2017年3月アーカイブ
3月13日(月)、3年生の子ども達に大津の町の素晴らしさについて話をしました。その時に、大津の町の自慢できるところは、「大津ふるさとかるた」48枚の札に記されていることを伝えました。さっそく、「大津ふるさとかるた」を使って、かるた大会が各クラスで賑やかに行われています。
今日は、私が読み札を読む役になって一緒にかるた大会に参加しました。たくさんの子ども達が、ふるさとかるたをだんだんと覚えていることにびっくりしました。日々の積み重ねはすごいなあと思っています。ふるさとかるたのおかげで、たくさんの大津の自慢が言えるようになってきました。
卒業式が終わったばかりですが、もう入学式の練習が始まりました。4月11日に新しい1年生が胸膨らませて入学してきます。1年生、2年生、5年生の子どもたちの呼びかけと歓迎する歌声が体育館中に響きわたっていました。
入学式に参列できないので、しっかりと子どもたちの頑張っている姿を目につきつけておきました。素敵な入学式になることを心から祈っています。
3月18日(土)、90名の6年生が大津小学校を巣立ち、さみしくなりました。今朝、子どもたち(1年生~5年生)が久しぶりに登校してきました。元気のよい「おはようございます。」のあいさつをしてくれました。心に響きました。さみしさがふっとびました。あいさつするのが当たり前の大津小学校になってきています。とてもうれしいことです!
3学期もあと3日間。大津小学校の子どもたちと過ごせる時間がだんだんと少なくなってきました。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
3月18日(土)、90名の卒業生が学舎を巣立っていきました。一人一人に手渡した卒業証書をしっかりと受け取ってくれた卒業生。それぞれ進学先は違いますが、この学舎で過ごした思い出をしっかり胸に刻んで新たな中学校生活を送ってほしいと願っています。
卒業式では、この3年間いつも思っていた願いを2つ話しました。
一つ目は、「将来への希望をもち、必ずや叶えてほしい」という願いです。
二つ目は、「大津の町で暮らしていることに誇りをもってほしい」という願いです。「大津讃歌」や「大津ふるさとかるた」にもうたわれているように、大津の町にはたくさんの素晴らしい宝がたくさんあることを誇りに思ってほしい、そして、その宝をたくさんの人に伝えてほしいと話しました。
「将来への希望」「大津への誇り」をもって、新しい中学校でも、「夢」に向かって一歩一歩着実に歩み続けてほしいと心から願っています。
6年教室に飾ってある「卒業まであと○○日」の日めくりカレンダーの日数が「1日」となりました。早いものです。この日が来ることは分かっていたのですが、いざ「1日」となると寂しさがこみあげてきます。
放課後、5年生が中心になって、卒業式の準備をしました。体育館や教室など校舎内の飾り付け、トイレの掃除など一生懸命に働いてくれました。「6年生を送る会(2月21日)」の時、体育館に飾られていたあの大きな鶴が再び体育館の会場に登場しました。「希望」をもって未来に向かって羽ばたく鶴をイメージしてしまいました。見事です。卒業生が見たら、感激するでしょう。
卒業式まであと5日。体育館では、毎日卒業式の練習をしています。卒業証書を渡すたびに目頭が熱くなってきます。6年生の姿勢がだんだんとよくなってきています。本番さながらの練習に身がひきしまります。素敵な卒業式にしてやりたい・・・そう願いながら毎日の練習頑張っています。
ランチルームでは、1年生が元気一杯「ジャンプ」を歌っていました。4月11日(火)の入学式で新入生をお迎えする時に歌う歌です。あまりに上手に歌っていたので、思わずカメラで写真を撮っていました。
卒業式の練習、入学式の練習と、大津小学校の子ども達は一生懸命に頑張っています。
3年生は社会科で「のこしたいもの・伝えたいもの」を勉強してきました。低学年の時に、生活科の時間を使って、町探検や、春・秋見つけなど、住んでいる大津の町のことを勉強してきました。社会科の学習を通して、改めて大津の町には豊かな自然や、伝統文化、幸せに暮らしていけるための施設やお店などたくさんの宝があることに気づいたと思います。
3月13日(月)に、最後の社会科の授業で、私から、「ふるさと大津」と題して話をしてやりました。
「大津の町の自慢できるところは何ですか?」と尋ねられたら、自信をもって答えられる子どもになってほしいと思っています。「大津ふるさとかるた」の48枚の札に記されているものは大津の自慢するものばかりです。こんなにたくさんの宝がある大津の町で暮らせていることを誇りに思ってほしいと子どもたちに伝えました。
宝物は、人の心を感動させる力をもっています。この感動を、たくさんの人に伝えてほしいと願っています。
6年生の旅立ちの日が近づいてきました。卒業式での、はなむけの言葉の冒頭部分「柔らかな春風に校庭の桜のつぼみがふくらむこのよき日・・・」と考えたのはよいけれど、つぼみがふくらんでいるか心配になり、校庭に出かけてみると・・・小さなつぼみがふくらんでいるではありませんか・・・・うれしくて、写真にとってしまいました。
本校の校庭には4本の桜の木があります。「卒業式・入学式を彩ってくれる桜の木を子ども達のために寄贈させてください。」と地域にお住まいの方から、平成27年2月に寄贈いただきいた木です。
つぼみが膨らみ、花の咲く木に成長しました。しっかりと大地に根を張り、満開の桜の花が咲く木になっていくことでしょう。
