管理講習を実施しました。出雲市消防本部から4名の署員の方を講師としてお招きし、水泳の授業中に溺れた子を発見した直後からの対応についてのロールプレイです。

119番通報、AEDの手配、手当、周囲の児童対応、記録などなど、やるべき内容や手順はたくさんあります。実際にやってみた後、グループに分かれて先ほどの対応で改善が必要なことなどを、教職員みんなで話し合いました。もっと本校に適した方法はないか、活発な意見交換なされました。大事な命を守れるよう今日の研修をしっかり生かしていきます。

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なかよしタイム

全校を縦割りにした6色それぞれ4班、合計24班を「なかよし班」と呼んでいます。今日の昼休みになかよし班ごとに分かれて「第1回のなかよしタイム」を行いました。

リーダーの6年生が企画・進行をする会ですが、今日は初めての出会いですので、全員が自己紹介をし、「好きな〇〇」を伝え合ったり、簡単なゲームをしたり、次回のなかよしタイム以降にやってみたい企画をリサーチしたりする様子がうかがえました。今日で顔見知りにはなれました。早く気心知れた楽しい仲間になれるといいですね。

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神戸川再発見

4年生は総合的な学習の時間のテーマを「環境学習」として取り組んでいます。今日の5校時には、神戸川再生推進会議の石飛裕司幹事長をお招きし、「神戸川再発見」と題してお話しいただきました。

神戸川はどこから始まっているか、どこに流れていくか、川と私たちのくらしのつながりは、など、学校の名前にもなっている神戸川の秘密を知ることができました。「森は海の恋人」「透明な川が森と海の縁結び」といった名言も飛び出し、森と川と海の食物連鎖についての興味深い内容も紹介されました。きれいな川の大切さや、農業用水の重要性などの説明を子どもたちは真剣に聞いていました。私が感心したのは、しっかりメモをとり、また思いついた新たな疑問を積極的に質問する子どもたちの学習態度です。よい学びになりました。石飛さん、ありがとうございました。

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犯罪から身を守る

今日の2校時に1年生が、3校時に3年生がそれぞれ防犯教室を行いました。4名の皆様(出雲警察署少年補導員、子ども安全センター、スクールガードリーダー、まちの安全指導員)にお越しいただき、身の回りの様々な犯罪から身を守る術を教えていただきました。

1年生は、知らない人から声をかけられ、連れ去られる危険を回避する方法(いか・の・お・す・し)、見た目だけで判断しないことなど、DVDも使って教えてもらい、モデルになってくれた子のロールプレイでも確認しました。

3年生は、インターネットに潜む危険について学びました。ゲームでのID,パスワードの重要性、課金のこわさ、ネット上のいじめ・悪口、SNSで遊び半分での動画投稿の危険など親子で一緒に考えたいことがたくさん出てきました。自分専用で使えるスマホを15名以上が持っていることにも驚きました。

「今日学んだことをお家の人にも話してね」と伝えています。ぜひ話題にしてみてください。

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命を救う

神戸川小学校では6月1日(木)にプール掃除を行い、気温等の条件が整えば6月中旬あたりから1学期末まで水泳学習を行う予定です。あってはならないことですが、万が一水の事故が起こった場合、また水泳以外でも、校舎内外で熱中症や大けがなどが発生した場合など、緊急事態はいつ起こるかわかりません。命を救う体制づくりの一つとして、5月29日(月)に教職員によるアクションカードを使った研修(訓練)を、消防署の方の力をお借りしながら実施します。

その前段階として、ダミー人形を使った心肺蘇生法の研修を3回に分け、教職員で行いました。いざというときパニック状態になり、助かる命が救えないことは回避したい。繰り返し訓練することが重要です。胸骨圧迫・人工呼吸・AEDなど基本的な方法を体験しました。100%の危機管理はありませんが、それに近づくよう今後も気を引き締めます。

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江津研修スタート

5月24日(水)快晴のもと、5年生が江津へと出発しました。

「朝4時から目が覚めた」という嬉しそうな子どもの顔、なんだか不安で朝おなかの調子が...という子どもの顔。いろいろな思いを乗せ、4台のバスが走りだしました。出発式にはたくさんの保護者の方々が見送りにきてくださいました。親もまた期待と不安が入り混じった見送りだったことと思います。早朝からありがとうございました。明日は少したくましくなって帰ってくることでしょう。

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結団式での決意

江津での1泊2日宿泊研修がいよいよ明日に迫った今日の5校時に、5年生がランチルームに集結し結団式を行いました。「時間を考え3分前集合、気持ちよいあいさつ、協力」 等々、研修で大切にしたいことをしっかり確認してきた5年生たち。今日は24の班の班長が、具体的な自分たちのめあてを発表しました。どの班も素晴らしいめあてです。でも大事なのは、それを実行に移すこと。一回り大きく成長して帰ってくる姿を、きっとお家の方も楽しみにしておられることでしょう。まずは健康第一。全員が元気に活動し、良い思い出を作ってください。

