本校は外国につながる児童の割合が1割を超えています。学校では日本語の学習も行っていますが、日々の生活では困難なことも多くあります。そこで、人権週間に合わせ、私たちもブラジルの文化を楽しみながら学び、お互いの理解を深めようと計画を立てました。
2年生から4年生はブラジルの遊びを、5,6年生はブラジルの食文化を体験します。本日は5年生がポンデケージョとキャッサバフライを調理、試食しました。外国につながる児童は「キャッサバ」と聞いても「?」の反応です。通訳に聞いてみると、ブラジルでは「マンヂオカ」と言うそうです!やっと通じました。出来上がると日本の子供たちも「おいしい、おいしい」と満面の笑顔で一緒に味わっていました。出雲総合ボランティアセンターの皆様、国際交流派遣員のカナグシク チアゴさん、今週一週間よろしくお願いします。