8月30日(水)に3年生が手話の出前講座を行いました。出雲市聴覚障碍者協会会長の大瀧浩二氏を講師にお招きし、出雲市福祉推進課の正司久美子さんに手話通訳をしてもらいながら学習しました。
「聞こえない」ってどんなことなのか、「聞こえない」ことで困ること、「聞こえない」中でどうのように工夫しているかなどを伝えてもらいました。音や声がない世界でのコミュニケーション方法や聞こえない人の生活の仕方について知ることができた貴重な機会となりました。身振りを使い、手話通訳者との絶妙な連携で授業は進んでいきましたが、お話しされるときの豊かな表情が私にはとても印象的でした。9月6日(水)には別の講師が来てくださり、各学級ごとに手話体験をします。
大瀧さん、正司さん、ありがとうございました。