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出雲市めぐり ~斐川・大社編~

5月23日(火)の午前中に、3年生が出雲市めぐりに出かけました。3年生は社会科で出雲市について学習しています。今回は斐川方面と大社方面に行き、出雲空港と大社漁港を見学させてもらいました。

広い空港や空港消防隊、防災航空隊を見た子どもたちは、救助用のヘリコプターを間近で見たり、空港内での事故や火災に出動する特殊な消防車に乗ったりすることができ大興奮でした。

漁港では、港の様子やセリの様子を見学し、普段かぐことのない潮の香りを感じた子どもたちでした。そしてセリを初めて見る子どもたち。「みんなが被っているあの帽子はなんだろう?」「なんであんなに大きな声を出してるの?」と「?」だらけです。でもこの「?」が学びの大事な要素になっていきます。今日の出雲市めぐりをもとに、学習を広げてほしいと思います。

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おいしい水のひみつ

5月22日(月)の午後から4年生が社会科見学で出雲市の来原浄水場に出かけました。私たちが毎日、水道の蛇口をひねると出てくる水はどうやって供給されるのか、その不思議に迫る見学となったようです。水を井戸からくみ上げる沈でん池やろ過池、コンピューターを扱う監視室など、様々な設備や仕組みについて実際に見たり話を聞いたりすることができました。

子どもたちは、送水ポンプ室の大きさや、地域住民の方々に配慮した防音壁にびっくりしていたようです。また「プールと同じ匂いがする」と、塩素を使用していることにも気づいた子もいました。一番面白かったのは、水も飲み比べ。巨大なろ過装置を通った水と、その後浄水した水を両方試飲したところ、おいしい水と感じた方は二分されたそうです。(もちろん両方安全な水です)引率した教員の中でも「一緒な味だった」「明らかに違った」と意見が分かれていました。明日から水の使い方、飲み方が変わるかもしれませんね。

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町たんけん ~地域の要コミセンへ~

今日は午前中から2年生が町たんけんに出かけました。行先は神戸川小校区にある神門コミュニティセンターと古志コミュニティセンターです。中には行事などで何度か行ったことのある子もいましたが、自分が住んでいる所とは別のコミセンには行ったことがないという子がたくさんいました。

コミセンに到着すると、いろいろな部屋を見せてもらったり、センター長さんなどからお話を聞いたりしました。「コミセンは何のためにあるの?」という質問に「地域の人が集まって楽しく過ごすため」と答えていただいたり、「大切にされていること」は「来た人に喜んでもらいたいという気持ちで取り組むこと」だとお話しいただいたりしました。また、それぞれのコミセンのイベントについてもお聞きしました。地域のみんなのための施設なんだと感じて帰った子どもたちでした。是非ご家族でご参加ください。

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カッパ最高!

昨晩からの雨が今朝にも残り、子どもたちが登校してくる頃には風も出てきて、横なぐりの雨となりました。3年生以上は傘をさしてはいるものの、下半身はびしょぬれ。さらに風で傘の骨が折れてしまった人もいました。もう傘をあきらめ、開き直って全身無抵抗の子どもまで。学校に着いたら、ハンカチやタオルや拭いてはいるものの、昨日までとの寒暖の大きさで体調を崩さないか心配しました。その点、1・2年生のカッパは、こんな日には最適ですね。長靴を履けば、ほぼ無敵。両手も使えてさらにGood!です。午後からは天気も回復し、下校時はカッパもいらなくなりました。

各学級では、人の話を聞くことの大切さについての学習や、低学年でのタブレット活用、リコーダーでのきれいな音色出し、グループ活動など、今日も意欲的に学ぶ子どもたちの姿が見られました。

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やり切った陸上大会

5月17日(水)、炎天下といっても過言ではないくらいの暑さの中で、出雲市小学校陸上大会の午後の部が始まりました。昼過ぎに浜山陸上競技場に到着した神戸川小の6年生は、徐々に上がる気温の中、これまで練習してきたすべてを出し切るべく、全員がベストを尽くしました。上位入賞を果たした選手もたくさん出るなど、すばらしい成績を収めることもできました。また、競技だけでなく児童役員として大会を支えた人がいたり、テントから大きな声で仲間に声援を送ったりする人がいたりと、全員にとって価値ある大会になったのではないかと思います。お疲れさまでした。