毎年、5年生は、ふるさと学習の一環として、総合的な学習の時間(かんだちタイム)に土笛に関わる学習を行っています。
10月には、斐川町在住の樋野達夫さんから、弥生の森博物館で土笛の作り方を教わり、土笛を実際に作りました。そして、3月6日(月)に、弥生の森博物館(空地)で野焼きをしました。初めて体験する野焼きに、子ども達は目を丸くしていました。時間をしっかりかけて焼かれていく土笛をどんな思いで見つめていたのでしょうか。
世界に一つしかない土笛からどんな音色が出てくるのでしょうか。初めてふく土笛の音色に子ども達はきっと感嘆することでしょう。4月29日の弥生の森博物館まつりのオープニングで樋野さんと土笛演奏を計画しています。その日がくるのを楽しみにしています。
先週の金曜日に、最後の児童集会を予定していましたが、インフルエンザが蔓延し学級閉鎖をしている学級があったため、取りやめました。表彰伝達や委員会の引継会を計画していましたが、できなくなり残念でした。委員会の引き継ぎはどうしてもやりたい活動でした。
そこで、本日、朝活動の時間を使って、6年生と5年生のみの参加で引継会を行いました。9つある児童委員会の委員長と副委員長が体育館のステージで今年度の反省と来年度に向けての抱負を堂々と発表してくれました。すべての委員会は、この1年間、しっかりと成果を出してくれました。1年間の成果がつまった1冊のファイルを5年生の新しい委員長にしっかりと手渡しました。大津小学校の伝統がこうやって引き継がれていくのです。
3月18日に卒業式を行います。早いものです。6年教室に飾ってある「卒業まであと○○日」の日めくりカレンダーの日数がカウントダウンしてきました。
最近の6年生との会話より・・・ Q:卒業してから、何するの。 A:お母さんが「午前中はしっかり勉強しておきなさい。」って言ってる。午後はしっかり遊ぶぞ。 Q:中学校に入学したらすぐ小学校のまとめテストがあるからね。 B:えっ?うそっ!(びっくりする子) C:知っていたよ!(やや冷静な子) D:小学校に来れなくなるのは、寂しい。 E:中学校に行ったら、先輩とうまくやっていけるか不安だわ。 など、一緒に話しているとあっという間に時間が過ぎます。とっても楽しいひと時です。
さて、6年生だけでなく、4年生、5年生も卒業式に向けて今一生懸命に歌の練習に励んでいます。表情豊かに歌っている子ども達の姿を見て胸が熱くなってきました。
3月8日(水)に、6年生との最初で最後の授業を行いました。卒業式が近づくと、卒業生に向けてどんな言葉をプレゼントしたらいいか迷います。あれも言いたい、これも言いたい、言いたいことが渦巻いているからです。
卒業式で十分伝えきれない思いを、この授業の中で伝えることにしました。そのメッセージとは、「夢はみるものではなく、叶えるもの」です。
小6の時に、フライト・アテンダントになりたいという夢をもっていたこと、そして、中3の時には、英語の先生になる夢に変わったことを話しました。「夢は見るのではなく、叶えるもの」そう信じて、英語の先生になるという夢を実現させました。夢を実現させるために、一生懸命努力したことを3つ話しました。
①自分から進んであいさつをする。②笑顔で過ごす。③思い立ったら行動にうつす。
そして、もう一つ忘れてはならないこと「家族への感謝の思い」を、私の大好きな詩人 里みちこさん作「希望」の詩に託して締めくくりました。
この授業で伝えた思いを、3月18日の卒業式でもう一度「応援メッセージ」として伝えるつもです。
先週の金曜日に最後の児童集会をする予定でしたが、インフルエンザが蔓延し、学級閉鎖をしているクラスが複数あったため、集会が開けませんでした。その集会で表彰伝達をすることにしていました。
今日、昼休みに校長室で表彰(代表者)を行い、そのときの様子をビデオに収録しました。来週の月曜日の朝活動で流すことにしました。
【出品した作品展】
・島根県版画展 ・島根県書初展 ・全国書初作品展覧会 ・山陰中央新聞コンクール
今日から3月です。1月は「いく」、2月は「にげる」といいますが、月日が経つ早さにびっくりしています。3月もあっと言う間に「さる」のでしょうね。
3月は卒業シーズンです。3月18日(土)に、6年生が学舎を巣立っていきます。2月21日には「6年生を送る会」を行いました。素敵な会でした。昨日は6年生を対象とした「ミニバイキング給食」でした。一つ一つが思い出に残る活動となりました。
そして、来週の3月8日(水)は、校長と6年生との最初で最後の授業を行います。卒業式で送るメッセージをちょっぴり先取りして伝える予定です。
3月1日、防犯教室を行いました。出雲警察署、子ども安全センターから講師の先生をお迎えし、不審者対応について勉強しました。3校時目は、1~3年生を対象に、4校時目は、4~6年生を対象に分けて行いました。実際に、児童と講師の先生とがロールプレイをし、不審者に声をかけられた時どう対処するかポイントを確認しました。また、不審者につかまれた時の退避行動(手をかんだり、足をけったり)を実際にさせていただきました。防犯教室で学んだ「いかのおすし」「ひまわり」の言葉を忘れずに、毎日を過ごしてほしいと思います。
また、当日は、大津地区の交通安全対策協議会の会長 米原様、青パト隊の隊長 釜瀬様、子ども安全見守り隊の代表 来間様にも参加していただきました。子ども達が毎日安心して学校生活が送れるのも、地域の皆さんの見守りのお陰です。今日は、改めて、地域の皆さんへの感謝の心が膨らんだ一日となりました。