2月27日、3年生を対象になわとび教室を行いました。出雲市の学校の特色ある取組への支援事業として行った体力づくりの取組です。校区にあるジョイナススポーツクラブから講師の方をお招きして、主に二重跳びのご指導をいただきました。かかとを床に着けずに短く速くジャンプする跳び方、わきを開きすぎない手首の回し方、など二重跳びができるための細かな要素ひとつひとつを丁寧にご指導いただきました。専門的なご指導により、子どもたちが上達するだけでなく、指導法を学ぶ機会にもなりました。
2018年2月アーカイブ
2月25日、日曜日の朝、PTA環境部のみなさんのお世話をいただき、第2回PTA奉仕活動を行いました。今回は普段なかなか掃除できない校舎や体育館の外側の窓ふきを中心に行われました。ホースで水をかけ、水切りでよごれを落としていただき、きれいな窓がよみがえりました。4年生以上の児童も多く参加し、約1時間、普段の掃除場所の窓ふきを行いました。おかげさまで気持ちの良い校舎で、卒業式や年度の終わりを迎えることができます。ご参加いただいた保護者の皆様、児童の皆さん、ありがとうございました。
2月23日、6年生の卒業プロジェクト「ありがとうの気持ちを伝えよう」のひとつとして、日ごろ登下校の見守りをしていただいている地域の交対協、交通安全委員会、青パト隊、見守りネットワーク、見守りボランティアの方々をお招きし、6年生の合奏と歌で感謝の気持ちを伝えました。通学見守りの皆様のおかげで、今年度もひとつの事故もなく、無事に登下校をすることができました。
2月22日木曜日に、今年度最後となる授業公開を行いました。今回は2時間続けての公開を行い、各学年それぞれに教科の学習、一年間の学習の発表、感謝を伝える会など、多彩な内容の公開を行いました。1年生は生活科の学習での「できるようになったよ発表会」、2年生は学級活動「3年生へジャンプ」、なかよし学級は生活単元学習、3年生は総合的な学習での福祉学習の発表会、4年生は「2分の1成人式」、5年生は外国語や学級活動の授業、そして卒業を控えた6年生は「ありがとうコンサート」を行い家族の方への感謝の気持ちを歌や発表で伝えました。いつもの公開日より早い時間からの開始でしたが、たくさんの保護者・ご家族の皆さんにおいでいただきました。ありがとうございました。
2月20日(火)、本の読み聞かせ活動をしておられる地元の有志グループ「てての会」の皆さんに、1,2年生への「おはなし会」をしていただきました。音楽絵本「ブレーメンの音楽隊」、大型絵本「しりとりがすきな王様」、人形劇「おだんごころころ」と、ピアノのBGMや舞台演出で雰囲気たっぷりの中、お話の世界にしっかりとひたるひとときをすごすことができました。すべてが会員の皆さんによる手作りのものであることから、この会の名前がつけられているそうです。
4年生社会科の学習で、校区にある出雲市トキ分散飼育センターの方をお招きして、トキについての学習を行いました。トキはかつては空を自由にとんでいた鳥ですが、現在は野生下では絶滅したため、新潟県佐渡市や石川県などを中心にトキの人工繁殖と保護活動が取り組まれています。出雲市分散飼育センターはトキの幼鳥を育てる国内でも稀有な施設で、幼鳥は新潟県に送られ、そこで放鳥されています。当日は、なぜ出雲市でトキを育て、守っているのかということを中心に、分散飼育センターの役割についてお話をしていただきました。近くに住んでいても知らなかったことも多くあり、また一つふるさとのすばらしさに触れることができたひと時でした。
2月14日、4月に入学予定の新1年生89名を招いて、「一日入学」を行いました。現1年生が各学級で新1年生さんと交流をしました。小学校の音楽発表やすごろく、じゃんけん遊びなど、楽しいひと時を過ごしました。新1年生さんに少しでも小学校の楽しさを感じてもらうよう、子どもたちが各学級で話し合い、準備をしてきました。1年生にとっても1年間の成長を感じることができた一日でした。4月10日の入学式を心待ちにしています。