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いよいよ明日本番

明日はいよいよ6年生が出場する出雲市小学校陸上大会です。今日が最後の練習となりました。良い結果が出ればもちろん良し、もし思った結果が出なかったとしても、この1か月の練習には大きな意義を感じるはずです。「悔しい」という感情は、目の前にある課題や目標に本気で向かった者にしか味わえないものだからです。本気で頑張った6年生の皆さん、まずは結果を気にせずベストを尽くしてください。

明日は非常に気温が高くなる予報です。体が暑さに慣れていない中ですので、今晩の睡眠や水分補強などに気を配ってください。健闘を祈ります。

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みんなが輝くために~児童集会・壮行式~

今日の昼休み時間を使って、「神戸川小児童集会」と「陸上大会壮行式」が行われました。集会では、今年度の児童会テーマ「笑顔いっぱい 心ほかほか 友だちワクワク神戸川小学校」を6年生が声高らかに発表し、全校児童が復唱しました。また、10個の委員会の委員長・副委員長がそれぞれの委員会で行う内容や、全校のみんなへのお願いを堂々と発表しました。笑顔があふれる学校にするため、自分たちが主体となって達成感を伴う活動になるといいなと思います。

その後、明後日に行われる出雲市小学校陸上大会に出場する6年生に向け、5年生が中心となって壮行のエールを送りました。4月から約1か月間、練習に取り組んだ成果を発揮し、最高のパフォーマンスができるよう5年生以下の全児童が応援しています。

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おしゃべりタイム

5月15日(月)~26日(金)の2週間は教育相談「おしゃべりタイム」期間です。特に、年度初めの1学期は、児童理解や担任と児童の信頼づくりが肝心です。互いが1対1で向き合い話をする中で、少しでも距離を縮められればと考え行っています。そしてこの期間の中でも今日は、3校時に全校一斉で実施しました。

いじめ防止アンケートも参考にしながら、子どもたちの不安や困り感、逆にアピールしたいことなどをじっくり話せる機会なので意義は大きいと思いますが、すべてを話せるわけではありません。特に心の奥に抱えている不安やストレスに寄り添うためには、ご家庭と一緒に考えていけることが大切だと思います。どうぞ保護者の皆様からのご意見、ご相談も連絡帳等でお寄せください。

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授業公開・PTA総会ありがとうございました

今日は今年度初めての授業公開日でした。昨年までは新型コロナの拡大防止のため、時間帯を分けた分散開催をしていましたが、今回は1年生から6年生まで一斉の公開です。特に1年生にとっては初めての授業公開であり、子どもたちも張り切っていました。たくさんの皆様に授業を見ていただけてうれしい限りですが、学校側の想定が甘く、駐車場になかなか車が入りきらない事態となり、一時道路の渋滞を招いてしまいました。最初から授業を見られなかった保護者の皆様、近隣住民の皆様にご迷惑をおかけしましたことお詫びいたします。

授業の後は、体育館でのPTA総会、学年・学級懇談にもご参加いただき、ありがとうございます。総会で会長が申されたように、すべては「子どもたちのために」今年1年、是非ともご支援・ご協力をお願いいたします。

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充実の日常

今日も気持ちの良い天気になりました。暖かい日差しの中で、自分の鉢にアサガオの種を植えたり、気持ちの良いあいさつについて考えたりしていた1年生や、英語で意欲的に自己アピールをしていた6年生、また明日の授業公開日を意識して段ボールハウスをリニューアルしていたなかよし2年生など、充実した授業の様子が見られました。

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5月24日(水)、25日(木)には、5年生が江津での宿泊研修に出かけます。シンボルの旗も出来上がり、少しずつ準備が整ってきました。

5年生の教室では、あいさつの意義を考える授業や、友だちの多様な考え方を参考にして課題に取り組む算数の授業など、普段の生活から研修のめあてに近づけるよう少しずつ気持ちを高めています。

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わくわく町たんけん

外に出ると青々しい香りが漂う快晴の5月10日(水)です。3年生が1校時から意気揚々と町たんけんに出かけていきました。たんけんを終えた3年生の先生から学習の様子を聞きました。

『3年生の社会科では自分たちの住んでいる身近な地域の地形や土地が、どのように使われているかを学習します。今日は古志コミセンの方からJMS・JOファーマ方面と、出雲民藝館方面へ行きました。道路の広さの違いや田畑が多いことなど、たくさんの気づきがありました。たんけんの後には地図にまとめました。』

机上での学習が本物(実物)体験を通して自分の学び(興味)となり、またそれを学級のみんなで共有するといった「わくわくする学習」が展開されています。

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命を守れ!

