10月17日(月)、地震を想定した避難訓練を行いました。今回は、休憩時間(業間)に地震が起こったことを想定して実施しました。これまで、避難訓練は授業中に行っていることが多かったのですが、地震はいつ発生するか分かりません。子どもたちが、きちんと放送の指示を聞いて行動すことができるかどうか、あえて、教員がついていないときを設定しました。なんのトラブルもなく全員無事に避難することができました。
総評のところで、平成28年3月11日に起こった東日本大震災の話をしました。地震によって発生した津波の被害を受けた岩手県釜石市で起こった「釜石の奇跡」の話をし、自分の命は自分で守らなければならない、ことを伝えました。
大津小学校の子どもたちも、釜石市の子どもたち同様に、地震が発生したとき、自分の力で避難できる力を身につけてほしいと心から願っています。