2月16日、出雲学校給食センターのみなさんのお世話をいただき、卒業を前にした6年生のバイキング給食を行いました。学校運営理事会のみなさんなど、これまでお世話になった地域の方もお招きしました。ランチルームに6年生全員が集まり、楽しい会食となりました。会の終わりに、6年生の代表児童が地域の方、給食センターの方にお礼のメッセージを述べました。地域の方からも中学校へ向かっての励ましのメッセージをいただきました。
2月15日、4年生が社会科の学習で、出雲市の国際交流について学習しました。市役所政策企画課文化国際室より講師の方においでいただき、出雲市の国際交流の様子についてお話をしていただきました。市内には今外国の方がたくさん住んでおられ、31か国の外国の方が住んでおられること、またノートパソコンやお茶などが海外に多く輸出されてたくさんの国とのつながりがあることなど、子どもたちはあらためて出雲市と世界とのつながりを知ることができました。
2月13日、火曜日に児童会音楽委員会の計画による全校メロディー集会を行いました。インフルエンザのために延期となっていましたが、この日はすべての学級がそろいました。音楽委員会児童のトーンチャイム演奏で会が始まり、みんなで音楽ゲームして楽しんだあと、1年生、3年生、5年生の音楽発表がありました。
2月10日土曜日に大社文化プレイスうらら館で行われた島根県吹奏楽連盟出雲支部主催の「ふれあいコンサート」に金管バンド部の85名が参加しました。市内の小中学校、高校28団体が参加してのコンサートで、小学校からの参加は7校でした。本校金管バンド部は「ピクニック~やってみよう~」「千本桜」の2曲を演奏しました。このところインフルエンザの流行でなかなか全員がそろわない中、練習に励んできました。子どもたちはステージの上で日ごろの練習の成果を精一杯発表しました。
2月8日、9日と近年ないほどの積雪があり、神戸川小でも校庭で26㎝の積雪がありました。登校は通常の時刻を遅れてもよいので、安全に登校するよう、保護者の皆さんに指導や協力をお願いし、8は9時ごろ、9日は8時半ごろには全ての登校班が登校することができました。登校を見守ったり、いっしょに学校まで歩いていただいた保護者さん、車で送っていただいた保護者さん、通学路での見守りや歩道に道をつけていただいた地域の方...保護者・地域の多くの方のご協力に心より感謝いたします。学校でも学校近くの登校路での見守り、進入路の雪かきをし、子どもたちを迎えました。登校した子どもたちは、休み時間に思いっきり雪遊びを楽しみました。
2月8日、インフルエンザ流行のため延期となっていたなわとび大会を行いました。各学年の長縄8の字とびでは、学級を2チームに分け、1分間にとべた回数の合計で学年ごとに順位を競いました。4年生、5年生には100回を超えるチームもありました。6年生は、長縄を使ったいろいろな跳び方を紹介しました。ダブルタッチ、大波小波などの演技を披露しました。この日は大雪で校庭にも車が入れない状況でしたが、たくさんの保護者の皆さんに応援に来ていただきました。
2/6に6年生がたばこや薬物の害について学習をしました。学校薬剤師の下里先生をお招きして、喫煙による健康への影響や薬の間違った飲み方や依存の危険性について、専門的なご指導をいただきました。「薬物で傷ついた脳はもとにはもどらない」というお言葉が心に残りました。喫煙や薬物依存など、子どもたちにはまだ身近な内容ではないかもしれませんが、今のうちから正しいとらえ方をしておくことの大切さを感じました。
2月2日(金)1年生が生活科の学習で、地域の方と一緒に「昔遊びの会」を行いました。当日は地域の慶人会のみなさん、民生委員のみなさん、1年生のご家族のみなさんなど17名の方においでいただき、けん玉やこま回し、お手玉やあやとり、折り紙、紙飛行機など昔の遊びを教えていただきました。ネットゲームなど子どもたちの遊びの様相も昔と比べて大きく変わってきた今、遊び道具を「つくる」ことや「工夫する」こと、仲間と「かかわり合う」ことなど、昔遊びの中にあるたくさんのよさを子どもたちにしっかり体験させていきたいものです。