今年度1回目の避難訓練を実施しました。今回は調理室からの火災を想定した避難です。訓練の少し前までこの調理室では5年生が家庭科でお茶の入れ方の学習をしていました。万一災害が起こった場合、職員も入れると700人以上もの人が一斉に逃げるわけですから、日ごろからの訓練がなければ災害時の大混乱は必至です。まさに命を守る訓練です。各学級での事前指導が大きな効果をもたらしたのか、子どもたちは整然と素早く避難することができていました。避難完了までの時間も昨年より30秒短縮されていました。

今日は訓練ですが、実際にはどこで災害に遭遇するかわかりません。3つのポイントを子どもたちに伝えました。①最も安全に逃げられるルートを考える。(学校では避難経路) ②避難までの時間は1秒でも短く ③「お・は・し・も・(て)」のルールがなぜ大事なのかを考える。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

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手をあげて「右左右」

2校時に1年生の交通安全教室がありました。1年生は入学して1か月近くが経ち、徒歩での登下校に少しずつ慣れてきているところです。登校は上学年が一緒ですが、下校は1年生だけしかいません。今日は出雲警察署から2名、出雲西交番から1名に来ていただき、学校周辺の道路を実際に歩いて、道路の安全な渡り方などを教えてもらいました。車がいないことや、止まってくれたのを自分で確認し渡るときにもキョロキョロしながら渡ることも教わりました。

道路を安全に渡る大事な3つの言葉『とまと』について、会の後から聞いたので紹介しておきます。【と】...止まれること 【ま】...待てること(車や信号など) 【と】...飛び出さないこと

今日の学びを生かして安全な登下校にしてほしいと思います。

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つらい朝

あれほど待ち遠しかった大型連休が過去のものとなった今日は、子どもならずとも、つらい朝だったのではないかと思います。私もそのうちの一人です。しかし、「私は大人なのだから」と自分に言い聞かせ、自分自身を奮い立たせて登校路でのあいさつに立ちました。子ども達の様子はというと、案の定うつむき加減で「おはよう」の声かけにも反応も薄し。しかし、ときどきではありますが、大きな声で「先手あいさつ」をしてくれる人もいます。何だか力をもらった気がして嬉しくなります。

そんな朝のスタートでしたが、いったん学校に着いてしまうと、子どもの様子は一変します。元気な声が学校中に響き、休み時間にはいつもの通り、たくさんの子ども達が校庭を走り回っていました。また、久しぶりの授業では、真剣なまなざしで課題に向かう神戸川っ子達が見られました。1週間は長いけど、がんばりましょう。

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見守られている実感

今日の5校時には、5・6年生が「通学見守りの方々との出会いの会」を行いました。子どもたちの身の回りには危険がいっぱい潜んでいます。特に子どもだけで長い道のりを歩く登下校には、交通事故や不慮の事故、また不審者などの危機がどこに潜んでいるかわかりません。

古志・神門地区には52名の見守りネットワーク・見守りボランティア・青パト隊の方々がいらっしゃいます。登校時の街頭指導や下校時間に合わせた車でのパトロールなどでは「おはよう」「おかえり」と声をかけていただきながら見守っていただいています。実際にはもっとたくさんの地域の方々に見守られて安全に登下校しているのです。

今日の会では、いらっしゃった皆さんに自己紹介していただき、児童を代表して6年生が「安全に気を付けて登下校します。それでも気づかないことがあれば教えてください。」と、感謝とともに、高学年としての決意を表明しました。見守りしてくださる皆様、今後ともよろしくお願いします。

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日々感謝!

大型連休の狭間の今日も子どもたちは元気に学校に通って来ています。学校には各地区で編成された縦割り班で登校していますが、中には3km以上歩いて来る子たちもいます。学校に来るだけで「一仕事」を為し終えた感さえあります。道中は危険がいっぱい。班長、副班長を中心にみんなで危険から身を守りながら歩いています。

こうして登校する子どもたちを日々見守ってくださっている頼もしい方々がいらっしゃいます。今日もいろいろな場所で写真のような光景が見られていました。午後からは「通学見守りの方々との出会いの会」を行います。皆様、毎日ありがとうございます。

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宿泊研修に向け

5月になりました。9連休という方もおられるかと思いますが、学校は今日と明日は出校日です。今日は春らしい穏やかな天気となりました。5年生は5月24日(水)・25日(木)の1泊2日で、江津市にある県立少年自然の家での宿泊研修を行います。詳しい説明は12日(金)の学年懇談でいたします。5校時には5年生の各教室で、江津研修に向け、それぞれ班ごとにスタンツ(寸劇等の出し物)を考えたり、旗のデザインを考えたり、描き込んだりする様子が見られました。「研修当日だけでなく、準備段階の今からすでに研修は始まっている」という話が先生からあったようです。「協力した活動」が子どもたちの力になるよう見守っていきたいと思います。

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